マザーハーロット

Last-modified: 2017-09-20 (水) 13:20:10

【クラス】ライダー
【真名】マザーハーロット
【容姿】妖艶な微笑を浮かべた女性
【英雄点】40点(ステ20点・スキル20点):令呪3画消費
【HP】30 / 30
【筋力】A:5
【耐久】B:4
【敏捷】C:3
【魔力】A+:6(7)
【幸運】E:1

 

【スキル1】騎乗 A(騎乗 B+)
10点:任意のタイミングで英雄点25点の乗騎「黙示録の獣」を召喚出来る。
【スキル2】姦淫 A(黄金律(美) C)
5点:魔術攻撃時、ダイスの面数を1増やす。相手の攻撃対象変更を無効にする。
【スキル3】大いなるバビロン EX(傾きの美 A+)
5点:最大HPを10増やす。
   相手の宝具による物理防御と魔術防御時、補正値3を得る

 

【宝具1】『傾き惑わせ、淫奔の星よ(バラル・エキュメニズム)』 ∞/∞
【ランク・種別】C+・対人宝具
【効果】常時発動宝具。自身と乗騎のシート・外見情報等を別紙シートのものに偽造する。
    この偽造効果は自身が「マザーハーロット」として真名看破されるまで継続し、偽造中はカッコ内のスキル名で宣言をできる。
    戦闘フェイズに入った場合、別紙シートのステータス・宝具・スキルは無効となり、本来のシートのものを使用する。
    しかし遭遇相手にキリスト教信徒かつ神性属性を持つ英霊、またはキリスト教圏内の聖人の英霊が存在する場合、この効果は無効となる。

 

【宝具2】『穢霊巣窟・淫蕩の帳(アレゴリーワン・ベイバロン)』 1/1
【ランク・種別】EX・固有結界
【効果】キャラクターシート作成時、令呪を1つ失う。
    交戦フェイズの任意のタイミングで陣地『黙示録の地平』を作成できる。陣地は交戦フェイズ終了時に消滅する。
    発動時に陣地破壊が発生し、宝具1の効果を喪失する。この時、自身の受けていたダメージを(5D6)回復する。
    陣地内では、ライダーは魔術攻撃と物理攻撃時、補正値5を得る。
    また、陣地内にいる「人」属性を持つサーヴァントは、ライダーの攻撃時、クラススキル以外のスキルによるダイス補正を受けることが出来ない。   

 

【その他】属性:混沌・悪 天地人:地(獣) その他:女性、非処女  

 

乗騎
【クラス】乗騎
【真名】黙示録の獣
【容姿】七つの頭に七つの角を持つ獣
【HP】25 / 25
【筋力】EX:8(10)
【耐久】A:5
【敏捷】B:4
【魔力】A:5
【幸運】E:1
【その他】幻想種

 
偽装キャラシート

【クラス】ライダー
【真名】王昭君
【容姿】眉目秀麗の美しい女性
【英雄点】40点(ステ20点・スキル20点):令呪2画消費
【HP】30 / 30
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】C:3
【魔力】B:4
【幸運】A+:6(7)

 

【スキル1】騎乗 B+
10点:任意のタイミングで英雄点25点の乗騎「汗血馬」を召喚出来る。
【スキル2】黄金律(美) B
5点:最大HPを15増やす。相手によるダイスのマイナス補正を受けない。
【スキル3】傾きの美 A+
5点:異性サーヴァントに対しての魔術攻撃時、補正値5を得る。物理防御時、補正値3を得る。

 

【宝具】『偽醜真美・漢宮明妃(ぎしゅうしんび・かんきゅうめいひ)』 1/1
【ランク・種別】B+・対人宝具
【効果】自身のHPを(耐久値D6)回復する。
    その後、補正値5を得て単体に魔術攻撃を行う。この際、自分と相手は幸運の値を参照して判定を行う。
    相手が「男性」サーヴァントだった場合、この攻撃による攻撃対象変更を行うことができない。
【その他】属性:混沌・中庸 天地人:人 属性:女性、非処女

 

乗騎
【クラス】乗騎
【真名】汗血馬
【容姿】巨体の馬
【HP】25 / 25
【筋力】A:5
【耐久】B:4
【敏捷】A:6(7)
【魔力】C:3
【幸運】E:1
【その他】猛獣

以下泥

絆レベル

【キャラクター詳細】
眉目秀麗なる絶世の美女、王昭君。
──の霊基を被った淫蕩の貴婦人。
本来であれば純粋な王昭君が召喚されるはずだったのだが、
何故か人類悪にも親しいものが召喚されてしまっている。

 

え?別人?なんのことかしら。あたしはあたしよ?

