清姫オルタ

Last-modified: 2016-08-21 (日) 05:56:51

【名前】清姫オルタ
【クラス】ランサー
【HP】 30 / 30
【宝具】 1 / 1
【筋力】EX:8
【耐久】A+:6
【敏捷】C:3
【魔力】A++:7
【幸運】E:1

保有スキル
【スキル1】仕切り直し:先手判定と逃走判定時、補正値5を得る。遭遇フェイズが発生しない場合、HPを2D6回復する。
【スキル2】神性:キャラシート制作時に英雄点を10得る
【スキル3】清姫之角:物理補正+5を得る。女性に対してはさらに3の補正値を得る

【宝具】『女人蛇体・娘道成寺』

【ランク・種別】対人宝具 ランクC

【効果】HPが0になった時にスキル狂化を得た上で体力を完全回復して復活する。この宝具を使用したそれ以降の全てのターンの終わりに1d6のダメージを受ける

以下泥
【絆Lv.1で開放】
身長/体重:141cm・32kg(FGO清姫よりも幼い)
出典:福巌寺に伝わる安珍・清姫物語
地域:日本
属性:混沌・善
性別:女性
清姫の故郷である紀伊牟婁郡真砂の福巌寺に伝わる安珍と清姫の物語から誕生した清姫の別側面。
【絆Lv.2で開放】
『清重は代々、庄屋を営む豪族だった。妻はある日、蝮に?まれ死んでしまい、残された息子と暮らしていた。山を歩いていたら、黒蛇が白蛇を飲み込もうとしていた。哀れに思い白蛇を助けたとある夜、白装束を着た女遍路が一夜の宿を頼みに来て、そのまま妻になった。その女が身籠ったのが清姫。清重の家を定宿にしていた安珍は小さいころから清姫を可愛がり「大きくなったら私の嫁にならんか」と冗談めかしていた。それを清姫は真に受け、幼心に生涯の夫は安珍と決めていた。十三歳になった時、思い切って打ち明けたところ、清姫の本当の姿が蛇であることを知っていた安珍は、帰りに迎えに来ると嘘を言って逃げた』
【絆Lv.3で開放】
『いくら待っても帰らぬ安珍。田辺の方に逃げたと伝え聞き、峠にある杉の大木によじ登ってみると、逃げていく後姿が目に飛び込んできた。死んで添い遂げるしかないと覚悟を決めた清姫は、小さいころから水浴びをした荘司ヶ淵に身を投げた。現在、清姫の墓が建てられている場所である。怨霊となった清姫は蛇に姿を変え、安珍を道成寺まで追いかけ、呪い殺した』
【絆Lv.4で開放】
『清姫之角』
読んで字のごとく蛇体化した清姫の角であり道成寺にて現存する宝具。
文献における初出は文政七年八月のことである。江戸の回向院で道成寺の出開帳が行われた。そして衆目に晒された多くの霊宝の中に「清姫が鬼女なりし時の角といふもの」と言う名前で、まさしく「清姫の角」が存在した。
清姫は女性の嫉妬の化身として人々の目に恐ろしくも魅力的に映り江戸時代の人々、特に女性にとって反面教師として強く機能していたのである。
このことから女性に対して強い強制力を持つ性質があり、女性がこの角で傷を負わされた場合精神抵抗ロールが行われ、それに失敗すると清姫の一挙一動全てに恐怖を覚えるようになり戦闘継続を困難とさせる。
【絆Lv.5で開放】
『女人蛇体・娘道成寺』
安珍が逃げ出したとの話を聞いた清姫は死んで添い遂げるほかにないとその身を荘司ヶ淵へと投げた。
そしてその未練は彼女を死後怨霊へと変えた。その身に神の血を宿す清姫の怨霊は祟り神となり安珍を呪い殺した。
福巌寺に伝わる逸話が宝具に昇華したものであり、霊基が修復不可能なダメージを負った際に自動発動される。
霧散する自らの霊基をかき集め、その情報を書き換えることによって霊基をつなぎ合わせ傷を癒すが、その変化は不可逆的なもので一度使用すれば二度とは戻れない上に継ぎ接ぎの霊基は時間経過とともに自然に崩壊をしていく。