赤蔵 胡蝶

Last-modified: 2017-10-14 (土) 23:23:30

キャラシート

【名前】赤蔵 胡蝶
【容姿】片腕が異形のものとなっている少女
【願い事】家の願いは彼女の力の制御だが、
     彼女としては外の世界を知ること、お友達を作ることなど沢山ある。
【令呪】 3 / 3
【HP】 10 / 10
【筋力】EX:8(10)
【耐久】D:2
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1

 

【スキル1】異形化
【効果】英雄点5を得る。ステータスの上限がEXになる。
【スキル2】因子付与
【効果】自身のサーヴァントのHPを15増やす。

 

【その他】獣属性

 

とりあえず枠だけ

 

名前:赤蔵 胡蝶
身長:132cm / 体重:61kg(異形化した腕含む)
地域:日本
属性:混沌・中庸
性別:女性
イメージカラー:
特技:
好きなもの: / 苦手なもの:
天敵:

 

起源は「耐える」、自らの心身でもって何かから耐える。耐えるだけであって何かに対抗することではない。
故に何かは消える事無く、彼女の内へと溜まる。いつかそれは溢れる事となって耐え切れなくなり、
決壊したダムのようにその器を壊す事となるだろう。

 

魔術実験で鵺の遺骸の一部を埋め込んだ少女。
実験は上手く行った。いや、むしろ行き過ぎた。
鵺の遺骸と彼女の適合率が異常であり、想定以上の力を得てしまった。しかも制御するのが困難ときた。
常に彼女の片腕は異形化しており、腕力はもちろんその他の身体機能、
五感まで大幅に強化され人間のそれとは比較にならない。
今までの彼女の家の魔術なら制約が多い上に部分的かつ一時的な獣化が精々だったが、
彼女は様々な生物の因子を取り込む事で全身を異形化でき、しかもそれの維持をすることが出来ている。
と言っても片腕だけ常に異形化、その腕以外ならなんとか戻ることが出来るが、
そこだけは華奢な少女のものに戻ることはない。
その力は並みの魔獣を凌駕し、異形の腕は軽く振るうだけで周囲に破壊をもたらし暴力の爪痕を残す。
また鵺の呪いが漏れ出ているようで、量的には大したものでないものの彼女のそばに長時間いると悪影響を及ぼす。
しかも鵺の魔力が徐々に彼女を蝕んでおり、常時異形化の範囲が広がりつつある。彼女の完全な異形化は時間の問題である。
故に両親は解決策が出るまで彼女を幽閉することとした。

 

生物の遺伝子を摂取することでその生物の長所(鼻が利くなど)を自身に反映したり、
生物の肉体の一部を自身の肉体に具現化することも出来る(→異形化)
また他者に生物の因子を与えて強化することも出来る。
聖杯戦争には両親が聖杯の力を使えば力の制御できるようになるのではと一族の希望を託し彼女を参戦させるが、
当の彼女は外に出れるとウキウキピクニック気分である。
彼女自身、魔術師の悲願である根源への到達について強い執着はない。
根源に至るという事の重大さを幼い彼女はまだ理解しきれていないのかもしれない。