ルシア・ドス・サントス

Last-modified: 2017-06-13 (火) 00:05:18

キャラシート

【クラス】ランサー
【真名】ルシア・ドス・サントス
【容姿】陰のある無口な幼い修道女
【英雄点】40点(ステ15点・スキル15点・宝具10点):令呪1画消費
【HP】30 / 30
【筋力】E:1
【耐久】A+:6
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】A:5
【スキル1】仕切り直し:D
【効果】5点:先手判定と逃走判定時、補正値5を得る。
【スキル2】霊長の守護者:B+
【効果】5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。(=対魔力)
【スキル3】聖人:B
【効果】5点:魔術攻撃と魔術防御時、補正値3を得る。移動フェイズ時、自分のHPを5D6回復する。
【宝具1】『天使との契約』(プラエディクトゥム・ファティマ) ∞/∞
【ランク・種別】ランク:A+ 種別:契約宝具 レンジ:1 最大補足数:1
【効果】キャラシート作成時、英雄点を10点失う。使用回数を∞にする。
交戦フェイズ開始時に使用可能。この宝具は無効化されず、交戦フェイズの間敏捷を3ランク、魔力を6ランク上昇させる。(=敏捷B:4、魔力A++:7)
なお、ステータス欄には最初から宝具使用後のステータスが記載される。(実質フレーバー)
【宝具2】『霊長の契約・我は災禍を抑える者』(プラエディクトゥム・プリームム) 1/1
【ランク・種別】ランク:A++ 種別:対衆宝具 レンジ:100 最大補足数:1000
【効果】魔術攻撃時に相手前衛全てに攻撃でき、補正値5を得る。
この効果でダメージを受けたキャラクターは次の攻撃時に補正値マイナス3となる。
【その他】秩序・善、人属性、人間、女性、処女
宝具使用時は真名RPを行います。
真名看破はファティマのルシアでも可。
霊長の守護者の尖兵だからランサーという謎理論。

 

【キャラクター詳細】
ファティマに現れた聖母マリアに予言のメッセージを託された少女。
本来であればただの女性として生涯を全うする筈だったが、聖母との出会いが彼女の全てを変えてしまった……

 

【パラメーター】

筋力■■■■E耐久■■■■■A+
敏捷■■■■■B魔力■■■■■A++
幸運■■■■■宝具■■■■■EX
 

【絆Lv1】
身長/体重:140.3cm・34.9kg
出典:史実
地域:ポルトガル
属性:秩序・善 性別:女性
聖母の言葉を聞いた10歳の頃が全盛期である。

 

【絆Lv2】
ポルトガルの小さな町、ファティマに暮らす少女。
10歳の頃、聖母マリアの降臨に立ち会い予言のメッセージを受ける。
この時地獄の実在と3つの大きな予言、そして友人二人が間もなく死んでしまうことを告げられる。
ルーラーは友人の死を告げられたことに大きく動揺し、実際に死んでしまったときには強いトラウマとなった。
……この時、強大な力を持った者が近くにいなければ彼女の人生は平凡なもので終わっただろう。
彼女にとって幸運であり、不幸だったのは大きな力を持ったもの、『平和の天使』と称する男性と知り合ってしまったことだった。
友人の死を受けて、二度と同じ苦しみを得ないため、そして誰も自分と同じ苦しみを得ないようにするために天使……アラヤの守護者と契約を交わした。
その後は聖母の齎した予言を成就させるために活動を行い、第2の予言を成就させるときには既に心身ともに疲弊していた。
そんな彼女に幕を引いたのは同じ教会の人間である。
実際に死亡した年代は不明だが、1960年には既に彼女は影武者に成り代わられており、この世から去ることとなってしまっていた。

 

【絆Lv3】
基本的に、マスターが善良であればマスターの意志に従うが、生前受けた強力な呪いの影響で特別なことがない限り会話を行うことはできない。
これはカルメル会サンタテレサ修道院内部に彼女をよく思わない人間がおり、彼女に対して謀りをかけとある魔術礼装で霊的でない会話を行わせないようにしたためである。
第2宝具により様々な予言に由来する宝具を持つが、基本的には戦争を集結させる宝具を好んで使用する。

 

【絆Lv4】
○霊長の守護者:B+
霊長の守護者として世界と契約を交わした者に与えられるスキル。
自身の死後を売り渡す代わりに人類の死滅を防ぐための掃除屋となる。
ルーラーは特に予言等の予め決められた事象の保護で大きな力を得る。

 

【絆Lv5】
「聖母の予言」
ランク:E~EX 種別:対人宝具
レンジ:1 最大補足:1
プラエディクトゥム・ファティマ
ファティマに降臨した聖母マリアによる様々な予言が具現化した宝具。
この宝具一つに様々な宝具が内包される。
なお、第一宝具である「天使との契約」と同じ読みであるが、これは聖母の予言こそが彼女の契約のきっかけだからである。
(としあきの聖杯戦争TRPGでは基本的に第一の予言が使用される)

 

「霊長の契約・我は災禍を抑える者」
ランク:A++ 種別:対衆宝具
レンジ:100 最大補足数:1000
プラエディクトゥム・プリームム
ファティマ第一の予言。
大きな戦争をも集結させる強力な魔力を持った聖歌。
厳密にはルーラー一人の宝具ではない。
この宝具の仕組みは、まずルーラーが歌い始めることで宝具を起動し、周囲の民衆たちにこの宝具と同じ力を持った仮想の宝具を与える。
宝具が与えられた者はルーラーに続いて歌い出し、更に周囲の人たちに仮想宝具を与える、という動作を繰り返す。
最終的に、聖杯戦争の会場となった地域全ての人物は戦いに対する意欲を失う。

 

「霊長の契約・我は災禍を齎す者」
ランク:A 種別:対衆宝具
レンジ:100 最大補足数:1000
プラエディクトゥム・セクンドゥム
ファティマ第ニの予言。
増えすぎた人類を間引くため、大きな戦争を齎す呪われた歌。
この歌を聴いた者は扇動やデマゴーグに対する耐性が大きく減少し、都合のいいものだけを信じ不都合なものは全て否定するようになる。
第一の予言の宝具同様、この宝具の影響下にある人間から他の人間に効果が伝搬し、最終的に地域一帯が疑心暗鬼の坩堝と化す。
基本的にルーラーはこの宝具を使いたがらない。

 

【「妨げられた第六法」をクリアすると開放】
「未達の第三予言」
ランク:EX 種別:対界宝具
レンジ:100 最大補足数:1000
プラエディクトゥム・テルティウム
ファティマ第三の予言。
世界を大きく変革させる非常に強力な宝具。
第一の予言を応用し、聖歌によって人々が現状に満足するように思考を修正する。
これによってあらゆる競争はなくなり緩やかな滅びと引き換えに世界に平和が齎される。
しかし、実際にはルーラーは様々な組織、ひいては修道会自体の妨害に遭いこの予言を成就させることに失敗、謀殺されてしまった為この宝具は使用することができない。
皮肉なことにも、抑止力たる守護者自身がアラヤの抑止力に排斥されたのであった。

 

「るしあのこころのきず」
ランク:E 種別:対人宝具
レンジ:1 最大補足数:1
プラエディクトゥム・モルス
ルーラーが世界と契約するきっかけの予言。
次に死亡する知り合いを告げるだけだが、この予言を受け、実際に友人たちの死に直面したルーラーは大きなトラウマを受ける。
もう二度と同じ苦しみを得ないために、誰も悲しまない世界を作るために彼女は世界と契約した。