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薛仁貴

Last-modified: 2019-11-19 (火) 03:23:02
「薛仁貴、三箭(さんせん)をもって天山を定む」

キャラシート Edit

【クラス】アーチャー
【真名】薛仁貴
【容姿】白袍に身を包み虎の装飾の鎧を来た男
【英雄点】 35/35  (ステータス21点・スキル14点/基礎値30・令呪1画5点)
【HP】35 / 35
【筋力】A:5(5点)
【耐久】B:4(4点)
【敏捷】A:5(5点)
【魔力】C:3(3点)
【幸運】B:4(4点)

◆【スキル1】単独行動:B(探索)【5点】
移動フェイズに行動を行うことで全ての隠れている相手の移動後の位置を知る。
また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。
【スキル2】心眼(真):B【4点】
物理攻撃時、補正値3を得る。最大HPを15増やす。
【スキル3】白虎星:A【5点】
物理攻撃時、補正値5を得る。先手判定時、補正値2を得る。

【宝具】『震天三箭定天山』(しんてんさんせんていてんざん) 1/1
【ランク・種別】A++:対軍宝具
【効果】
攻撃対象にできる相手が3体以上いる場合かつ交戦フェイズ1巡目にのみ、使用可能。
自陣営以外から相手前衛を必ず3体選び、それぞれに対して補正値5を得て物理攻撃を行う。
【その他】
※宝具名は粉砕!玉砕!大喝采!のニュアンスで発音してください。

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プロフィール Edit

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】薛仁貴
【異名・別名・表記揺れ】薛礼
【性別】男性
【体高・体重】175cm・65kg
【外見・容姿】白虎の意匠をまとった鎧を着た糸目の男
【地域】中国
【年代】614年-683年
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
 

筋力■■■■■A耐久■■■■■B
敏捷■■■■■A魔力■■■■■C
幸運■■■■■B宝具■■■■■A++

クラススキル Edit

単独行動:B

【保有スキル】 Edit

勇猛:B

千里眼:A
→''白虎眼':A'
不明。

心眼(真):B

戦闘続行:A

白虎星:A
白虎に例えられる名将の一人である印。

宝具 Edit

【Weapon】

『震天弓』(しんてんきゅう) Edit

宝具。
三箭定天山のエピソードで使われたとされる。
現代では中国古代十名弓の一つとされる。
八卦において震は雷を示すため、電撃でも飛ばしてるか実質ビームライフル的なものなのであろう。
EMP兵器。

『穿透五甲』(スパイラルグレネード) Edit

ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1
現代に置いて中国古代十名弓とまで称される震天弓を開放して放つ、純粋で強力な一射。
単純に貫通力が凄まじい。
単純故に魔力消費も少なくそれなりのマスターであれば一度の聖杯戦争で12回は撃てると豪語する。
読み仮名はマスターに勝手に呼ばれた。

メモ Edit

養由基の札鎧7つ貫通より甲鎧5つ抜ける俺のが上やぞ!どやっ!って話だし紅茶のロー・アイアスなら全部貫けるやろ…。

『震天三箭定天山』(しんてんさんせんていてんざん) Edit

ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:3

薛仁貴の代名詞とも言える三箭定天山の逸話による宝具。
再現するために攻撃対象が3体必要という条件はあるものの、射程、命中率、威力、どれもが凄まじい。
だがこの宝具の最も恐ろしい点はマスターとサーヴァントにある魔力の繋がりを消し飛ばすことにある。
令呪による繋がりすらも消え去り、単独行動スキルを持たないサーヴァントは魔力の維持が困難となり
この矢によるダメージも相まって即座に消滅するだろう。

メモ Edit

「三人の将軍という軍の頭を貫き指揮系統を混乱させ降伏させた」という点が拡大解釈された宝具。
十二の試練や悪竜の鎧など厄介な宝具に対して、魔力遮断による供給不足で消滅させればいいという
アーチャーとしての特性である軍人としての側面が強く出た合理性の塊。EMP兵器。
7人から始まったらこれ2回撃てれば勝ちやろ?

