【名前】荊州 うぶめ
【容姿】柔く微笑む少女
【願い事】私が誰よりも何よりも愛されますように
【バッドエンド】誰にも愛されない
【グッドエンド】誰かに愛される
【令呪】 3 / 3
【HP】 10 / 10
【筋力】E:1
【耐久】D:2
【敏捷】C:3
【魔力】C:3
【幸運】E:1
【スキル1】救済の瞳:自分のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【スキル2】慈愛の指:自分のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【その他】属性:混沌・善
泥
年齢:16
地域:日本(東京)
属性:混沌・善 / 性別:女 / 血液型:A型
誕生日:6月12日
イメージカラー:スカイブルー
一人称:私 / 二人称:あなた、○○さん、○○ちゃん、○○くん、(愛称)
特技:クラリネットの演奏、子どもと遊ぶこと
好きなもの:子ども、音楽、うさぎさん、童話 / 苦手なもの:強制されること
天敵:両親
起源:『慈愛』
魔術属性:水
魔術系統:外道悪徒に教えられたもの
魔術特性:同上
魔術回路・質:C+ / 魔術回路・量:C+ / 魔術回路・編成:正常
人物
誰かに愛されることを望む女子高校生。
最終的に自分が愛される為に、万人に対して無謬の慈愛を施す。
無償の愛など存在せず、彼女は愛を零すたびに、必ず見返りを求めている。
より自分が愛される為には、より自分が求められるためにはどうすればいいか。
それを考えた時、一番最初に思いついたのは「小さな子どもを愛すること」だった。
子どもは素直だ。そう母親に教えられた。
小さい子には優しくしろ。そう父親に教えられた。
だから彼女はあらゆる子どもを平等に愛して、優しくして、見返りを求める。
生まれた家は平凡で、彼女自身も平凡に育つはずだった。
けれど、彼女は求めた。
自分への愛を、自分への恋を、自分が求められることを。
故に彼女は止まらない。
自分が誰よりも何よりも愛される為に、彼女はどこまでも正しい方法をとる。
──それが誰にとっての正しさなのかは、最早語るまでもない。
日帰り聖杯戦争にて悪いうさぎさんに出会ってしまった結果として、少しだけ成長した。
現在は彼から渡されたやり方にしたがって色々四苦八苦しながら魔術を修得しようとしている魔術師見習い。
当面の目標は「うさぎさんをあっと驚かせるようになること」。
自分が愛されることは大切だけれど、同じくらい大切なことができたのだと彼女は微笑む。
最近ちょっとだけ童話を嗜むようになった。
(名前の元ネタ:
中国の妖怪『姑獲鳥』から。
荊州は姑獲鳥の出現したと言われている場所。
名前はそのまま。姑獲鳥→うぶめ。)
関連人物
外道悪徒…うさぎさん。絶対恩返しするから待ってて。あと、ありがとう。
天探女…うさぎさんの奥さん。ランサーが神格云々って言ってたけど、よくわかんない。