祝融夫人

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キャラシート

【名前】祝融夫人
【容姿】ケモ耳を生やしたワイルドウーマン。手には短刀を持っている。
【英雄点】３５（ステ２０・スキル１５）/令呪１画
【クラス】アーチャー
【ＨＰ】　３５　／　３５
【筋力】Ｂ：４
【耐久】Ｃ＋：４
【敏捷】Ｂ＋：４
【魔力】Ａ＋：６（７）
【幸運】Ｅ：１
【スキル１】単独行動　　Ｄ
５：交戦フェイズ中に後衛にいる場合、物理攻撃、魔術攻撃、奇襲攻撃、援護を行える。
【スキル２】投擲（短刀）　Ｂ
５：魔術攻撃時、ダイスの面数を１増やす。ダイスのマイナス補正を受けない。
【スキル３】魔力放出(炎)　Ｃ＋
５：魔術攻撃時、補正値４を得る。ＨＰ１５を得る。
【宝具】『火焔爆翔』(ほむらよ、もえさかれ)　　１/１
【ランク・種別】Ｄ　対軍宝具
【効果】魔術攻撃時に相手前衛全てに攻撃でき、補正値５を得る。ダメージ計算後、ダメージを受けた相手は交戦フェイズの間、魔力値が２段階ダウンする。
【その他】混沌・悪　女性　神性

マテリアル

キャラクター個人データ

クラス：アーチャー
出典：三国志演義他
性別：女
身長・体重：163cm・54kg
地域：中国
年代：３世紀
属性：混沌・悪
好きなもの：快男児/燃え続ける世界
嫌いなもの：ネチネチしたやつ/水

ステータス

筋力：B　耐久：C＋　敏捷：B＋　魔力：Ａ＋　幸運：Ｅ　宝具：Ａ

クラス別スキル

・対魔力：B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器（士郎の投影魔術など）による物理的な攻撃は効果の対象外。「剣士」「弓兵」「槍兵」「騎兵」のクラス特性。
・単独行動：Ｄ
「弓兵」のクラス特性。
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターがサーヴァントへの魔力供給を気にすることなく自身の戦闘で最大限の魔術行使をする、あるいはマスターが深刻なダメージを被りサーヴァントに満足な魔力供給が行えなくなった場合などに重宝するスキル。反面、サーヴァントがマスターの制御を離れ、独自の行動を取る危険性も孕む。

保有スキル

・神性：C
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。祝融夫人は炎帝の子である火神祝融の末裔を称しており、このスキルを有している。
・魔力放出(炎)：C＋
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。祝融夫人のスキルは火神祝融から部分譲渡された『火神権能』によるものであり、主に自身が持つ短刀の加速に用いられる。祝融夫人の闘争心が沸き立つほどその威力は増す。
・投擲（短刀）：Ｂ
短刀を弾丸として放つ能力。接近戦用ではなく、投擲用の短剣を用いる。
・呪術：Ｂ
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。
祝融夫人が火神祝融の末裔を称したということは、三国志演義における南中においては火炎崇拝の文化が流入していたと仮定され、祝融夫人はその祭祀を司る存在であるがために祝融を名乗っており呪術を使うことができた。
・勇猛：Ｃ
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
・神代回帰：A
魔法以前の地球にあった神秘を再現するスキル。祝融夫人は紀元後の生まれと設定された三国志演義にのみ言及される幻霊擬きであるが、『祝融の子孫』という特性から本来神代にしか存在し得ない、祝融の神秘の大半を再現できる。

宝具

・『火焔爆翔（ほむらよ、もえさかれ）』
ランク：Ｄ　種別：対軍宝具　レンジ：１～３０　最大捕捉：５０人
短刀を多数投影するとそれに焔を宿し、雨や雹のごとく、周囲一帯へと落とす。
そして、その焔は大地を焼き、対象の逃げ場を奪い、燃え続ける。
その焔は祝融夫人の魔力に関係なく、燃えるべきものがなくなるまで燃え続ける。

・『火鎖・炎上俗世（■■■■■■■■■■■■■）』
ランク：ＥＸ　種別：対界宝具　レンジ：１～99　最大捕捉：1000人
詳細不明。基本的に聖杯戦争TRPGでは使用されない。

解説

三国志演義に登場する『南蛮王』孟獲の妻である女性。
火の神祝融の末裔を自称し、それを裏付けるような圧倒的な武力を誇り、何度となく夫孟獲を破った蜀の将軍たちの前に立ちはだかった。張嶷と馬忠を一騎打ちで破るとこれを捕虜にし、趙雲や魏延とも対等に戦い、投げナイフの達人であり、その腕は百発百中とも称された。
最後は、諸葛亮に策を与えられた魏延と馬岱に挑発されると罠にかかり馬から落とされて捕虜になり敗れ、すぐに解放された。そして、「七縱七禽」の策により、最終的には夫と共に蜀へと臣従した。

人物

ケモ耳ワイルドウーマン。男勝りで、血気盛んなアマゾネス。というのは表の姿。実際には先祖である火神祝融がサーヴァントとして召喚される際の器のような状態になっており、人格はかなり混濁している。頭部にはケモ耳が生えているが、これは神としての祝融の要素が祝融夫人に顕れているからである。
火神祝融としての超然とした価値観と、祝融夫人としての戦士のようなバトルジャンキーな側面と、火炎崇拝の祭祀たる呪術師としての面を持ち合わせ、その時の状況によってかなり印象が変わる人物である。祝融夫人としての側面が出ているときはとても面倒見がいいカーチャンのような性格であり、頼りないマスターの尻を文字通り叩いてくれるだろう。

因縁キャラ

炎帝： ご先祖様。といっても、正直ただの上司としか思ってなかった、にゃ。
黄帝：ご先祖様の敵。燃やしてもすぐに炎を消せるので脅威として見られていなかったことには遺憾の意、アリなのにゃ。
孟獲：ああ、ダーリン♡　臆病だしドジだとおバカだけどそういうところがカワ…しっかりしなさいな！（尻をパシーン）
諸葛孔明〔ロード・エルメロイ二世〕：えぇ……（絶句）

武器

短刀：ただの短刀。エンチャントファイヤーして投げるぞ。
長槍：ただの槍。正直爪でひっかいた方が早いのではないかと時々祝融は思うのだった。

セリフ例

一人称：吾/アタシ　二人称：お主/アンタ/ダーリン（興味を持った男性※夫人人格）　　
「吾は祝融……シュク…………ハーイ！アタシ祝融ちゃんデース！！　返事しないと、燃すぞ☆」
「火焔（フーヤン）！　とりゃあ！！」
「ほらっ、今から激アツタイム！　せいぜい逃げまどえ～！」
「火神祝融の末裔にして、南蛮王孟獲の妻たるアタシが！！　今ここに炎上地獄を見せてあげる！」
「レッツ…………バーニンッ！！」