『凶星白甲』(きょうせいびゃっこう) Edit

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
白虎の力を宿せし鎧。
白虎には四神の中では勇猛なる戦神、邪を寄せ付けず災いを払い悪を懲らしめ善を高揚するなどという性質を持っているとされるが、
同時に凶性も合わせ持ち白虎が堂に座している間、災いが訪れ、流血を避けることはできないともされる。

アーチャーとしての薛仁貴は唐の軍人、そして敗戦からも立ち上がる不屈の英雄としての側面が強い。
しかし、この宝具を開放すると、もう一つの側面を呼び覚ます。
白衣白甲のその装いが返り血で赤く染まり切るまで戦いつづけ、
十三万の捕虜を生き埋めとし、70歳で死ぬまで戦い続けた苛烈なる戦士。
これらは本来ならばバーサーカーやランサーとしての呼ばれた場合に強くなる側面である。
その側面をこの宝具の開放、即ち白虎が持つ凶性を開放することで強制的に引き出すのだ。
一度これによって暴れたならばその白衣白甲が、返り血で染まりきるまで止まることはないだろう。

解説 Edit

【解説】 Edit

性は薛、名は礼、字は仁貴。唐代の名将。絳州龍門県の人。
高句麗征伐や唐・新羅戦争などで有名。
その性能を三国志で例えると蜀の五虎将全員足して割らないとか、裏切らない呂布みたいなもん。
(水滸伝では実際に呂布モチーフの呂方と薛仁貴モチーフの郭盛がライバル関係)
ちなみに薛の一族は戦うために産まれた一族なのか強い武将が歴史上、他にも色々居るぞ!息子も強い。
北魏の薛安都の六代後の子孫であるらしい。

■来歴 Edit

西暦614年に生まれる。
家族を早くに無くし少年時代は貧しい生活の平民スタートであった。

■初陣 Edit

貞観18年の644年(30歳)の頃に妻に勧められ募集に参加。
翌年の第一次高句麗遠征に従軍し活躍。
3月、安地にて郎将の劉君昂が包囲されていたところ、仁貴は馬を敵将の前に踊らせ、その首を撥ね、鞍にかけた。
敵軍は恐れおののき、降伏した。

メモ Edit

(いきなり活躍エピソードがあるとか派手だなこいつ。)

■白い服で目立つぞ作戦大成功☆ Edit

同年6月、安市城戦。
薛仁貴は目立つために白衣白甲を身につけ、手には戟槍、腰には双弓を身に着け、雄叫びを上げながら戦い向かう所敵なしであった。
その活躍が李世民の目に止まりそこで
「朕と共に戦ってきた将は皆老いてしまった。驍勇の士を探してきたが君ほどの者は他に居ない。朕は遼東の地を得たことよりも、君を得たことを喜ぶ」とまで言わせる。
“朕旧的将领都老了,不能承受战地指挥的繁重工作。朕每次都想提拔骁勇雄健的将领,没有比得上你的。朕不高兴于得到辽东,高兴得到你啊。”

メモ Edit

李世民くんそういうとこやぞ。

■洪水から逃げるな… Edit

654年5月、大雨による洪水が玄武門を襲い宿衛が逃げ出すも叱咤して警告。褒められる。
その後も色々と活躍。そのへんはミル貝でも見といて。

■三箭定天山 Edit

薛仁貴を語るなら無くてはならないエピソード。
九姓突厥軍は勇士数十名を持ってして唐軍を挑発するが、薛仁貴はたった三射にて三人を射殺したことで、突厥軍は混乱し恐れをなして降伏したというお話。
後に脚色され、対するは10万の大群を率いて天山射雕王の異名を持つ頡利可汗(けつりかがん)。
射殺されたのは元龍、元虎、元鳳という将軍ということになっている。

しかし、捕虜が多すぎたため後顧の憂いを断つべく降伏者を全て生き埋めにする。

メモ Edit

サラッと10万人埋める。これでも白起先輩の4分の1っすわー。
あと創作部分の龍虎鳳なんなん。天山射雕王もなんなん?

■吐蕃との敗北、平民へと堕ちる。 Edit

670年(57歳)、吐蕃に滅ぼされた吐谷渾を復興させるべく5万の大軍を率い阿史那道真と、郭待封を副官として青海へと出陣。
しかし、かつては同期だったのに部下という立場となったことに苛立つ郭待封がそのプライドにより、
薛仁貴の命に従わず進行したため20万による襲撃を受け輜重をすべて失う。
そのため、薛仁貴は大非川に撤退するも40万による襲撃を受け兵力の大半を失う大敗北を喫する。
俗に言う大非川の戦い(670年8月)である。
これにより指揮官であった薛仁貴、副将である郭待封、阿史那道真は責任を問われ除名され庶民へと落とされる。

