サーヴァントとは
サーヴァントとは、聖杯戦争において召喚される最高位の使い魔のことである。
神話や伝説の中でなした功績が信仰を生み、その信仰をもって人間霊である彼らを精霊の領域にまで押し上げた、英雄が該当する。
サーヴァントのペナルティ
基本的にサーヴァントと召喚者であるマスターは同じシーンに存在しなければならず、マスターが同じシーンに存在しない、あるいはマスターを持たないサーヴァントは以下の効果を受ける。
- 全ての判定の達成値が-2。
- マスターがサーヴァントに、あるいはサーヴァントがマスターに及ぼしていた一切の効果が消滅するペナルティを受ける(キャラクター作成時にのみ影響する効果は消えない)。
- 宝具カウンターをチャージすることが出来なくなる。
- ◆クラス
- 英霊であるサーヴァントは、本来人間が使い魔として呼び出せる物では無い。そのため、サーヴァントの英霊としての特徴の一部を7つのクラスとして表出させ、霊格を落とすことで聖杯の力によって顕現させた。それが、サーヴァントのクラスである。
7つの内、いずれかひとつを選択すること。
それぞれのクラスの解説は以下の通り。
各クラス解説
・【セイバー】
剣士のクラス。剣を扱う能力を持った英霊が該当する。全体的にバランスが良く、扱いやすい。
・【アーチャー】
弓兵のクラス。射撃に関する能力を持った英霊が該当する。基本能力が低いが、その分スキルや宝具が強力。
・【ランサー】
槍兵のクラス。槍を扱う能力を持った英霊が該当する。敏捷が高く、堅実なバランスのクラス。
・【ライダー】
騎兵のクラス。何らかに騎乗した逸話を持つ英霊が該当する。本人よりも、宝具が強力なクラス。
・【キャスター】
魔術師のクラス。魔術や魔法を扱う能力を持った英霊が該当する。が、聖杯を超える能力を持った英霊も多く、呼び出されるのは『魔術や魔法を扱えるが聖杯に劣る能力を持つ英霊』となる。
・【バーサーカー】
狂戦士のクラス。伝承において狂気に陥った逸話を持つ英霊が該当する。専用の〈狂化〉スキルにより、思考能力が低下するがステータスがアップする。正面戦闘が得意。
・【アサシン】
暗殺者のクラス。気配を遮断できる能力を持った英霊が該当する。正面戦闘が得意ではないが、奇襲からの一撃離脱がマスターの脅威となるクラス。
- ◆基本能力
- サーヴァントはクラスごとに基本能力が決まっている。これを強化するには、スキルでのみ強化を行える。
なお、能力値の最大値はA(10)となる。
- ◆属性
- キャラクターの持つ性格や方針。アライメント。そのキャラクターの方針を表す属性として『秩序・中立・混沌』、性格を表す属性として『善・中庸・悪・狂』がある。属性の解説は以下の通り。
各属性解説
▼方針属性
・【秩序】
現在の秩序に肯定的な方針を取ることを表す属性。社会や公共のルールを重視する。ただし、社会を維持するために小を殺して大を生かす必要悪の立場を取るために、必ずしも善人であるとは限らない。
サーヴァントにおいては、マスターに特に忠実に従う。
・【混沌】
現在の秩序に否定的な方針を取ることを表す属性。ルールに捕らわれない者、感情を優先して動く者が特に当てはまるが、社会や秩序の側から否定された者も当てはまる。
・【中立】
現在の秩序に積極的に関わらない方針を取る場合に当てはまる属性。秩序に無関心である者、都合の良いルールは受け入れ都合の悪いルールは否定する者などが当てはまる。
混沌と秩序、両方の属性を時と場合によって使い分けているとも言える。
▼性格属性
・【善】
善人。あるいは、自分なりの良心に従う者。正義を疑わない者。
例えば、方針が秩序であれば聖人君子となり、混沌であれば自分の大事なモノを裏切らずに大切にする、と言った違いになるかもしれない。
自分が善と思う行動を取る者のため、必ずしも善人とは言えない者もいる。
・【悪】
悪人。あるいは、自分が悪と思う行動を行う者。無軌道な姿勢を取る者。