 

【パラメーター】

筋力■■■■■耐久■■■■■B
敏捷■■■■■C魔力■■■■■A+
幸運■■■■E宝具■■■■■EX
 

【絆Lv1】
身長/体重:173cm・58kg
出典:史実 / ヨハネ黙示録
地域:中華圏 / ヨーロッパ圏
属性:混沌・悪 性別:女性
淫蕩に嘲笑う女の総体。
現在は(なぜか)王昭君に偽装している。

 

【絆Lv2】
『穢霊巣窟・淫蕩の帳』
ランク:EX 種別:固有結界
アレゴリーワン・ベイバロン。
自らに定められた象徴(アレゴリー)、敬虔なる人類を淫虐なる滅びへと導く権能の具現化。
淫蕩の貴婦人が顕れると予言された世界の終末、黙示録の地平を展開する。
一糸纏わず淫らに溺れる人々、空は暗くよどみ禍々しい真紅の光が差す、紛れもない「地獄」を呼び出す。
ここに於いて、マザー・ハーロットは元来のものに等しい能力を行使することができるようになる。
握られた穢れた聖杯から波々と溢れる血のような液体は、彼女の敵対者を蝕み、その理性を蕩かしていく。
彼女に敗北する。それは即ち、快楽に敗北するということにほかならない。

 

聖杯戦争においては強力な人類特攻を所持し、彼女にとって不愉快な効果を総て打ち払わう固有結界となるだろう。
ヨハネ黙示録に記される終末の一つ。殉教者の血によって微笑む美女の唄。
その名こそ、ベイバロンである。

 

しかし当たり前ながら本来彼女のような存在は紛れもなく反英霊であり、よほどの状況下でなければ召喚することは難しいだろう。
そのような彼女が、なぜ、中国の四大美女「王昭君」として召喚されたのか。

 
 

【絆Lv3】
彼女は王昭君としてもマザー・ハーロットとしても一貫している。
それはひたすら「悦楽」に沈むということだ。
本来の王昭君がどうだったのかは知らない。わたしはわたしの為に、わたしの求む淫奔を浴びるだけ。
人類に悦びを、自分に悦びを、ありとあらゆるものに快楽を。
それが彼女の徹底したスタンスであり、それが軽々しく変動することはない。

 

純粋に快楽を求め、清楚に堕落を貪る。
ときにサディストでありときにマゾヒスト。
しかしそれが自己内に完結している訳ではなく、周囲に配るように思考している。
「快楽を知らないものに快楽を与える」といったように。
渇ききったスポンジに、悦びという水を与えるもの。彼女は自身をそう定義している。

 

また、見かけによらずサバサバしたところもあり、
自身がマザー・ハーロットだと看破されたとしても「あら、分かったの」程度で済ませる。

 
 

【絆Lv4】
○大いなるバビロン:EX
アレゴリー・ワン。
反英霊として所有する英霊に対する対抗であり、周囲に随喜を齎す存在である証明。
大いなるバビロン。穢れた霊の巣窟であり悪霊の住むところ。
一般的に「邪なるもの」とされるバビロンだが、その説によっては警鐘をならすものや、未来に於ける予言ともされる。

 

曰く、諸教会による宗教の混同化によってキリストは滅びる、とも。
曰く、異教的要素の複合により教会自身が破滅にいたる、とも。

 

いずれにせよ、彼女の関わる先に待つのは滅びであり、彼女の触れたものに『滅び』の概念を付与することができる。
それによって英霊の人生を象徴する宝具による干渉を無効化。加えてその宝具から相手の内情を読み取ることにより、相手の宝具の疑似展開も可能とした。

 

しかしあくまで彼女自身の自粛によって、そこまでの効果を発揮することはない。

 
 

○単独顕現:B+
単体で現世に現れるスキル。
本来、マザー・ハーロットは英霊として召喚されるべきでない存在だ。
その為、彼女は自身の欲望の為に、あるいはなんでもない理由の為に、
偶然にマスターに召喚されるフリをして現れる。
幸いにも、自身が一歩間違えればこのスキルを最高位に近い状態で保有をしていた為、
「人類悪としての自分」から拝借して獲得した。
即死耐性・魅了耐性はもちろんのこと、彼女の場合は自身に掛けられた魅了を跳ね除けて、
相手を魅了することも可能としている。
借りパク状態であるため、大幅に弱体化している。

 
 

【絆Lv5】
「傾き惑わせ、淫奔の星よ」
ランク:C+ 種別:対人宝具
レンジ:- 最大補足:1人
バラル・エキュメニズム。
彼女はヨハネ黙示録に於ける大淫婦にして、アレイスター・クロウリーの定義した緋色の女でもある。
それ故に、彼女は自らと同様の存在……「傾国の美女」や「魔性の女」という概念を含むものを模倣することを可能としている。
彼女はあらゆる忌まわしきものどもの母。彼女は人類史におけるすべての忌むべき悪女たちの母胎であり、原祖である。
本来は女神の権能にも等しいものだが、今回はあくまでもライダー・マザーハーロットとして現界している。
なので現在は特定のサーヴァントの皮を被り、自身の情報を偽装する程度に留まっている。

 

【「緋色の女神」をクリアすると開放】
追記予定

 

参加歴

第三次聖杯コロシアム 四国志マスター/セシル・バスカヴィル