文傘 亜寺乃

Last-modified: 2017-05-30 (火) 20:38:36

キャラシート(日帰り聖杯戦争・最新)

【名前】文傘 亜寺乃(ふみがさ あじの)
【職業】魔術師
【HP】 5 / 5
【令呪】 1 / 1
【現在地】
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】使い魔:任意のタイミングで真名看破を行える。
【容姿】清潔感を感じさせる黒髪の女性。 おっぱい。
【願い事】
【その他】処女。
 

 

「さようなら、アーチャー。 わたしの、最初の――」
 
【マテリアル】
 読み:ふみがさ あじの
 身長:157cm / 体重:48kg / 年齢:17歳
 スリーサイズ:B86cm / W59cm / H90cm / Eカップ
 イメージカラー:黒・藍
 無痛症を抱えた少女。
 
【略歴・人物】
 無痛症に苛まれていた少女。
 偶然宿った令呪によって聖杯戦争に巻き込まれ、しかし結果として聖杯を手に入れその無痛症を治した。
 
 都市世界線に於いても同じく聖杯戦争に巻き込まれ、概ね同一の結果を辿っているが、
 こちらの彼女はその後、アーチャーにもう一度会いたいという思いから、
 聖杯戦争都市とも呼ばれる薫理市へ赴き、自らの意思でアーチャーを召喚した。
 が、その聖杯戦争は突如として崩壊し、己の存在を懸けた戦いである聖杯大戦に巻き込まれてしまう。
 しかし彼女を含む陣営は敗北し、その存在は虚数空間へと消えていった――かに思われた。
 

大戦→日帰りまでの経緯

 

「――忘れて、あげませんよ」
 
「うん……気をつけて」「……そうですね。それ以外を取るには最早遅すぎる」「うん、大丈夫。覚悟は、決めたから」「えぇ、お任せを」「まだ、です……私は、まだ……!」「……言ったら、アーチャーを傷つけちゃう」「あなたの全てを……私は、受け止めます」「アーチャーと、もっとお話したかったの」「……きえたく、ない……もっと、いきて、いたい……」「……ごめんなさい、亜寺乃」「あなたというお友達がいたことを……覚えていたいのです」「……それとも、ない、かしら」「……えぇ、私も」「少しだけ……憧れていました」「……私の、大切なんだもの」「……私の、大切であるから」「さような――
 
――忘れたくはなかった。
  この物語が、この記憶が、この想いが。
  『文傘 亜寺乃』から失われることが、我慢ならなかった。
 
  彼女は忘れないと、そう言ってくれた。
  ずっと、覚えていると。 あの悲劇を。 どこまでいっても救われぬあの物語を。
 
  それを全て忘れて、彼女に会うなんて。
  彼女だけに、それを背負わせるなんて。
  お友達、失格だ。 そんな状態で彼女に合わせる顔など、ありはしない。
 
  ――だから。
  彼女と再び会うかもしれない『わたし』は。
  この事を、忘れてはいけないのだ。
  この事を、覚えていなければいけないのだ。
 
  たとえ、この身が消え行くのだとしても。
  アーチャーのお友達から。 『文傘亜寺乃』から。
  この想い、だけは。 なくしてはいけないのだ。
 
――それは。
消えたくないという願いではなかった。
生きていたいという祈りではなかった。
ただただ、忘れたくないという想いだった。
 
しかしそう想ったのだとしても。
それは誰にも届かない。 誰も聞いていないし、何も起こらない。
 
それが如何に悲痛であろうが。
それが如何に痛切であろうが。
それを如何に切望しようとも。
 
無価値と断じられ、ただ消える。
世界はそういう風にできていて、どこまでいってもそうである――筈だった。
 
それを聞き届けたものたちがいた。
少女の声にならぬ儚きを、しかし確かに受け止めた者たちがいた。
 
物語の救世主。 物語の破壊者。
共に、定められた物語を変革する者。
理想を紡ぐ者。 真実を紡ごうとする者。
結末を認めながらもその先を紡ごうとする者。
結末を認めずその先に手を伸ばそうとする者。
 
『理想の英雄』たち。
これは彼女たちが残した――『御都合主義の奇跡』である。
 
「『あなたは今書いた物語の――」
「――後日談も書こうと思っている』」
 
物語の、後日談。
それは未来がなければあり得ぬものだ。
しかし、『虚数』に帰った物語に未来など存在しない。
ならば――それにまた『虚数』をぶつけ『実数』にすればいい。
 