例えば、方針が秩序であれば秩序を維持するために手段を選ばず、混沌であれば目的や気分によって手段を変える。
往々にして、その手段は血生臭くなりがちである。
自分が悪と思う行動を取るだけであるために、必ずしも社会的悪とは限らない。
・【中庸】
善人とも悪人とも言えない者。善悪に頓着の無い者。本能のみで行動する者。清濁併せ持つ者。善人だが悪の誘惑に負ける者。悪人だが情に流されて善行も行う者。
多種多様な者達が分類されるが、善と悪の例外という点は一致している。
・【狂】
バーサーカーの性格。人格が失われている証。理性の無いサーヴァントの性格である。この性格である場合、実際の人格において方針属性が表に出てこなくなる。〈狂化〉スキルを所持する場合のみ選択できる。
- ◆英霊属性
- サーヴァントが持つ属性のこと。【英雄】【反英雄】【神性】【怪物】の4つがあり、必ずその英雄に合った属性で1つ以上を選択して取得すること。2つ以上取得した場合はスキルスロットが1増え、3つ以上の場合はスキルスロットが3増える。属性の解説は以下の通り。
各英霊属性解説
・【英雄】
善性によって、人々を救ったことを表す属性。または、人々に信仰される程の偉業を為した者の証。
・【反英雄】
悪性によって、人々を救ったことを表す属性。または、人々の記憶に残る程の悪業を為した者の証。
・【神性】
神代における、神の血を引く存在であることを表す属性。神そのものではなく、神と人との混血の証。
・【怪物】
歴史が経ち、人々の創作や伝承によって人からかけ離れた姿や能力を持つことを表す属性。悪魔や竜、吸血鬼、果ては病や飢饉などの特性を持つ者の証。
- ◆クラススキル
- サーヴァントはクラスごとに初期から自動で幾つかのサーヴァントスキルを所持している。この自動で取得しているサーヴァントスキルをクラススキルと呼ぶ。
この効果で取得しているサーヴァントスキルはコストを無視する。これらのサーヴァントスキルを成長させた場合、自動で取得されているクラススキルのコスト分を差し引いて取得する。例:対魔力Eを所持している場合、対魔力Dをコスト1で取得できる。
- ◆保有スキルスロット
- サーヴァントがクラスごとに持つサーヴァントスキルの取得限界。サーヴァントスキルごとに消費スロットが定められており、作成時に保有スキルスロットと等しい数値の消費スロットまでサーヴァントスキルを取得できる。
クラス毎のスキルスロットの数は下記にあるクラス早見表を参照すること。
ただし、サーヴァントスキルはクラススキルを含めて6つまでしか取得できない。
能力値ステータスや、弱点に関係するスキル。
ここに分類されたスキルのみ、サーヴァントスキルとは別に取得でき、取得数に制限がない。つまり、6つ所持できるスキルの中には含まれない。
ただし、消費するスキルスロットはサーヴァントスキルと共有である。
- ◆保有宝具スロット
- サーヴァントがクラスごとに持つ宝具スキルの取得限界。スキルごとに消費スロットが定められており、作成時に保有宝具スロットと等しい数値の消費スロットまで宝具スキルを取得できる。
作成時には、任意の宝具スキルを組み合わせた宝具を作成することとなる。
- ◆宝具カウンター
- 宝具を使用するには、宝具作成時に決定された合計宝具カウンター分を消費して発動する必要がある。
宝具カウンターは、宝具カウンタースキルでそれぞれ決定した方法でチャージすることが出来る。
なお、次のシーンの開始直前にチャージされたカウンターが【魔力の器】点を超えた数値であった場合、【魔力の器】点まで低下する。
- ◆魔力の器
- チャージされた宝具カウンターは、シーン終了時に消滅する。
しかし、【魔力の器】と呼ばれる数値の分までならシーンを超えて保持しても良い。
【魔力の器】は、【魔力】×2によって決定される。