■だがヤツは再び戦いに現れた Edit

唐が吐蕃に負けた事をチャンスだと思ったのか新羅が反乱。
そのため唐・新羅戦争において再起用され再び活躍。
しかし連座され有罪判決を受け、一時象州へと流される。
そして681年に瓜州長史・検校代州都督とされ682年(69歳)、阿史那骨篤禄、阿史徳元珍ら突厥の残党が反乱を起こしたので征伐。
683年3月24日、70歳にして臨終。

メモ Edit

70になるまで戦ってるとか戦闘機械すぎる……
そして唐は良いところだけどやっぱブラック企業すぎる……。
ついでに高句麗、突厥、吐蕃、新羅とか大陸を西へ東へ横断しすぎる……。

■君子の交わりは淡きこと水の如し Edit

農民時代、畑を耕してはいたものの洞窟のような場所で暮らすなど非常に貧しい生活をしていた薛仁貴と妻であったが、
近所に住んでいた王茂生夫妻によく助けられていた。
高句麗征伐後、平遼王となった薛仁貴に故郷から祝いの品が届いたが、どれも受け取ることはなかった。
唯一受け取ったのは王茂生から送られた二缶の酒である。
だが、執事がそれを開けると驚いた。中身は水だったからだ。
「王茂生というものはとても大胆にあなたを騙そうとしていたんです!彼を罰するべきです」と執事は訴えた。
しかし、薛仁貴はそれを怒らなかったばかりか皆の前でたらふく飲んだ。
祝賀に参加していたみなはどういうことかわからなかった。理由を尋ねると薛仁貴は答えた。
「私がかつて貧困に喘いでいた時、王茂生夫妻には援助してもらっていた。彼らが居なければ今の私の栄華があるはずもなし。
今日、高価な贈り物を受け取らずただ王兄さんの水だけを受け取ったのはこういうことだ。
王兄さんが今は貧しく、酒は送れないが水を送ってくれたのは祝いの気持ちを示しているからである。
これこそ「君子の交わりは淡きこと水の如し」とのことだ」
その後も薛仁貴と王茂生夫妻は親密な仲を保ったという。

君子之交淡如水、小人之交甘如醴
君子の交わりは淡きこと水の如く、小人の交わりは甘きこと醴の如し
意味:立派な人物の交際は水のように淡白だが、
つまらない人間の交際は甘酒のようにベタベタしていて一時的には濃密に見えても長くは続かず破綻するものだ。

■古の養由基、七つの札鎧を射抜き、薛仁貴、五つの甲鎧を射貫く。 Edit

唐高宗が薛仁貴に言った
「昔の養由基って弓の名手は一射で7つ札鎧抜いたらしいねー」
「へぇー。俺なら札鎧とか楽勝やし甲鎧5つ貫通させますよ」
やった。
高宗びっくり。

【人物・性格】 Edit

彼は自らを冗談で白虎の化身だと名乗ったり、真名を隠す気がないのかと思うほど目立ちたがり屋な所がある。
日本で召喚された影響か何故か関西弁っぽい喋りとなっている。
そのためふざけているように見えるし実際に言動もふざけているが、その本質は無駄を嫌い勝利のみを目指す合理主義者である。
これは軍人としての側面が強く出たアーチャークラスによる物。

現代においてはとある説のせいかキムチが好き。
また実は高句麗攻め中、水軍を指揮しているときはかなり負けているようだ。
船酔いする男!!
(でも隣で普通に勝つ蘇定方とか劉仁軌とか。唐は本当にこの呂布の上位互換でもSSR武将にはなれない…)

■セリフ例
「せやかて工藤」

「なんやねんもー!なんで俺こんな喋りやねん!?」

「せやなぁ…俺のことは白虎様とでも呼んでくれてええんやで?……ええんやで?」

「悪いことはやめときぃ!」

「なーんや終わりかいな?」

「ここに三本の矢があるやろ?これで将を一人一矢で殺す。すると敵軍はバラバラになって俺らが勝つ」

「同時に三つ撃つ。それで終いや。」

「ええでぇ!虎の咆哮、見せてやるでぇ!『穿透五層』」

「虎は死ぬときに山中に響くほどの咆哮をするんや…そして、この薛仁貴はまだその最後の咆哮を残しとる…!」

【その他】 Edit

なお、キムチは薛仁貴が持ち込んだという説が一時期出回った。
高句麗征伐に随行した多くの江北県出身者が、地元に伝わる漬物を持ち込んだのが発祥だという説。

【因縁キャラ】 Edit

(キャラ名):