ティラノサウルス

Last-modified: 2018-07-25 (水) 03:45:54

キャラシート

【真名】ティラノサウルス
【クラス】バーサーカー
【容姿】爬虫類じみた意匠を持った女性。/てぃらのさうるす。
【その他】混沌・中庸・地属性
【英雄点】40点(パラ20・スキル20:令呪1画消費)
【HP】40/40(25/25)
【筋力】A++:7(8点消費)
【耐久】A:5
【敏捷】B:4
【魔力】D:2
【幸運】E:1
【スキル1】狂化:A
10点:キャラシート作成時、令呪を1つ失う。物理攻撃と魔術攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】怪力:A++
5点:物理攻撃時、補正値4を得る。先手判定時、補正値3を得る。
【スキル3】絶滅種:A
5点:キャラシート作成時、英雄点10点を得る。
【宝具】崩界(ザ・ロスト・ワールド)1/1
【ランク・種別】EX・対界宝具
【効果】宝具使用時、令呪を1画消費する。物理攻撃時、補正値10を得て自身も含む戦闘に参加する全ての前衛に対して攻撃する。陣地破壊が発生する。
    この宝具は物理攻撃であると共に魔術攻撃であり奇襲攻撃でもある(防御側は任意の判定で防御してよい)。

【キャラクター詳細】
世界最大の肉食恐竜。
現存する最大の躯体や世界的に知られた個体は雌。
つまり女性体である事に何ら疑いを入れる余地は無い。

 

【パラメーター】

筋力■■■■■A++耐久■■■■■
敏捷■■■■■B魔力■■■■■D
幸運■■■■E宝具■■■■■EX
 

【絆Lv1】
身長/体重:(人間時)172cm・79kg (恐竜時)12.2m、体高5m、体重7t
出典:史実、映画
地域:アメリカ
属性:混沌・中庸 性別:女性
様々な霊基が複合されている。一種の合成獣に近いサーヴァント。

 

【絆Lv2】
人類史、否、現地球環境が成立する遥か前。
その生態系の頂点に存在したとされる暴君竜。
人類の観測時には既に絶滅していたその生命は無論人類史など興味は無く、管轄外であっただろう。

 

【絆Lv3】
そもそもサーヴァントとして成立する核がこの生命体には無かった。
スーという名前を与えても、恐竜人間という幻想を付与され人間に近付いても、せいぜい幻想種になりうる程度。
この生命体を英霊ないし反英霊たらしめる逸話は存在しない――――本当に、そうだっただろうか。

 

【絆Lv4】
○絶滅種:A
生命の系譜において既に断絶した種を指す。
近似種による生命の継続、後世において同等の進化をした種も存在しない。
生命である事と獣であるという事、それに追従する概念以外にこの生命を縛るルールは存在しない。

 

【絆Lv5】
「崩界」
ランク:EX 種別:対界宝具
レンジ:1~99 最大補足:99人
ザ・ロスト・ワールド。
恐竜の王であるこのサーヴァントは同時に恐竜時代の終焉を宝具として再現する事が出来る。
ただし、人類史は未だこの滅びの原因を確定出来ていない。サーヴァントとは人類史に追従する存在であり、この不確定は大きな歪みを生む。
確定した一つの事象ではなく、ありとあらゆる人類が考えうる恐竜絶滅の要因が、固有結界にも似た大魔術となって世界に襲いかかる。
無論恐竜たるこのサーヴァント自身はその滅びの中心に立たなければならない。その先を生き延びるかどうかは…………。

 

【クエストをクリアすると開放】
1990年、生物工学を駆使し恐竜を現代に蘇らせるという小説が世に出される。
1993年、その小説は映画化されシリーズ化する程の大ヒットとなった。
その作中でティラノサウルスは人類の驚異として幾度となく立ち塞がり、あるいは別の驚異に対するカウンターとして物語を盛り上げる存在である。
紛れもない「主役」であったこのクリーチャーの幻霊を最後のピースとする事でこのサーヴァントは成立する。
ただし、彼女は作中の記憶を持ちながらも、この記憶は空想の記憶である事も理解している。
彼女は人間が驚異である事を理解し、生存の為にはこれの排除を躊躇しない。あるいは、再び頂点に返り咲くべく自身を「人」に再定義する事を聖杯に願う、かもしれない。

日帰り聖杯戦争での記憶

初戦で人間になれました。これからもよろしくお願いします!