早蕨青娥

Last-modified: 2018-03-28 (水) 03:40:24

キャラシート

日帰り聖杯戦争

【名前】早蕨青娥
【容姿】大蛇を纏わり付かせた艶やかな少女。
【願い事】長生きしたいのう。
【バッドエンド】略
【グッドエンド】略
【令呪】 3 / 3
【HP】15 /15
【筋力】EX:8(10)
【耐久】C:3
【敏捷】A:5
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル1】自己改造:英雄点5を得る。ステータスの上限がEXになる。
【スキル2】へびにらみ:英雄点5を得る。猛獣の属性を保有する相手に対して物理攻撃、補正値5を得る。
【その他】中立・中庸 女性 猛獣

 

名前:早蕨青娥
性別:女性
血液型:AB型
好きなもの:蛇、甘いもの(飴)、若様
嫌いなもの:冬
特技:育成ゲーム
起源:『懇情』
属性:中立・中庸
魔術属性:水
魔術系統:巫術
魔術特性:降霊・動物使役
魔術回路・質:B / 魔術回路・量:B / 魔術回路・編成:異質

 

時計塔に籍を置く魔術師。十二の学部の一つ、"創造科"に所属する"猛獣使い"。

 

一見して、艶やかな少女。若く瑞々しい身体に色気が漂いつつも、一方で老成して落ち着いた雰囲気がある。
実際のところは魔術により肉体の老化を抑えている魔術師であり、実年齢は結構なものだと語る。
時計塔での位階は祭位。外観に全く老いを感じさせないだけあって、魔術師としての力量は相応に高い。
一方で不老ではあっても不死ではなく、人間的に、魂を磨耗させることなく生きるのはそう遠からぬうちに限界が来るのだとも。

 

早蕨家は元々日本土着の、蛇神を祀る祭司の一族。代々魔術を修めても刻印は持たず、口伝で子孫に秘儀を伝えて来たという。
しかし数代遡った時代、一族の一人が来日した欧州の魔術師と偶然に知り合い、非常に感銘を受ける。
二人は意気投合し魔術師から刻印を株分けされ、西洋魔術師一族の分家としての早蕨家が始まる。
刻印こそまだ歴史が浅いものの、先祖からの蓄積と高品質な魔術回路もあって、青娥は魔術師として大成することになった。

 

現在、本家に当たる魔術師の一族は当主の度重なる早逝で落ち目になっており、それを幼くして継いだ現当主を静かに見守っている。
聖杯に賭ける願いは"寿命"。ただちょいと長生きしたいだけのこと、と語る。
その背景にあるのは主家の幼い後継者であり、彼の行く末に安堵出来るまで見守りたいという想い故。
あるいは――ただ寄り添い、共に居たいたいという、ある種の倒錯した感情かもしれないが。

 

使用する魔術は先祖から伝わる蛇神信仰に西洋魔術の術式が入り混じった異質なもの。
動物、主に神の御使いあるいは神の化身たる蛇の扱いに長けるビーストテイマー。子飼いの蛇達は野獣の領域を超えた力を発揮し得る。
特に手を掛けられている数匹に関しては、今はもう人に姿を見せぬ、幻想種に相当する力を持つとか。
また当人も、自己に蛇神の因子を組み込むことで肉体を作り変えている。
少女期のような瑞々しい外観を保っているのもその恩恵の一つ。肉体機能も相当に強化されており、当人曰く「女の嗜み」。
一方で蛇に寄った性質を持ってしまっていることは良し悪しであり、脱皮による再生などを行える半面、冬場は非常に辛い。

 

人間関係

"若様":世界でいちばん、大切な仔。
フィオナ・エルドリッチ:分家仲間。「良い子なのだがの。もう少し、しゃんとすればのう」

 

イグニア・マグナクトゥス:孫の友達のような感覚。「ん。いつもありがとうの」
青葉逢音:何かあれば相談に乗るという約束。連絡はまだ来ない。
少女A:「ん。飴ちゃんをやろう」