ハワード・フィリップス・ラブクラフト

Last-modified: 2016-12-05 (月) 02:47:02
聖杯戦争都市Re:ACT

【真名】ハワード・フィリップス・ラブクラフト
【クラス】バーサーカー
【容姿】スーツを着た若者。見た目は一般人と変わらないがその影には奇怪な存在が蠢いている。
【英雄点】35:令呪2画消費
【HP】5/5
【筋力】D:2
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】EX:8
【幸運】C:3
【スキル1】狂化:キャラクターシート作成時に令呪を1つ失う。物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】カリスマ:奇襲防御時、補正値5を得る。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【スキル3】エンチャント(反転):自分と同じエリアにいる自分を含めた全てのサーヴァントのスキルは"物理攻撃"または"魔術攻撃"と表記された部分がもう一方と入れ替わった効果になる。この効果は戦闘開始時に開示される。また対魔力を持っている場合、このスキルは無効化される。
【宝具】垣間見るは深淵の恐怖(マイソス・オブ・コズミックホラー)
【宝具使用回数】1/1
【ランク・種別】EX・対界宝具
【効果】この宝具は適応される宝具の効果のみを明示する。
    HPが0になった時、HPを3d6点回復し復活し、加えてHPの上限は回復量まで増加させる。その後、後衛に移動しても良い。
    スキル『夜鬼』を持つ英雄点5点の乗騎『ナイトゴーント』を3騎召喚し、条件に合うならばの追加効果得る。
    サーヴァントと乗騎に神性を付与する(ステータス上昇は無し)。この宝具によって召喚された乗騎は戦闘終了後、消滅する。

【宝具追加効果】
・敵サーヴァントの攻撃が5点以上且つ14点以下の補正値を得ていた場合
 スキル『旧支配者』を持つ英雄点15の乗騎『クトゥルフ』を召喚する。
・敵サーヴァントが15点以上の補正値を得ていた場合。
 スキル『無貌の神性』を持つ英雄点25の乗騎『ニャルラトホテプ』を召喚する。
・宝具の効果を打ち消された場合。
 打ち消し効果を無効化し、HPを追加で3d6点回復し、HP上限を増加させる。加えて宝具使用回数を1点回復する。

【その他】近代において最強の作家サーヴァントの一人。盛り過ぎた☆彡

 

【名前】ナイトゴーント
【クラス】乗騎
【容姿】顔は無く、黒い皮膚に蝙蝠の羽と長い尻尾を持ったヒトガタ。
【HP】5/5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】夜鬼:相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。1937年3月15日以降に生まれた相手に対して物理攻撃と魔術攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。

 

【名前】クトゥルフ
【クラス】乗騎
【容姿】無数の触手を生やしたタコのような顔と巨大なカギ爪を持つ巨大な怪物。背中にはコウモリの持つような翼を持つ。
【HP】20/20
【筋力】B:4
【耐久】B:4
【敏捷】D:2
【魔力】B:4
【幸運】E:1
【スキル】旧支配者:先手判定時、補正値3を得る。1937年3月15日以降に生まれた相手に対して物理攻撃と魔術攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。

 

【名前】ニャルラトホテプ
【クラス】乗騎
【容姿】不定にして無貌、その時の気分次第でその姿は変わる。
【HP】25/25
【筋力】A:5
【耐久】A:5
【敏捷】A:5
【魔力】A:5
【幸運】A:5
【スキル】無貌の神性:交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。1937年3月15日以降に生まれた相手に対して物理攻撃と魔術攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。

 

マテリアル(泥)
【ステータス】
 筋力D 耐久E 敏捷E 魔力EX 幸運C 宝具EX

【クラス別スキル】
狂化:D
 理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
 もっともそのランクは低く、精神性に多少の不安定さはあるものの、生前の理性と知性をほとんど残している。
 そもそもその精神の不安定さすら生前に由来しており狂化によるものではない。故にほとんどスキルによる恩恵は受けていない。
 
【固有スキル】
・カリスマ:A
 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
 Aランクともなれば人として最高位のカリスマ性。
 多く問題はあるものの、非常に分かりやすい性格をしておりまた悪意は無い為これも一種の魅力と取られてしまう。

