ドクター・ソロモン

Last-modified: 2019-02-24 (日) 20:49:19

キャラシート

【クラス】キャスター
【真名】ドクター・ソロモン
【容姿】魔術師には見えない雰囲気の男性。
【英雄点】35点(ステ15点・スキル20点):令呪1画消費
【HP】20/20
【筋力】D:2
【耐久】D++:4
【敏捷】E:1
【魔力】C++:5
【幸運】C:3
【スキル1】陣地作成 B+
10点:移動フェイズに陣地を作成出来る。
    陣地内では魔術攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。
    また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
【スキル2】反・召喚術 EX
5点:魔術攻撃時、ダイスの面数を1増やして、ダイスのマイナス補正を受けない。
【スキル3】ネガ・サモン EX
5点:セッション中に1回まで、1ターンの間、自分の陣地の陣地破壊を無効にする。
【宝具】ソロモン博士のアンチウィルスツールキット(セキュリティ・トゥ・エリミネート・フォーレマター) 1/1
【ランク・種別】D++・対人宝具
【効果】魔術攻撃時、補正値10を得る。
    相手の真名を看破している場合、その防御判定時に
    相手のクラススキル以外のスキルの効果を無効にする。
【その他】中立・善 人属性 男性

・人物
 ドクター・アラン・ソロモン。
 計量経済学の博士号を持ち、最初期にウィルス対策ソフトの必要性を感じ、行動した人物。
 彼が開発し販売した『ドクターソロモン・アンチウィルス』は
 当時のノートン・アンチウィルスやマカフィー・ウィルススキャンに匹敵し、
 多くの賞を獲得、1990年代のウィルス対策の第一線で活躍した。
 1998年にドクター・ソロモン社がマカフィー社に買収された際は、マカフィーアンチウィルスが
 ドクターソロモン・アンチウイルスの後継と位置付けられた。

 

 コンピュータウイルスとアンチウィルスソフトの進化の攻防は永遠だ、と発言したこともあり、
 自身はアンチウィルスソフトの使用を中止しLinuxに切り替えたなどとも語る。

 

 尚ご存命。

 

クラス:キャスター
真名:ドクター・ソロモン
筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:C 幸運:C 宝具:D++

 

【クラス固有スキル】
・陣地作成:B+
 魔術師として自らに有利な陣地を作成する。
 ドクター・ソロモンの場合、他者や障害の侵入を拒む「結界」という形で発揮される。

・道具作成(偽):D++
 魔力を帯びた器具を作成可能。
 本来魔術師ではない為ドクター・ソロモンは道具作成スキルを持ちえないが、
 宝具を応用することで敵対者に対応した伝承的弱点となる物を用立てる。

 

【保有スキル】
・対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
 “ソロモン”という真名の神秘と宝具の影響により獲得している。

・反・召喚術:EX
 “ソロモン”という伝説の召喚術士と同じ名を持つこと、
 そしてアンチウィルスに情熱を傾けた生涯が形となってしまったスキル。
 現世をサイバー空間として再解釈し、召喚されたものを本来その世界に存在しなかった異物(ウィルス)として処理する特例スキル。
 奇しくも英霊召喚の儀式である聖杯戦争においては、魔術王ソロモンと同じように埒外の力を見せるだろう。
 しかしその真価を発揮するのは特異点を始めとした異常への対処である。

・ネガ・サモン:EX(E相当)
 サーヴァントによる攻撃を否定・破却する。
 英霊のシンボルである宝具をすべてキャンセルする憐憫の獣のスキル。
 反・召喚術スキルと自己改造スキルの影響で発現。
 しかしその効果は攻撃・宝具へ耐性を得る──といったところまでしか表れない。

・ファイアウォール:B
 コンピュータネットワーク上の通信を遮断するシステムとしての防火壁。
 サーヴァントとして現界するにあたっては、魔術障壁及び結界を強化するスキルとして定義されている。

・自己改造:C
 自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる適正。
 マスターの手によりその霊基にソロモンの魔神、魔神柱の肉が移植されている。
 これにより純粋な魔力の放出による物理的な呪いを操れるようになり、魔術戦闘が可能となった。

 

宝具
【ソロモン博士のアンチウィルスツールキット(セキュリティ・トゥ・エリミネート・フォーレマター)】
 ランク:D++ 種別:対人宝具 レンジ:0~40 最大補足:1人
 ドクター・ソロモンが開発したアンチウィルスソフトが宝具として昇華されたもの。
 反・召喚術、ネガ・サモン、道具作成(偽)スキルと互いに影響を与え合った結果の超特殊魔術式。
 対象について解析、分析、調査、研究を重ねることで致命的な弱点を見つけ出し、
 特効かつ特攻となるその敵専用の攻撃魔術を生み出して叩きつける。
 対象の真名を暴く、生前からの弱点を用意する、などの要素でその特攻倍率は跳ね上がる。