ジャンガル・ハーン

Last-modified: 2021-09-20 (月) 06:38:44

キャラシート

同行時

【クラス】ランサー
【真名】聖主ジャンガル(ボグド・ジャンガル、ジャンガル・ハンでも正解)
【容姿】黒い絹のガウンを纏い金の黄斑の槍を携えた美丈夫
【英雄点】45点(ステ30点・スキル15点):令呪3画消費
【HP】30 / 30
【筋力】A+(+):7(8)
【耐久】B+(+):6(7)
【敏捷】D:2
【魔力】A:5
【幸運】A++:7(8)
【スキル1】対魔力 A
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】仕切り直し A+
5点:交戦フェイズ中に1度だけ、先手判定時に自分のHPを(耐久値D6)回復し、付与されているデバフを解除する。
【スキル3】白檀の神木 A
5点:令呪1画を消費する。交戦フェイズ中一度だけ、味方陣営1体のHPを(耐久値の半分D6)回復する。
また、セッション中一度だけ、アイテムを2つ消費して任意の宝具1つの使用回数を1回復する。
【宝具1】『???』1/1
【ランク・種別】不明:不明
【効果】物理攻撃時もしくは魔術攻撃時、補正値10を得る。
【その他】秩序・中庸 地属性 『王』 仏教徒

ボス時

【クラス】ランサー
【真名】聖主ジャンガル(ボグド・ジャンガル、ジャンガル・ハンでも正解)
【容姿】黒い絹のガウンを纏い金の黄斑の槍を携えた美丈夫
【英雄点】45点(ステ30点・スキル15点):令呪3画消費
【HP】30 / 30
【筋力】A+(+):7(8)
【耐久】B+(+):6(7)
【敏捷】D:2
【魔力】A:5
【幸運】A++:7(8)
【スキル1】対魔力 A
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】仕切り直し A+
5点:交戦フェイズ中に1度だけ、先手判定時に自分のHPを(耐久値D6)回復し、付与されているデバフを解除する。
【スキル3】神仏の加護 A+
5点:交戦フェイズ中に2回まで、自分の任意のダイスの面数を1増やす。
【スキルEX】焔の塔
X:ランサーを除く炎に対して耐性を持たない前衛は全ての判定時、ダイスの面数を1減らす。また、巡の終了時、1D6のHPを減らす(HP0にはならない)
【宝具1】『永久なる万華の穂先』(ドュービュル・ガルーダ) 1/1
【ランク・種別】A+:対城宝具
【効果】物理攻撃時もしくは魔術攻撃時、補正値5を得て敵前衛全体を攻撃できる。陣地破壊が発生する。
宝具を使用したエリアのランサー以外のキャラクターは、ダメージ処理以降、判定の前に『敏捷値+幸運値+耐久値』d2でダイスロールを行い、
自身の最も高いステータス×3以上の出目を出さないと、スキル・宝具・令呪を使用できない。一度でも期待値以上を出せれば、この効果は抹消される。
【宝具2】『大地駆けし剛力の蹄』(アランザル・ゼールデ) 1/1
【ランク・種別】B:対軍宝具
【効果】英雄点25点の乗騎『アランザル・ゼールデ』を後衛に召喚する。この乗騎が存在する限り、ランサーは全ての判定時、使用するステータスに応じた乗騎のステータス分の補正値を得て、ランサーの受けるダメージは半減される。
また、ランサーがダメージを受けた場合、乗騎がそのダメージを肩代わりする。
【その他】秩序・中庸 地属性 『王』

【乗騎】アランザル・ゼールデ
【容姿】ランサーが跨る巨大な赤き馬
【HP】40/40
【筋力】A:5
【耐久】EX:8(10)
【敏捷】E(X):1
【魔力】B:4
【幸運】A:5

キャラクターデータ

真名:ジャンガル・ハーン
身長・体重:179cm・74kg
地域:ユーラシア大陸
出典:叙事詩ジャンガル
特技:馬術
好きなもの:無辜の民、永遠
嫌いなもの:終わるもの
天敵:不明

ステータス

筋力:C++ 耐久:B+ 敏捷:A 魔力:B 幸運:A+ 宝具:B+

クラス別スキル

・対魔力:A
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器による物理的な攻撃は効果の対象外。「剣士」「弓兵」「槍兵」「騎兵」のクラス特性。
Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
ジャンガルは本来であればCランクの対魔力しかないが、スキル白壇の神木の効果によって大きく向上、Aランクの対魔力を所有している。
・騎乗:A
「剣士」「騎兵」のクラス特性。
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。
Aランクでは幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。
ジャンガルは人語を解する赤毛の馬アランザル・ゼールデを主に駆った。

保有スキル

・神仏の加護:A
加護そのものというより、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。危機に陥った際に幸運判定に成功すると、自身に有利な状況を『引き』寄せることができる。
・カリスマ:B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。生前は王として君臨した三者は高レベル。
稀有な才能だが、稀に持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。王や指導者には必須ともいえるスキル。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。
・白壇の神木:EX
ジャンガルの持つ槍の柄に使用される白壇。それは神仏、主に仏による加護の力が宿っている。また、使用者に防御障壁を付する効果を持ち、また、低ランクの千里眼、直感スキルに近い効果を与える。

宝具

・『永久なる万華の穂先』(ドュービュル・ガルーダ)
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:700
ジャンガルが支配した永遠なるブンバ国を『ジャンガルとジャンガル十二勇士』を触媒に再現する。ブンバは死のなき国であり、そこに存在するすべての人間は永遠に生き続ける。それは時が止まっていることにほかならず、王であるジャンガルと彼に仕えた『十二』勇士は、ブンバの時を司る楔なのである。
使い魔として召喚されたサーヴァント未満の存在である十二勇士が円を描き、その中心でジャンガルが白壇の万華槍をふるえば、宝具の範囲内の時は『凍り付く』。
射程内の時間を魔力が続く限り停止させる。しかし、その魔力消費は常軌を逸して多く、また権能にも匹敵する事象でもあり、ジャンガルはこの宝具を使いすぎると英霊としての資格を喪失する。よって、使用する機会はほとんどない。
・『大地駆けし剛力の蹄』(アランザル・ゼールデ)
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1 最大捕捉:13
ジャンガルの駆る巨大な馬アランザル・ゼールデと、彼に仕えたジャンガル十二勇士を使い魔として召喚する。ジャンガルの部下として周囲の国へと戦いを挑み続けた男たちの蹄の証。
彼らはサーヴァントとの戦闘においては役には立たないものの、サポート役としてジャンガルをバックアップする。

出典説明

モンゴルの三大叙事詩のうちの一つ『ジャンガル』において語られる王。聖主(ボグド)ジャンガルとも呼ばれる。
凶暴なマンガスに祖国を滅ぼされ家族を失うが、盟友アランザル・ゼールデ、千里眼のアルタン・チェージ、紅顔ホンゴルなどの勇士の助けを借りて敵を倒し、永遠なるブンバ国の王となった。十二の勇士と六千の部下を有し、周辺の部族や邪なる者共との戦いを指導した。

人物説明

王として申し分ない人物。弱きを助け強きをくじき、自分に非があれば素直に認める謙虚な心を持つ。乱暴者ホンゴル等の癖のある部下に振り回されがちであり、彼らと比べるとその実力は劣るものの、カリスマ性は非常に高い人物である。

武器

・白壇の万華槍
仏の加護が宿ったジャンガルの槍。ブンバ国を永遠たらしめる『時示す針』にもなる。

関連人物

・ホンゴル
・アルタン・チェージ