テュルパン大司教

Last-modified: 2018-10-24 (水) 19:16:24

サーヴァント
【クラス】セイバー
【真名】テュルパン大司教
【容姿】大槍を持った聖職者
【英雄点】35点(ステ26点・スキル9点):令呪0画消費
【HP】40/40 
【筋力】B:8(10)
【耐久】A+:5
【敏捷】C:4
【魔力】B:5
【幸運】D:2
【スキル1】信仰の加護:A
1:最大HPを15上昇させる。
【スキル2】洗礼詠唱:B
3:物理攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】対魔力:B
5:キャラクターシート作成時、英雄点5を得る。
  魔術防御時、補正値5を得る。
【宝具】『鋼の如き信仰の剣(アルマス・アルマツィア)』 1/1
【ランク・種別】ランク:B+ 種別;対人宝具
【効果】HPが0になった時、HPを(5D6)回復して復活する。
    その後、この交戦フェイズ中、物理攻撃に補正値5を得る。
【その他】秩序/善 人属性

 
 
マテリアル

【キャラクター詳細】
ランス大司教。シャルルマーニュ十二勇士の一人であり
シャルルマーニュ伝説の記録者とされている。
史実と幻想の両方に存在する人物。

 
筋力■■■■■B耐久■■■■■A+
敏捷■■■■■C魔力■■■■■B
幸運■■■■■D宝具■■■■■B+
 

【絆Lv1】
身長/体重:188cm・90kg
出典:シャルルマーニュ伝説/史実
地域:フランス
属性:秩序・善 性別:男

 

【絆Lv2】
大司教でありまた聖騎士として十二勇士の一人に数えられている人物。
十二勇士の中では年長者であり、また王であるシャルルマーニュとの付き合いも古い。
王に助言を行う一方、彼らの足跡を記録していた。
史実においてもテュルパンが書いたとされているシャルルマーニュ物の書物は数多く存在している。

 

【絆Lv3】
彼の行動基準は明確である。「正しいと思えるかどうか」
生前、彼は差し迫る現実を前に真にそれを行う事が出来なかった。
サーヴァントと化した今、生前の柵に囚われることを無く彼は自身の正しさのために行動するだろう。

 

【絆Lv4】
〇洗礼詠唱:B
教会において唯一行使が許されている魔術。
セイバークラスのためランクダウンはしているがそれでも強力。
生前彼はこれを用いて異教の騎士アビームが持つ悪魔の盾を無力化させている。

 

〇グラン・テピエ
テュルパンが持つ大槍。通常はこれが主武器となる。
単体としては宝具として成立し得ないが、ランサークラスでの召喚の場合上記の洗礼詠唱と組み合わせた突撃(チャージ)が宝具となる。

 

〇クロス・クロワ
セイバークラスでは所持していない。
神の子の十字架の一片が収められた司教杖。
キャスタークラスの場合、宝具となり対軍に対して奇跡を成す。

 

『鋼の如き信仰の剣』
ランク:B+ 種別:対人宝具
アルマス・アルマツィア
テュルパンが持つ、とされている聖剣アルマスの真名解放。
人々の信仰によって紡がれた祈りの聖剣。また聖堂教会においては「異教徒殺し」の剣として信仰されている。
本来幻想上にのみ存在する剣であるが、真名解放と共に一時現出される。
能力は持つ者の心(信仰)に応じた生命力・魔力の供給。
例え瀕死の傷を受けようがこの剣を手にしている限り、動きを止めず戦い続けることを可能にする。
伝説においてはテュルパンはロンスヴォーの戦いの最期にこの剣を抜刀。
既に体は四本の槍に貫かれていたが、なお千もの敵を斬り伏せたと言う。

 

【絆Lv5】
彼の願いは人種が違おうが、違う神を信仰していようが、すべての人が共に笑い合える国が作ること。
しかしこれは彼の内から湧き出たものではない。かつて彼が使えた王が少年の時に見た夢である。
王の夢に賛同し、だが現実の前にそのように生きられなかった自分。
己を諫めることはしない。それは共に戦った仲間をも侮辱する行為だからだ。
でももし、もう一度この世に現れる機会が持てたのなら
その願いを未来へと紡いでくれる誰かを、彼は望むのだろう。

 

【第三次影葉聖杯戦争をクリアで開放】
シャルルマーニュ/カール大帝とその十二勇士は史実と幻想の双方に存在する。
史実での功績・知名度があまりに強固であり、幻想の入る込む余地がないカール大帝と違い
テュルパンは功績・知名度共に遥かに劣る。故にサーヴァントとしての彼には幻想が多分に含まれている。
故に聖剣も魔女も幻想種も無く、欧州を平定に導いた史実(カール大帝)と
奇妙で危なっかしくそして愉快な仲間に囲まれた幻想(シャルルマーニュ)
両方の記憶を持ち、また両方を等価に大切に思うのだろう。