虚数の二乗とは、即ち実数だ。
無茶苦茶な理論であるだろうがしかし、そんな奇跡を起こせずしてなにが理想の英雄か。
 
――メアリー・スーの権能を以て。
  『無かったこと』にされた物語を『確かに在った』物語に。
  未来のない『剪定事象』より未来のある『編纂事象』へ。
  しかして、この物語に――希望のある『後日談』を。
 
――それは"真実"に辿り着く物語だ。
――それは"理想"へと向かう物語だ。

 
 消滅したかと思われた彼女はしかし、今度は別の虚数空間に辿り着いていた。
 紆余曲折ありながらも無事聖杯を入手した彼女は、
 忘れないことを、アーチャーのお友達であり続けることを選択する。
 それは即ち――『編纂事象』における『文傘 亜寺乃』との人格統合である。
 
 アーチャーが忘れないと。 ずっと覚えていると言ってくれたあの出来事を。
 アーチャーのお友達は。 彼女と再び会うかもしれない『文傘 亜寺乃』は。
 それを忘れてはダメなのだと。 それを覚えていなければダメなのだと、彼女はそう言った。
 
 無論、『編纂事象』の『文傘 亜寺乃』は断ることもできた。
 自らが知らない記憶。 それを受け取れば、今の『自分』というものは、どうなるのか――。
 しかし『文傘 亜寺乃』はどこまでいってもアーチャーのお友達であるが故に。
 どこまでいっても、アーチャーの幸せを願うが故に。 『編纂事象』の彼女はそれを承諾した。
 

第六次双葉聖杯戦争

【名前】文傘 亜寺乃(ふみがさ あじの)
【職業】魔術師
【HP】 5 / 5
【令呪】 3 / 3
【現在地】
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】使い魔:任意のタイミングで真名看破を行える。
【容姿】清潔感を感じさせる黒髪の女性。 おっぱい。
【願い事】無痛症を治す。
【その他】マイルドふじのん。
 
無痛症の少女。
偶然宿った令呪によって聖杯戦争に巻き込まれる。
 
その無痛症は人工的なもの。
かつての彼女はとある魔術機関の実験体として扱われており、その時の薬物投与などが原因で後天的に感覚がなくされている。
それ以来、何をされても痛みを感じない、という事実は彼女から次第に生きている実感というものを奪っていく。
 
ある時、魔術機関がとある正義の味方の活躍によって壊滅し、彼女は孤児院に預けられる。
以後は殆ど問題を起こさずに過ごしてきたが、痛覚が麻痺している、という異端は彼女から人を遠ざけた。
そのためか孤児院を出た後は無痛症であることを隠し、ひっそりと暮らしている。
 
生の実感が薄いためか自分には無頓着。
しかし他者の心の痛みには敏感で、なんとかしてあげたいと常々思いつつ、何も出来ない自分を憎々しく思っている。

ふたば聖杯大戦

【名前】文傘 亜寺乃(ふみがさ あじの)
【職業】魔術師
【HP】 5 / 5
【令呪】 1 / 1
【現在地】
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】使い魔:任意のタイミングで真名看破を行える。
【容姿】清潔感を感じさせる黒髪の女性。 おっぱい。
【願い事】アーチャーの願いを叶える。
【その他】処女。
 
無痛症に苛まれていた少女。
とある魔術機関の実験体として扱われていた過程の薬物投与などが原因で後天的に感覚がなくされていた。
しかしある時、その魔術機関がとある正義の味方の活躍によって壊滅し、彼女は孤児院に預けられる。
以後は殆ど問題を起こさずに過ごしてきたが、痛覚が麻痺している、という異端は彼女から人を遠ざけた。
そのためか孤児院を出た後は無痛症であることを隠し、ひっそりと暮らしてのだが――
 
第六次双葉聖杯戦争。
双葉地方より起こったそれに彼女は巻き込まれ、
偶発的にアーチャーを召喚し、結果として聖杯を手に入れその無痛症を治した。
 
聖杯戦争都市及びに聖杯大戦においても同様の経緯であり、
アーチャーにもう一度会いたいという思いから召喚を実行した。
しかし彼女を含む陣営は敗北し、その存在は虚数空間へと消えていった。

 

参加歴