【魔力の器】の計算は以下の通り例:【魔力2】の場合は【魔力の器】は4であり、【魔力6】の場合は【魔力の器】は12である。
- ◆遭遇フェイズの参照
- サーヴァントは全ての遭遇フェイズを参照、観戦することが出来る。方法は魔術的な使い魔やカメラなど、様々な手段を用いる事が出来るため問わない。また、GMはこの参照についてはTYPEⅠの使い魔の様に自由に改変しても良い。
サーヴァント作成の手順
サーヴァント作成の手順は、次の番号の通りとなる。
- クラスの受理
- 真名の決定
- 属性の決定
- 英霊属性の決定
- 基本能力値の記入
- スキルの取得
- 最大HP・魔力の器の決定
- ラック・ラック発動力の決定
- 宝具の作成
- 真名キーワードの設定
- プロフィールの作成
- 願い事の作成
以下に詳しい手順を記述する。
- 1.クラスの受理
- サーヴァントは上記に記した7つのクラスのうちひとつを受理して作成する。GMと相談すること。1つの聖杯戦争中に1つのクラスは原則1体のみとする。
GMが許可した場合はこの限りではない。
- 2.真名の決定
- サーヴァントのクラスに合った真名をひとつ決定する。
実在した人物で無くても構わないが、ある程度有名な人物であることが望ましい。GMと相談すること。
またこの時、サーヴァントの真名のヒントとなる真名キーワードを3つ設定する。
真名キーワードには1~3の番号を振り、真名看破の対抗判定に失敗する毎に、順番にキーワードを公開していく事。
- 3.属性の決定
- キャラクターは『混沌・中立・秩序』の方針属性のうちから1つ、『善・中庸・悪・狂』の性格属性のうちから1つを選択する。
同盟を組む場合、混沌と秩序の方針属性での同盟は組めないものとする。
ただし、GMが許可した場合と性格が『狂』の場合はその限りではない。
- 4.英霊属性の決定
- 【英雄】【反英雄】【神性】【怪物】の4つの【英霊属性】から、真名に合う属性をひとつ、あるいは複数選択して取得する。
属性を2つ以上取得した場合はサーヴァントのスキルスロットが1増え、3つ以上の場合はスキルスロットが3増える。
- 5.能力値の記入
- サーヴァントは、クラス毎に基本能力が決まっている。下記にある、『クラス早見表』を見ながら選択したクラスの能力値を記入すること。
- 6.スキルの取得
- サーヴァントはクラス毎に自動で設定された、クラススキルと幾らかの【スキルスロット】を持つ。スロット合計が【スキルスロット】以下の数値となる様に、ステータススキルとサーヴァントスキルを取得する。なお、サーヴァントスキルはクラススキルとあわせて6つまでしか取得できない。
- 7.最大HP・魔力の器の決定
- キャラクターの【耐久】×5の数値に【筋力】【魔力】【敏捷】の3つの数値を足した値が【最大HP】となる。
キャラクターの【魔力】×2の数値が【魔力の器】となる。
- 8.ラック・ラック発動力の決定
- キャラクターの【幸運】点分の数値を【ラック】と【ラック発動力】に振り分ける。どちらかが0でも構わない。
- 9.宝具の作成
- サーヴァントは、クラス毎に決まった【宝具スロット】を持つ。宝具スキルのスロット合計が、【宝具スロット】以下の数値となる様に、宝具スキルを取得する。
- 10.真名キーワードの設定
- 真名のヒントとなるキーワードを設定する。
真名キーワードには、【遭遇キーワード】1つと、【看破キーワード】2つの、合計3つのキーワードを設定する必要がある。
【遭遇キーワード】は、マスターのステータス看破の対象となった時に公開する。
【看破キーワード】は真名看破の対象となり、対抗判定に失敗する毎に1つずつ公開していく。また、〈知名度補正〉のランクが低い場合は増える事がある。
- 11.プロフィールの決定
- プロフィールを決める。要するにキャラ設定のことである。性別や身長、性格などをある程度決定しておく。
