マリア・シビラ・メーリアン

Last-modified: 2021-08-15 (日) 22:59:15

【クラス】キャスター
【真名】マリア・シビラ・メーリアン
【容姿】辺りを蝶が舞う女性。
【英雄点】35点(ステ15点・スキル20点):令呪1画消費
【HP】15/15
 
【筋力】D:2
【耐久】C:3
【敏捷】D:2
【魔力】E:1
【幸運】A+:6(7)
 
【スキル1】道具作成 C
10点:移動フェイズ時、味方陣営1体のHPを(耐久値D6)回復する。
交戦フェイズごとに1回まで、味方陣営の任意の判定に補正値5を与える。
【スキル2】観察眼(自然) A+
5点:交戦フェイズごとに1回まで、味方陣営の判定に補正値3を与える。
【スキル3】メーリアンの娘 B
5点:交戦フェイズごとに1回まで、味方陣営の任意の判定のダイスの面数を1増やす。
 
【宝具】『そして蝶は世界を見る(レディ・エマージェンス)』 1/1
【ランク・種別】C・対蛹宝具
【効果】補正値5を得て奇襲攻撃を行う。
    この宝具を用いた攻撃に対し、相手はクラススキル以外のスキルを使用できない。
 
 
【その他】女性 混沌・善 人属性
 
 

17~18世紀の女性画家、あるいは科学者、(現代で言うならば)昆虫学者。ドイツ出身。
銅版画業で財産を築いた偉大な父の下に生まれたが、数奇な運命をたどるうちに「虫」に惹かれ、その好奇心ゆえに父をも超える知名度を得る偉人となった女傑。
アリストテレスの「自然発生説」が世論となっていた当時において、卵、芋虫、蛹、蝶というライフサイクルを自らの実験で解き明かし、世に広めた最初の人物。
その活躍時期はかのリンネよりさらに昔であり、生物学者として類稀なる着眼点を持っていたことが伺われる。
近年で再評価の流れが高まっており、ドイツの紙幣に肖像が使われているが、当の本人は肖像画を描かれることは嫌いであったため彼女の外見についての確かな資料は晩年のものが残るのみである。