ベルン署-会議室
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ゼフィール「まさかこんな形で、昔のわしと出会うことになろうとはな」
ギネヴィア「急遽呼ばれてきたのですが、ホント若い頃の兄様が来てたなんて」
ヘレーネ「嗚呼、若い頃のゼフィールに出会えるとは。母は嬉しいです・・・」
若ゼフィール「私も驚きでしたよ。母は今もエレブ区議員、未来の私は署長になって
ギネヴィアは中学校の校長をしてるとは、・・・しかしギネヴィア大きくなってないか」
ジード「おやぁ、若いゼフィール署長は、妹さんの成長を喜んでますねぇ(笑」
ツァイス「ジードさん、あまりへんなこと言ってると署長怒りますよ」
ミレディ「それに下手すればティルフィングが飛んでくるわよ」
ジード「おっとこりゃ失礼」
ロイ「驚きと感動のところ申し訳ないですけど、若い頃のゼフィールさんが来て
あの人の耳にもしかしたら、入ってくるのかもしれませんよ」
ゲイル「・・・デズモンド元署長か」
若ゼフィール「そうだった・・・、マードックから聞いたが未来の父もいまだ私を恨んでいる上に
隠居して(正確には『させた』)別の所に住んでるとはいえ何かしら行動を起こすかもしれないな」*参照:幼女の旗の下に30-496
エレン「確かにですね、この紋章町にいる以上あの方をはじめ元署長派の人たちも
黙ってはおれないでしょう」
ヴァイダ「全くだね、あのクソ親父のが若い頃の署長を捕らえたら何仕出かすか目に浮かぶね」
マードック「それにたとえ私達署員の面々で匿ってもいずれ明らかにされるからな」
ラガルト「全く困ったもんだな。・・・んで何でロイの坊主はここに来てるんだ」
ロイ「一応第一発見者なので」
ラガルト「成る程な」
ヘレーネ「御免なさいゼフィール、母として貴方を我が家に入れようと思っても
今でもつづくこの騒動に巻き込んでホントに御免なさい」
ゼフィール「ワシからも巻き込んですまない、こうなってしまってはお前を入れることが出来ずにすまん」
若ゼフィール「母上・・・未来の私よ・・・」
ギネヴィア「どうしましょうか本当に・・・」
「「「・・・」」」
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ロイ「あのーすいません」
ギネヴィア「どうしましたロイ君?」
ロイ「ゼフィールさんの件なんですけど、僕のところで預かりましょうか?」
「「「・・・what!?(何ですと!?)」」」
ロイ「何で英語ですか。まぁ言いたいことは分かりますよ、無関係な僕が何故預かるのかをですよね」
ゼフィール「あぁ。それに下手すれば君はわれ等の騒動に巻き込まれかねないぞ」
ヘレーネ「そうですよ、それに君・・・は・・あっ」
ギネヴィア「あぁその手がありましたか・・・ロイ君のところは」
ロイ「えぇ兄弟家には兄や姉たちが居ります上、それに僕の住んでる任天都では下手なことが撃つことが出来ませんからね」
ゲイル「成る程、確かに兄弟家に手を出せば返り討ち、任天都に行けば紋章町のルールなんて適用外になるからな」
ツァイス「でもいいのかい、本来なら俺たちで解決すべき問題なのだが」
ロイ「まぁそういうのもありますけど、・・・でも僕は目の前に困ってる人を放って置くなんて出来ませんから」
ジード「はぁ・・・全くというほどのお人よしだなお前は」
ロイ「それでも困ってる人は放って置けませんから」
若ゼフィール「本当にいいのかい私を入れて」
ロイ「いいですよ、僕が・・・いえ僕たちがいますから」
若ゼフィール「・・・ありがとうロイ君」
ロイ「僕のことはロイと呼んでいいですよ」
若ゼフィール「じゃよろしくねロイ」
ヴァイダ「啖呵切ってるのはかまわないけど、兄貴たちにはどう説明するんだい」
ロイ「そのときは頭下げて『責任もって預かる』っていいますよ」
ミレディ「でもお姉さん二人が若い頃の署長に何か色々としでかすかもしれないわよ」
ロイ「まぁあらかじめ釘をさしていくので・・・もし破ったら」
エレン「破ったら?」
ロイ「仕置きは確定ですから(ドスの利いた声)」
(((おいおい・・・)))
ロイ「・・・ではゼフィール署長、ギネヴィア校長、ヘレーネさん。ゼフィールさんを責任もって預けさせていただきます」
ヘレーネ「よろしくお願いしますロイ君」
ロイ「はい、あと明日区所にお伺いしてもよろしいでしょうか?」
ラガルト「・・・何かあるのか?」
ロイ「いやゼフィールさんの書類手続きとかそういうのでですね」
「「「あぁ~・・・」」」
マードック「だがロイ君明日は学校ではないのか、それに今忙しいはずだが」
ロイ「幸い明日は資格試験で学校は貸切にされてるので一日休校ですので」
若ゼフィール「ははは・・・何から何まですまないな本当に」
ロイ「いえいえ」
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おまけ
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一通り終わり解散後
ベルン署-廊下
ゼフィール「もう一人のワシよ、少しいいか」
若ゼフィール「如何したんだ、未来の私よ」
ゼフィール「もう知ってのとおりワシは、父を力づくで追い出してしまった
父に認められようとしたがそれでもだ」
若ゼフィール「・・・」
ゼフィール「だが今のお前はまだ色々と出来る、今はまだ分からぬが
自分の道を突き進んでいってくれ、ワシのように力で解決するようなのにはなるなよ」
若ゼフィール「・・・わかった」
ゼフィール「ワシからいえることは其れだけだ、では元気でな」
若ゼフィール「ありがとう」
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無理やりまとめた間はありますが
こうして若ゼフィールは兄弟家(ロイの所)に居候となりました
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ブルーニャ「…という事があったのよ」
ナーシェン「…今度はタイムスリップか、本当に何でもありだなこの街は」
マードック「今回の件に関しては、流石に貴様に同意だな」
ナーシェン「というか何で私は呼ばれてないんですか!?ゲイルどころかウチの部下のジードすらいたのに!?」
ゲイル「そらアンタ小金欲しさに情報売り飛ばしたりしそうだし」
マードック「もう下手に手を出せない所に保護したから、こうして貴様にも話してるのだ」
ナーシェン「なああっ!!?あ、あのねぇ私だって三竜将の端くれなんですよ!?忠誠を誓っている署長を裏切る訳ないでしょうが!!」
ブルーニャ「本心は?」
ナーシェン「デズモンドなんて気狂い耄碌ジジィに尻尾振る利益よりゼフィール署長に歯向かった場合の損害の方が億倍はヤバイのなんて子供でも分かるでしょうがぁ!?」
ゲイル「そうだよな、アンタはそういう人間だよな、安心したよ」
ナーシェン「とにかく、今度こういう事態があったらちゃんと呼んでくださいよ!まったく!」
ブルーニャ「…大丈夫かしら、彼を呼んでも」
マードック「…まあ、署長には逆らわんだろうし、報酬チラつかせればこの上なくいい働きするし」