なお、性別は男性と女性以外のものでも良い。
- 12.願い事の作成
- サーヴァントの願い事を決める。とはいえ、サーヴァント自体が願い事を持っていないことも多い。自由に決定せよ。
クラス早見表
- クラス:セイバー
- クラス基本能力:36
【筋力】A(10)
【耐久】B(8)
【敏捷】B(8)
【魔力】C(6)
【幸運】D(4) - クラススキル
【対魔力:C】… 常時発動。自身が受ける【魔力A】以下の対象からの《魔術攻撃》のダメージを6点軽減する。【ラック】1点を消費する事で【魔力EX】のダメージも軽減できる。
【騎乗:C】…自身が行う《援護》時に発動する。自身が『援護体勢』の間、自身の受けるダメージが-『【敏捷】-4』される(最大12点)。 - 保有スキルスロット:20
- 保有宝具スロット:8
- クラス:アーチャー
- クラス基本能力:22
【筋力】C(6)
【耐久】C(6)
【敏捷】C(6)
【魔力】E(2)
【幸運】E(2) - クラススキル
【対魔力:D】… 常時発動。自身が受ける【魔力A】以下の対象からの《魔術攻撃》のダメージを3点軽減する。【ラック】1点を消費する事で【魔力EX】のダメージも軽減できる。
【単独行動】…マスターが同じシーンに存在しなくてもペナルティを受けることなく行動できる。また、マスターが死亡するなどして契約が切れたとしてもシナリオ終了時まで存続できる。 - 保有スキルスロット:30
- 保有宝具スロット:10
- クラス:ランサー
- クラス基本能力:30
【筋力】B(8)
【耐久】C(6)
【敏捷】A(10)
【魔力】D(4)
【幸運】E(2) - クラススキル
【対魔力:D】… 常時発動。自身が受ける【魔力A】以下の対象からの《魔術攻撃》のダメージを3点軽減する。【ラック】1点を消費する事で【魔力EX】のダメージも軽減できる。 - 保有スキルスロット:28
- 保有宝具スロット:7
- クラス:ライダー
- クラス基本能力:23
【筋力】D(3)
【耐久】D(4)
【敏捷】B(8)
【魔力】C(6)
【幸運】E(2) - クラススキル
【騎乗:B】… 自身が行う《援護》時に発動する。自身が『援護体勢』の間、自身の受けるダメージが-『【敏捷】-2』される(最大12点)。
【対魔力:E】… 常時発動。自身が受ける【魔力A】以下の対象からの《魔術攻撃》のダメージを2点軽減する。【ラック】1点を消費する事で【魔力EX】のダメージも軽減できる。 - 保有スキルスロット:23
- 保有宝具スロット:14
- クラス:キャスター
- クラス基本能力:27
【筋力】E(2)
【耐久】E(2)
【敏捷】C(5)
【魔力】A(10)
【幸運】B(8) - クラススキル
【陣地作成:B】…自陣営の移動フェイズ終了時に発動する。自身が現在存在するフィールドに『陣地』を設置する。『陣地』が設置されたフィールドに進入したキャラクターは『陣地』の存在を知る。『陣地』内で自身と自身の呼び出したキャラクターが行う[攻撃判定]と[防御判定]に+2し、受けるダメージを4点軽減する。1シナリオ1回。
【道具作成:C】…自身はシーンが経過する度に能力値ボーナスを1点得る。この能力値ボーナスは任意の戦闘フェイズの開始時に任意の能力値に任意の点数分を割り振る(最大3点まで)。この効果で得た能力値は戦闘フェイズの終了時に失う。 - 保有スキルスロット:26
- 保有宝具スロット:8
- クラス:バーサーカー
- クラス基本能力:18
【筋力】C(6) 狂E(7)
【耐久】D(4) 狂E(5)
【敏捷】D(4) 狂E(5)
【魔力】E(2)
【幸運】E(2) - クラススキル
【狂化:E】…【筋力】【耐久】【敏捷】のステータスに+1。狂化の影響はほぼない。 - 保有スキルスロット:35
- 保有宝具スロット:8
- クラス:アサシン
- クラス基本能力:26
