斯波有珠

Last-modified: 2018-09-24 (月) 12:48:05

「聖杯戦争は終わった、約束を果たす。まだ、聖杯(そこ)に居るのなら
 ────帰ってきてくれ、キャスター!!」

 

【名前】斯波有珠
【容姿】髪にウェーブのかかった温和そうな眼鏡の青年
【願い事】初恋の人を蘇らせる
【バッドエンド】初恋を諦めない。次の聖杯戦争へ挑む
【グッドエンド】死が二人を別ったその時に、もう恋は終わっていたのだと気づく。
【令呪】 3 / 3
【HP】25 /25
【筋力】E :1
【耐久】A :5
【敏捷】E :1
【魔力】E :1
【幸運】D :2
【スキル1】魅了の魔眼(もっと強く!):白娘子の魔術攻撃時、補正値3を与える。
【スキル2】魅了の魔眼(もっと迅く!):白娘子の先手判定時、補正値3を与える。
【スキル3】結ばれた魂:自分のサーヴァントの最大HPを15増やす
【その他】中立・悪 人属性

 

マテリアル

年齢:21歳
身長:172cm / 体重:62kg
血液型:B型
特技:
起源:『許仙』
属性:中立・悪
好きなもの:善い人、白娘子
嫌いなもの:悪いこと
苦手なもの:団子(なぜか昔からよく喉に詰まらせる)
魔術属性:無
魔術系統:魔眼
魔術特性:『魅了』
魔術回路・質:A / 魔術回路・量:E / 魔術回路・編成:正常

 

略歴

生まれながらに魔眼を持つ青年。かなり以前に没落した魔術師の家系の後裔らしい。
制御できない魔眼の影響で近親者が全滅したところを心優しい魔術師に拾われ、魔眼殺しの眼鏡を与えられまともな生活が出来るようになった。
しかし心優しい魔術師は聖杯戦争に参加し、“優しい世界”を聖杯に願うことで抑止力の発現を引き起こし、死亡。
彼女を蘇らせるため、有珠は聖杯戦争に参加する。
白娘子を召喚し小聖杯戦争に勝利するも、その聖杯の機能では想い人の復活は叶わずそのまま白娘子の現界を続行するに留まる。
その後、北海聖杯戦争に参加し成り行きからエロスと再契約、2騎のサーヴァントを従えるマスターとなり最後まで勝ち抜く。
戦いの中で願いを捨てる決意をし、エロスの人間化を見届けた後、白娘子を取り戻して元の生活に戻っていった。
生活は“あの人”の遺産で当分は大丈夫らしく、現在は薬剤師を目指している。

 

人物

いたって温和な“普通のいい人”。
ただ凄惨な幼少期の経験ゆえに度胸は異常に据わっている。
正常な倫理観を持つが、異常な状況下にあっては適宜それを棄てることが出来る人物。
なお、なまえは「しば・ありす」である。女の子みたいな名前は少しコンプレックス。

 

能力

属性は無。魔術回路数は12。
普段は魔眼殺しで制御しているが、両眼は黄金ランクの魅了の魔眼である。
異性にのみ作用し、その心理に強烈な思慕の情を定着させることが出来る。
ただし、聖杯戦争中はもっぱら白娘子を“惚れ直させていっぱい頑張らせる”用途で使用される。
少なくとも白娘子の見立てでは彼は許仙の生まれ変わりであり(曰く許仙度82ぱーせんと)
ストーキング:EXの強い対象となる。
このため既に召喚済みでない限りは、英霊召喚は必ず白娘子が応じる。

 

人間関係

サーヴァント
白娘子
運命の人。
初恋を捨てて、再会を願った恋人。
エロス
北海聖杯戦争にて再契約したサーヴァント。
聖杯によって人間になった。
彼に恥じない在り方を誓ったから、愛を捨てなかった。
塚原卜伝
北海聖杯戦争にて同盟したサーヴァント。
彼に恥じない行いはしないと誓ったから、初恋を捨てた。

 

マスター
エミリア・クローチェ
北海聖杯戦争における同盟者。
彼女がいたから、最後まで戦い抜けた。
万葉かな
北海聖杯戦争における最終局面での相手。
彼女に正しく糾弾されたから、“善くないもの”として戦うことを背負うと決めた。

 

参加歴

日帰り聖杯戦争(キャスター:白娘子)
北海聖杯戦争(同上)