瞿道臣

古綿市聖杯戦争

【名前】瞿道臣（ク　ドウシン）
【容姿】顔に傷跡がある道士服の青年
【ＨＰ】10／10
【令呪】2／2
【筋力】D：2
【耐久】D：2
【敏捷】B：4
【魔力】E：1
【幸運】E：1
【スキル１】令呪追加：マスターのスキル枠を１つ減らす。初期令呪を１増やす。（上限３）
【スキル２】完勝への布石：自分のサーヴァントの先手判定時、補正値３を与える。
【その他】混沌・善・人属性。

泥

年齢：24歳
身長：178cm／体重：79kg
イメージカラー：白
特技：追跡、破壊工作
好きなもの：瞿家の利益になるもの、任務に支障が出ない範囲内の人助け
苦手なもの：反抗的な相手、信念のない悪人

瞿家所属の道士。
と言っても血縁者ではなく、事情ありで捨てられた子供や、門下生から優秀な人材を選び、
『瞿』の姓を与え、手下として汚れ仕事などをやらせている。鉄砲玉に近い。
聖杯戦争で敗退し、ついてに貴重な現物宝具『真武太極剣』を持って脱走した瞿瑞蘭を連れ戻すために日本へ派遣された。
瑞蘭と共に逃亡している元マスターのフィルツィッヒもその特殊な体質のため、確保対象として認識されている。

道臣は時計塔帰りのエリートではあるが、西洋の魔術に寄生してやっと生き長らえた瞿家の状況に不満を感じている。
故にキャスターの東洋人による世界征服の理想には賛同しているし、
瞿家の当主・瞿太玄の目指す中華の魔術基盤の再構築のためなら力は惜しまない。

悲惨の幼少時代を持ち、瞿家の者に拾われたおかげで今日の自分があることに感謝している。
そのためか、せめての恩返しと、自分は”悪人”とは違うことを示すために、
自分と利害の衝突のない相手なら、助けてもいいとは思っているし、巻き込まれた無関係者ならなおさら積極的に助けようとする。