【筋力】D(4)
【耐久】D(4)
【敏捷】B(8)
【魔力】E(2)
【幸運】B(8) - クラススキル
【気配遮断】… 遭遇フェイズ中の任意のタイミングで発動する。また、戦闘フェイズ開始時にも宣言でき、その場合は戦闘フェイズ開始の処理を中止し、このスキルの効果を先に発動する。自身と同じフィールドに存在する任意の陣営に対して《奇襲攻撃》を行う。この攻撃によるダメージは15点までとなり、『宝具』以外でダメージは増加しない。自陣営が《裏切り》を宣言しているシーンでは発動できない。1シーン1回。 - 保有スキルスロット:31
- 保有宝具スロット:7
エクストラクラス
聖杯戦争において、三騎士と呼ばれるセイバー、ランサー、アーチャーは必ず出現する。ただし、ライダー、キャスター、バーサーカー、アサシンの基本の四騎のうち、いずれかがそれ以外の特殊クラスに変更されることがある。
それが、エクストラクラスである。
エクストラクラスの作成
エクストラクラスはその名の通り様々ある。キャラクター作製者がクラスの名前を自由に決定し作成すると良い。
以下では、公式に出現したエクストラクラスのうちの幾つかも掲載している。
掲載エクストラクラス解説
・【ルーラー】
裁定者のクラス。現世に何の願いも持たないサーヴァントが該当する。が、例外もいる。この聖杯戦争が世界や人類に多大な影響を及ぼすと判断された場合、聖杯によって召喚される8騎目のサーヴァント。マスターを持たないクラス。聖杯戦争全体を主観による公正さで裁定する。
・【アヴェンジャー】
復讐者のクラス。復讐に猛り狂う逸話を持つ英霊が該当する。基本能力は決して高く無いが、幅広い選択肢を持つ。
・【アルターエゴ】
別人格のクラス。ある人物の一面を取り出したと言うクラスになる。その一面を象徴する強化スキルを所持する。
クラス早見表
- クラス:ルーラー
- クラス基本能力:30
【筋力】C(6)
【耐久】C(6)
【敏捷】C(6)
【魔力】C(6)
【幸運】C(6) - クラススキル
【真名看破】 … 1シーンに1度だけ、同じシーンに存在する指定したサーヴァントひとりの真名をGMに質問することが出来る。ただし、《真名看破》の行動を行う場合は、その上で改めて対象の真名を宣言する必要がある。また、対象が真名を隠す能力や姿・気配を隠す能力を保持している場合、GMはこれを拒否してもよい。
【知覚能力】 … 自陣営の移動フェイズ終了時に発動する。フィールドを1つ指定しGMに宣言する。そのフィールドに存在するサーヴァントの存在を知ることが出来る。このスキル発動後、自陣営は再び移動フェイズでの移動を宣言する。また、対象が姿や気配を隠す能力を保持している場合、GMはこれを拒否しても良い。
【神明裁決】… このスキルを所持する限り、自身は〈ステータス観察〉と〈単独行動〉、さらにBランクの〈対魔力〉スキルを取得しているのと同じ効果を得られるが、キャラクター作成においてマスターを作成出来なくなる。シナリオに参加する自身以外の全ての各サーヴァント専用の令呪2画ずつを保有する。ただし、対象の拒否する命令を行う場合、対象の【HP】が一桁以下でなければならない。また、キャラクター作成時にこのスキルを放棄することで、自身は7のスキルスロットを得る。もし、A以上の〈対魔力〉を取得する場合はBとの差分のみスロットを消費すること。 - 保有スキルスロット:28
- 保有宝具スロット:5
- クラス:アヴェンジャー
- クラス基本能力:10
【筋力】E(2)
【耐久】E(2)
【敏捷】E(2)
【魔力】E(2)
【幸運】E(2) - クラススキル
【復讐者】 … 自身はダメージを受ける度に【ラック】が1点回復する(最大値は超えない)。自身はクリティカル値とファンブル値を修正できない。
【忘却補正】 … シナリオ中、敵対する対象と行う戦闘フェイズが二度目以降の場合、対象と行う自身の対抗判定に+1される。
