ヴァルター・アンシェイド

Last-modified: 2017-05-30 (火) 14:47:42

【名前】ヴァルター・アンシェイド
【容姿】背の高いイケメン。
【HP】5/5
【令呪】2/2
【筋力】E(E相当):1
【耐久】E(E相当):1
【敏捷】C(E相当):1
【魔力】A(E相当):1
【幸運】A(E相当):1
【スキル】天体術:自らのサーヴァントの物理防御判定に補正値3を与える。
【願い事】新しい魔法の創造
【その他】占星術から派生した、天文現象を再現を目的とする天体術を探求するアンシェイド家の生まれ。
 家自体は然程高名では無いものの数代前に魔術師として有益な血が混ざり隆盛する。
 その後に調子付いて密かにアニムスフィア家に取って変わろうとした矢先に生まれたのがヴァルターである。
 五大元素と固有結界【観測地点】を保有する天才。容姿や立ち振る舞いは若者のように見えるが年齢は不詳、少なくとも四十代よりは上である。

 その本性はビックバン理論に魅入られ原初の爆発の再現を目指すあまりただの爆発好きになった変態。
 自らもどうしようもない爆発魔だと自負しているが、そういう自分に酔ってる節もあり、目的も"新たな魔法"の取得である事から魔術師らしい趣向も持っている。

 ……否、彼の目指す魔法は"別次元層の利用"、重ねられた別位相の世界を自由に行き来する事であらゆる現象から自身の身を守ることを目的としている。
 ――彼が魔法を目指すのは『ワザを極めた爆発を間近で見たい』と『その被害を被りたくない』という最低最悪のワガママを実現する為の圧倒的私欲である。
 ちなみにあくまでも爆発が目的であり、何かを破壊する事や殺す事は趣味の範疇外であり近寄らなければそこまで実害は無い……はず。

TIPS:固有結界【観測地点】
 天体術を極めた末に取得した奥義。
 これを展開する事で『視覚上の差異は無いが、自身と定義したモノとそれ以外の距離を引き伸ばす』事が出来る。
 一見地味なようだが、その距離は最低でも地球と月程であり、相手が強力であればあるほど相手の魔力等に影響されその距離は拡大されていく。
 ただし『自身とそれ以外』の距離を伸ばすだけなので、一度自分の定義を離れたモノは見た目相応の距離となる。
 また加えてこの空間内では『ヴァルターの指定した対象に自分以外の全てが吸い寄せられる』効果もあり、これにより一方的に魔術をぶつける事が出来る。