ツクヨミ(讐)

Last-modified: 2018-06-11 (月) 01:48:57
 

キャラシート

サーヴァント
【クラス】アヴェンジャー
【真名】ツクヨミ
【容姿】刀身が黒一色の刀を手にした背の低い少女。
【英雄点】30点(ステ15点・スキル15点):令呪消費なし
【HP】15 / 15
【筋力】D:2
【耐久】C:3
【敏捷】C+:4
【魔力】A:5
【幸運】E:1
【スキル1】忘却補正 EX
5点:同盟を組んでいない場合、自分の筋力・耐久・敏捷・魔力・幸運を3ランク上げて扱う。(上限10)
【スキル2】静の神格 A
5点:先手判定と魔術攻撃時、ダイスの面数を1増やす。
【スキル3】自己改造 C+
5点:魔術攻撃時、補正値4を得る。先手判定時、補正値3を得る。
【宝具】『真月境夜食國(マガツキョウヨルノオスクニ)』 1/1
【ランク・種別】B++:対軍宝具 レンジ:1~80 最大補足:600人
【効果】魔術攻撃時に相手前衛全てに攻撃でき、補正値5を得る。
【その他】天属性 秩序・悪 女性 神性
 

 

【キャラクター詳細】
日本神話に登場する夜の神。イザナギを父とする三貴子の1人である。
スサノオが嵐の神、アマテラスが太陽の神として様々な形で語られているのに対して、ツクヨミの逸話は極めて少ない。
ウケモチノカミを殺害したことでアマテラスの怒りを買い、日は昼へ月は夜へと別れ、ツクヨミは夜食國を支配したとされている。

 

【パラメーター】
筋力:D
耐久:C
敏捷:C+
魔力:A
幸運:E
宝具:B++

 
【絆Lv.1で解放】

身長/体重:133cm・30kg
出典:古事記・日本書紀
地域:日本
属性:秩序・悪
性別:女

 
【絆Lv.2で解放】

「姉に嵌められて殺神罪を着せられ追い出された」と語る正体不明の夜の神。少女のような外見で老獪な言葉遣いを用いる。
マスターの指示を聞かずに勝手に行動し、独自の目的を持つようであるが、その真意は推し計れない。
あくまで一般的にサーヴァントとしては優秀、といった程度のステータスしか保有せず、神霊らしき底知れぬ力を感じさせない。
しかし口数は少ないものの、その言葉にはどこか別の世界に在るかのような感覚を含む。基本的に歯に衣着せない。
現代の文化にある程度の興味があるらしく、本来の衣装ではない現代的な白黒の服を好んで着用している。

 
【絆Lv.3で解放】

○権能喪失:A
神霊としての力を喪っている。
三の神霊を生み出すリソースで、より豊かな二の神霊を造る。ツクヨミはその生贄とされ、光と豊穣もない夜に押し込められた。
神霊が英霊に収まったのではなく、かつて神霊だった残骸が英霊の器にしがみついているのが彼女の本質である。
一応神性であることは変わりないため、神性に関する効果の対象にはなるが、大抵の場合弱点として扱われる。
○静の神格:A
対照的な神の間に自らを置くことでバランスを保つ、自らが動くことを目的としない神格。
ツクヨミという神性に与えられた役割(ロール)の一つ。相反し荒ぶる神の魂を鎮め、調停するセーフティ。
彼女の周囲の怒り、嘆き、憎悪などの激情は抑制され、敵対者は目の前のツクヨミを敵と認識しにくくなる。
○忘却補正:EX
自分がどれだけ忘れないか、そして、他人にどれだけ忘れ去られたかの落差を示す。
権能を喪い、誰からも必要とされなくなり、やがて忘れられた彼女の攻撃は認識の遥か彼方より襲い掛かる。

 
【絆Lv.4で解放】

『真月境夜食國(マガツキョウヨルノオスクニ)』
ランク:EX→B++ 種別:対界宝具→対軍宝具 レンジ:1~80 最大補足:600人
天に逆様の黒い大地、地に夜空が広がる領域。ツクヨミの支配地とされる夜食國の再現。
こちらの世界を丸ごとひっくり返したような場所であり、白は黒に、生は死に、あらゆる属性が反転して存在している。
ツクヨミもまた領域内では反転し、完全な神霊としての権能を取り戻す。
しかし、こちらの世界のツクヨミが展開できる領域は微小で、一瞬しか持続しないため基本的に日の目を見ることはない。
そのため、展開できる限りの領域を極細の線の形に引き延ばして、こちらの世界に割り込ませる刃として用いている。

 
【絆Lv.5で解放】

○復讐者:E--
彼女の復讐心は、あまりにも脆い。
今、復讐を果たしたとして、天と地を常夜の闇に閉じ込めたとして、その果てに何を手にすることが出来るのか。
それでもなお駆り立てられるが復讐者の在り方。しかし、彼女はそう在ろうとして、果たすことは叶わない。
あまりにも、全てが遅すぎた。繰り返される朝と夜を受け入れてしまった。
故に、彼女は復讐者に非ず。外なるものを奪われ、内なるものを無くした果てに残るものは―――

 
【幕間の物語クリアで解放】