【自己回復(魔力)】… 任意のタイミングで使用できる。自身の【宝具カウンター】に+2する。1シーン1回。 - 保有スキルスロット:38
- 保有宝具スロット:10
- クラス:アルターエゴ
- クラス基本能力:なし
【筋力】なし
【耐久】なし
【敏捷】なし
【魔力】なし
【幸運】なし - クラススキル
【別人格】 … TYPEⅢのクラス早見表より、アルターエゴとフォーリナー以外の任意のクラスを選択する。このクラスは選択したクラスのステータスとスキルスロット、宝具スロットを得る。また、このスキルに加えて選択したクラスのクラススキルを得る。ただし、能力値をひとつ指定して、その能力値の最大値は必ずE(2)となる。この上限は『宝具』を含めたあらゆる効果に優先し、シナリオ中に上限が突破する事は一切無い。自身は、このスキル以外に取得したスキルひとつを選択する。選択したスキルに以下の効果のうちからひとつを選び、そのスキルの効果に追加する。
・全てのステータスに+1。
・自身は常に[物理判定]に+2される。
・自身は常に[魔術判定]に+2される。
・自身は常に[先手判定]、[奇襲判定]、[逃走判定]に+2。
・【幸運】に+3。
・自身は常にダメージを5点軽減する。
・自身は常にダメージ判定に+5される。 - 保有スキルスロット:なし
- 保有宝具スロット:なし
- クラス:フォーリナー
- クラス基本能力:なし
【筋力】なし
【耐久】なし
【敏捷】なし
【魔力】なし
【幸運】なし - クラススキル
【領域外の生命】 … TYPEⅢのクラス早見表より、エクストラクラス以外の任意のクラスを選択する。このクラスは選択したクラスのステータスとスキルスロット、宝具スロットを得る。また、このスキルに加えて選択したクラスのクラススキルを得る。このスキルを所持する限り、自身はマスターを作成出来ないが、〈ステータス観察〉と〈単独行動〉のスキルを所持するのと同じ効果を得られる。自身はマスターにステータスを開示する際、本来のクラス(フォーリナー)ではなくこのスキルで選択したクラスを公開し、【幸運】判定で3回《真名看破》に成功された場合でもサーヴァントの真名及びデータを公開しなくて良い。これは『宝具』を含むあらゆる効果に優先される。自身が本来のクラス名を開示した場合、ステータスの最大値がEX(15)となり、即座にステータスに5点分の数値を割り振る。その後、自身の陣営は討伐対象に指定される。 - 保有スキルスロット:なし
- 保有宝具スロット:なし
- クラス:掲載されているクラス名以外で任意のクラス名を作成すること
- クラス基本能力:5
【筋力】E(1)
【耐久】E(1)
【敏捷】E(1)
【魔力】E(1)
【幸運】E(1) - クラススキル
なし - 保有スキルスロット:50
- 保有宝具スロット:8
Ex:サーヴァントキャラシート
【真名】
【宝具】
【クラス】
【属性】
【英霊属性】
【性別】
【最大HP】 (耐久×5+筋力+魔力+敏捷)
【ラック】
【ラック発動力】
【魔力の器】(魔力×2)
【筋力】
【耐久】
【敏捷】
【魔力】
【幸運】
【スキルスロット】
【宝具スロット】
- ステータススキル
【スキル1】…(スキル説明)
【スキル2】…(スキル説明)
- サーヴァントスキル
【スキル1】…(スキル説明)
【スキル2】…(スキル説明)
【スキル3】…(スキル説明)
【スキル4】…(スキル説明)
【スキル5】…(スキル説明)
【スキル6】…(スキル説明)
- 宝具
【複数所持】(取得数)/(合計スロット)
【宝具カウンタースキル】… (スキル説明)
【宝具】(宝具の系統)
(宝具名)/(合計カウンター)
【宝具スキル】… (スキル説明)
- 真名キーワード
【遭遇キーワード】
【看破キーワード】
・キーワード1
・キーワード2
【プロフィール】
【願い事】