トーマス・エジソン(オルタ)

Last-modified: 2018-10-31 (水) 21:24:57
第三次ふたば聖杯戦争〔Shadow Edition〕

【クラス】バーサーカー
【真名】トーマス・エジソン(オルタ)
【容姿】電気を帯びている、サイバーなアーマーを着込んだおっさん。
【英雄点】35点(ステ15点・スキル20点):令呪1画消費
【HP】10 / 10
【筋力】E:1
【耐久】D:2
【敏捷】E:1
【魔力】A+:6(7)
【幸運】B:4
【スキル1】狂化 D-
10点:物理攻撃時、補正値5を得る。物理防御と魔術防御時、補正値3を得る。
【スキル2】大量生産 A++
5点:交戦フェイズごとに1回だけ、味方陣営の判定に補正値3を与える。
【スキル3】概念改良 C
5点:セッション中に1回まで、交戦フェイズ終了時に宝具回数を1回復する。
【宝具】『W・F・E』(ワールド・フロード・エレクトロキュージョン) 1/1
【ランク・種別】D:対民宝具 レンジ:10 最大補足:1
【効果】魔術攻撃時補正値10を得る。
    この宝具でダメージを受けた相手は1巡の間、宝具を使用できなくなる。
【その他】混沌・悪/人/機械

 

訴訟王の側面が強く出たトーマス・エジソン。
『英雄』、『偉人』、『科学者』と言った要素はキャスタークラスの彼に集約され、
ここにいるのは名声と利益を求める妄念に囚われた商人である。
そのせいか、キャスターの時と比べると概念改良のランクが低下し、逆に大量生産は上がっている。
自分のためなら、あらゆる手を尽くし、例えそれが道徳的に悪である手段だとしても。

 

オルタとして召喚された彼の行動原理は単純。
天才ニコラ・テスラへの嫉妬・劣等感、電流戦争で敗北した屈辱。
意味はないだろうと、現界した彼は全力でネガキャンをするまでだ。

 

このような外見となった理由は、マーケティング的に”今のアメリカを象徴するものはなんなのか”を考えると、
”ハリウッド映画”、”アメコミヒーロー”になるので、サイバーでアイアンな男のアーマーを身に纏ったのである。

 

●宝具
『W・F・E』(ワールド・フロード・エレクトロキュージョン)
[ランク]D [種別]対民宝具 [レンジ]10 [最大捕捉]1
World Fraud Electrocution.
電気椅子なる処刑器具を発明したのは厳密的言うとエジソンではないのだが、
それを交流電式に、さらに実用まで押し上げて、
『感電による死』──エレクトロキュージョン(electrocution)という言葉を生み出したのは間違いなくエジソンの狂気だ。
ただ交流電は危険である、という最悪なネガティブキャンペーンを行うために、多くの命は失われた。
W・F・Dが神秘を剥ぎ取るものならば、この宝具は偽りの神秘を植え付けるものだ。
虚空から現れた、電気椅子に似た処刑器具の電流を受けたサーヴァントの霊基は偽の情報を組み込まれ、一時的に保有スキルと宝具を使用できなくなる。