・エンチャント:C+
 名文付与とも言い換えられる。他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を付与する。
 生前文章添削を主な職業としている為、特に同業者である小説家に対してランクが倍増する。
 しかしその文章は固く難解な為、それ以外の対象にこのスキルを使用する場合はそこそこの性能しか発揮出来ない。
 それでも条件さえ揃えばC~Eランクの宝具まで作成可能ではある。
 また、このスキルを反転させ対象の性能を落とす事も可能だが、その場合予期せぬ性能を付与、または向上させてしまうデメリットがあり使い所が難しい。
 加えて対魔力を持つサーヴァントにはこの改悪(デバフ)を容易に防がれてしまう。

【宝具】
「垣間見るは深淵の恐怖(マイソス・オブ・コズミックホラー)」
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 現代において『神話』と呼ばれる怪奇小説郡、あるいはそれをモチーフとした作品全ての原点としてその怪異を再現する。
 本来は存在しないモノ、ありえないものを『存在するモノ』として世界に認識させ一種のサーヴァントとして使役する事が出来る。
 通常時に彼の影に潜んでいる異形の存在達もこの宝具によりこぼれ落ちた存在であり、出現時はEクラスのサーヴァントとして現界している。

 『神話』は彼の没後、友人であり弟子でもあった『オーガスト・ウィリアム・ダーレス』等により成立したモノであり、この宝具を完全解放する場合一度死亡する必要がある。
 だがこの儀式により彼は真に神話の原点としての補正をその身に受け復活し、彼の創造した強力な神話生物達を使役する力を得る。

 

プロフィール:
【キャラクター詳細】
 怪奇小説作家。
 彼の描いた恐怖は伝播し多くの作家に影響を与え、派生作品やモチーフとした作品は今もその数を増やしている。
 近代において最も他の作品に影響を与えた作家と言っても過言では無い。

・Lv1
身長:179cm / 体重:61kg
出典:史実
地域:アメリカ
属性:混沌・中庸 性別:男性
自分の作品群が『神話』と称されるのは少し複雑な心境である。

・Lv2
無神論者であるものの彼の作品には神秘的とも呼べる存在が数多く登場する。
それは彼の見た夢、あるいは恐怖する存在に由来し、また彼自身の得た知識も多く関与していた。
彼の母が生まれたフィリップス家は魔術の世界との繋がりがあり、祖父の家には多くの『参考資料』があった。
それでも頑なに神を否定するのは、そのような手も届かぬ存在の掌の上で生きているなど考えただけで恐ろしいからである。

・Lv3
彼の創作活動の原動力は恐怖である。
恐怖をいかに広め、怖がってもらうか。自分の抱く恐怖をいかに受け取ってもらうか。
ただ、それはあくまでも趣味の話であり、人間的に好ましいのは恐怖を乗り越えられる人間である。

・Lv4
『垣間見るは深淵の恐怖(マイソス・オブ・コズミックホラー)』
ランク:EX 種別:対界宝具
現代における彼の作品の影響力を形とした宝具。
神話生物(クリーチャー)を召喚し、条件が揃えば自身を擬似的な神霊へと昇華させる。
ただし、一回死ななければいけない為、本人は出来れば使いたくないらしい。

・Lv5
多くの作家と交流を持ち、そして僅かな魔術師と交流を持った彼は知る。
この大地に隠された、宇宙(そら)より齎された恐怖を。そしてその恐怖を広めるために彼は作品を描く。
願わくばこの恐怖が伝播する事を。人がその恐怖に打ち勝つことを願って。
「そういえばこの事を教えてくれた彼女の名前は何といったかな。確かプレ……む、青髭殿?」

・幕間クエストをクリアすると開放
 芸術系サーヴァントにしては珍しくそこそこアグレッシブ。旅する事を好む性格ではあるが、寒い場所や海は勘弁してほしい。
 聖杯に願うのは『宇宙を旅する事』だが、宇宙は寒い場所と聞いて少し決意が揺らぎかけている。