Last-modified: 2018-07-17 (火) 04:09:38

【クラス】キャスター
【真名】鎌
【表記ゆれ】シックル等の他言語表記に加え、死神に関するもの全て可。
【容姿】大人びた女性。本能的に死を予感させるような大鎌を持っている。
【英雄点】40点(ステ20点・スキル20点):令呪二画使用
【HP】25+10 / 25+10
【筋力】D :2
【耐久】A :5
【敏捷】D :2
【魔力】EX :8(10)
【幸運】E :1
【スキル1】陣地作成 EX
10点:移動フェイズに陣地を作成出来る。
陣地内では魔術攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。
また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
【スキル2】死告 D
5点:魔術攻撃時、補正値5を得る。HPを10増やす。
【スキル3】不変の理 E
5点:陣地破壊が行われる時に発動できる。1セッションで1回のみ、陣地破壊を無効にする。

【宝具1】『死にもっとも近く、もっとも遠い』(アンダイン・ネーム)
【ランク・種別】B:対人宝具 レンジ:-- 最大補足:1人
HPが0になった時、HPを(10D6)回復して復活する。
【その他】混沌・善

遥彼方桃源郷 ニライカナイ参加時

【英雄点】45点(ステ20点・スキル25点):令呪一画使用
【HP】25 / 25
【筋力】C :3
【耐久】A :5
【敏捷】E :1
【魔力】A++ :7(8)
【幸運】C :3
【スキル1】陣地作成 EX
10点:移動フェイズに陣地を作成出来る。
陣地内では魔術攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。
また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
【スキル2】道具作成 C
10点:移動フェイズ時、味方陣営1体のHPを(耐久値D6)回復する。
交戦フェイズごとに1回まで、味方陣営の任意の判定に補正値5を与える。
【スキル3】神性 C-
5点:英雄点10点を得て、神性を得る。
【宝具1】『その命を刈り取る』(デス・シックル)
【ランク・種別】A:対人宝具 レンジ:1~44 最大補足:1人
魔術攻撃を行い、補正値10を得る。

【宝具2】『死にもっとも近く、もっとも遠い』(アンダイン・ネーム)
【ランク・種別】C:対人宝具 レンジ:-- 最大補足:1人
判定値75以上の攻撃に対してのみ発動。その攻撃の防御補正に補正値4を得る。
【その他】混沌・善

設定等

【キャラクター詳細】
真名の通り、鎌。鎌は死神の象徴とされることが多く、
また多くの神話に置いても、神々が持っている武器としての一つとしても扱われる。
これは主に、キリスト教の神話的解釈における「魂の収穫者としての死」に由来するものや、
「生命を刈り取るもの」のイメージ、東欧の風習に由来するという説もある。
象徴としての部分ではあるが、死という自然現象の信仰の要素を引き継ぎ、神霊扱いになるので、
もしも現界する場合は疑似サーヴァントとして現界する事になる。

 

基本的に人(?)格は鎌側が持っている。
戦闘時は、存在が近い死そのものを神格化したタナトスの力をわずかに借り発揮する事になるが、
宝具使用時等、時として他の死に関する神の力を発揮することもある。
ただし、あくまで人の器で発揮できる範囲であり、
基本的にあまりに圧倒的といった力は振るえない。
元の器はかなり冷酷に人を殺す魔術師で、
身体能力はそこまで高くないが魔力は十二分にあり、ステータスにもその影響が出ている。

 

性格は豪放磊落で、やや偉そうな態度ではあるが、あまり他人を見下しはしない。
割と人間に対して好奇心旺盛で、様々な生き方を見てみたいと考えており、
生に執着するものにも、死を願うにも等しく興味がある。

 

【キャラクターデータ】
身長/体重:156.4cm・42.7kg
出典:様々
地域:全世界
属性:混沌・善 性別:女
好きなもの:人間
嫌いなもの:なし
「さぁ、見せてみろ。貴様の生の在り方をな。」

 

【武器】
○鎌
真名の通り、武器は鎌である。
…が、死神としての鎌は人間の器で振るうにはあまりにも負担が大きく、
宝具で使う事を除き滅多に使用する事はない。
ただし、その一撃は非常に強力なものであり、
並のサーヴァントでは生存すら困難な一振りになる。

絆レベル

【絆Lv1】
○陣地作成:EX
死は、全世界に共通して存在しているもの。
言ってしまえば、全世界が彼女(?)にとってのテリトリーである。
必然、疑似サーヴァントとしての現界であろうとも「規格外」の陣地作成のスキルを得る。
自信が定めた領域内では、神殿などは一切作成されないが、
自身の器の損傷を抑え、相手により損傷を与えるようになり、
「死にやすさ」をコントロールする。
○道具作成:C
今回は死神としての側面がよく出ているが、その他にももちろん鎌は、
農耕神にも持たれており、このスキルはその面がでている。
ただし、作り出せるものは限定的であり、
農耕神にある逸話に関係ないものを作ることはできない。

 

【絆Lv2】
○神性:C-
このスキルは死神や農耕神などの影響で少しランクが上がってはいるものの、
鎌本体が御神体として扱われたりなどをして、礼拝されたことが由来のスキルである。
人間の器である以上そのランクは本来よりも下がるが、それでも一定の神性を得ている。
○死告:D
死神としての本分である。
しかし、人の器である以上その死を告げる鎌は易々とは振れず、
このスキルも大幅に弱体化している。
が、宝具使用時は限定的に規格外のEXとなる。

 

【絆Lv3】
○不変の理:E
死とは、生きているものがいる限り、永遠に付きまとうであろうものである。
つまり、死は全世界から生き物がいなくなりでもしない限り不変の理である。
そのため、このサーヴァントは絶対に傷つけられない。
…はずのだが、疑似サーヴァントとして現界したために、
自身にも生の概念が適用されることとなり、
このスキルは特に大幅に弱体され、わずかに定めた領域を維持する程度のものである。

 

【絆Lv4】
『その命を刈り取る』(デス・シックル)
【ランク・種別】A:対人宝具 レンジ:1~44 最大補足:1人
死神の鎌は、一度振り上げると振り下ろされた鎌は必ず何者かの魂を獲ると言われ、
死神の鎌から逃れるためには、他の者の魂を捧げなければならないとされる。
この性質から、振り下ろされればまさに『必殺』の鎌となる。
言ってしまえば「ゲイ・ボルク」と似たような性質であり、
狙われればほぼ不可避かつ致命傷となる。

 

【絆Lv5】
『死にもっとも近く、もっとも遠い』(アンダイン・ネーム)
【ランク・種別】B:対人宝具 レンジ:-- 最大補足:1人
死神は死を告げるものであり、不死である。
死神は生ある限り忘れられないものであり、不朽である。
そんな事が由来した宝具。
この器は戦闘不能になろうと、必ず死ぬことはない。
もし死ぬとしたら、自分で自分に死を告げた時だけである。