ミョルニル

Last-modified: 2018-07-09 (月) 22:24:44

キャラシート

【クラス】バーサーカー
【真名】ミョルニル
【容姿】雷電を纏う鋼鉄の戦士
【英雄点】40/令呪2画消費
【HP】35 / 35
【筋力】A+:6(7)
【耐久】B:4
【敏捷】E:1
【魔力】A+:6(7)
【幸運】C:1
【スキル1】狂化 EX
10点:キャラシート作成時、令呪を1つ失う。物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】神の具足 A
5点:物理攻撃時、補正値4を得る。HP15を得る。
【スキル3】巨獣狩り B
5点:英雄点5を得る。「超巨大」な敵に対する物理攻撃と物理防御時に補正値5を得る。
【宝具】『真名擬似解放・雷神の槌』(トール・ハンマー) 1/1
【ランク・種別】A:対軍宝具
【効果】補正値5を得て、敵前衛全体に物理攻撃を行う。神性を持つ相手はクラススキル以外のスキルによるプラス補正が無効になる。
ダメージを受けた相手は次のバーサーカーの手番まで全ての判定で-2の補正を得る。
【その他】無機物 秩序・善 神性
「超巨大」:巨人とか竜とかそういうの。まあ相手の自己申告に任せます。

キャラクター個人データ

真名:ミョルニル 
クラス:バーサーカー
出典:北欧神話
性別:なし
身長・体重:7~210cm・0.4~220kg
地域:北欧
属性:中立・中庸

ステータス

筋力:C++
耐久:A+
敏捷:A+
魔力:EX
幸運:C+
宝具:B

クラス別スキル

・狂化:EX
「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
召喚呪文に特定の一節を組み込むことでこのスキルを付与し、クラスを「狂戦士」に限定して召喚することが出来る。通常はあまり強くない英霊に付与することで、他の有名な英霊と渡り合えるようにする為に用いる。
ランクが上がるごとに上昇するステータスの種類が増え、Bランク以上だと全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。
ミョルニルは武器であり、使いの虫である。
そんなものが自意識を持って自立行動をとっているのは武器として狂っている。まあ、昔からそうだったらしいが。

保有スキル

・神造兵器:EX
人ではなく、神と定義されるものや、それに匹敵する存在によって造られた武器である存在がサーヴァントとして召喚された場合に取得するスキル。
肉体的及び精神的な忍耐力を向上させたうえで、人による兵器、武器に対する判定時に有利なボーナスを得る。
ミョルニルはドワーフの兄弟によって造られたが、その仕上げ(?)は悪神ロキによってなされた。故にこのスキルを保有する。

・豊饒の槌虫:A
ドンネルプッペ。繁栄と禍を。それは雷と巻き上がる炎の後に。ミョルニルの固有スキル。
武器及び神具としてのミョルニルの機能と、トールの使いであるクワガタとしてのミョルニルの機能を表すモノ。黄金律、魔力放出(雷)などの複合スキル。
契約者に加護と惨禍をもたらす。それは、契約者自身の幸運値に左右され、またその契約者自身が非常に高い神秘特性を持つ場合、このスキルによる効果は無効化される。
また、魔力を消費することで、他の傷をいやしたり、呪いを解く効果も有する。
東方の大黒天が持つ小槌とその機能は似ているとも言われる。

・巨人殺し:A-
巨人を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。巨人に対する攻撃力、防御力の大幅向上。
雷神トールとして巨人を打ち倒したミョルニルの逸話がスキルへと昇華したもの。

宝具

『粉砕一擲・雷電槌(ミョルニル・ハンマー)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
全身に雷を纏い、そのまま自身を巨大な槌へと変化させながらの体当たり、もしくは誰かによって武器として振るわれる大地への一撃。
ミョルニルの機能を完全に開放出来るのはトールのみであり、ミョルニル単独ではその威力は対軍レベルにしかならない。
しかしそれでも、巨人であったり、雷に抵抗のない相手であったり、格の高くないサーヴァントであるならば難なく屠る事ができるだろう。

神話との差異他

神話において、ブロックとエイトリというドワーフ兄弟が競い合った末に生まれた神の武器。
しかし、その仕上げの際に悪神ロキは「つい出来心」でとある細工を施した。それは、その武器であるミョルニルに所謂「通信機」としての機能と「自我」と「変形」機能を植え付けたのである。
神話においては「持ち手が小さくなって扱いづらくなった」と言われているがこれは比喩であり、実際には「自分勝手に動き回るせいで使いづらい」というのが真実である。
そして、彼(?)はおよそ7センチ強のクワガタの姿から2メートル強の金属の人形、そして巨大な槌へと変形することができた。
後世においては、雷が落ちて燃えた木にクワガタが集まり、それによりトールの使いとされたという。
クワガタは外を出歩く際の雷避けのおまじないの道具であったり、屋内に持ち込むと雷が落ち、火事を起こすと言われたりしたという。
また、運気が上がるモノともされたとか。

武器

・雷
全身から放つ雷が彼(?)の唯一の武器である。

因縁キャラ

トール:ご主人。彼でないとぼくを使いこなすのは無理だろう。
ロキ:余計なことをした馬鹿。とはいえご主人のマブダチだったので悪いことはあんまり言わない。