1-426

Last-modified: 2007-06-14 (木) 22:33:21

1-423への便乗

ルーテ「リン、庭先に座っている……あの二人は?」
リン「あのって…ぁー、アルムとセリカね。今日も二人だけの空間作ってるわねぇ」
ルーテ「二人を包んでいるような雰囲気が…………兄妹という感じに見えません、なんというかこいびt」
リン「ぇーっと、仲が非常にいいだけだから気にしないで。あれが普通だから」
ルーテ「そうですか……詮索はしません、書かせては貰いますけど」(カキカキ)

リン(やっぱり他の人から見たら一線違うように見えるのね、フォローも大変というか)

ルーテ「上手にできました」
リン「って…相変わらず筆の早い事で。で、今回は何を書いたの?」
ルーテ「まだ秘密です。リン、あっちの二人は親子のように見えるのですが」

庭先の一画を示すと花壇の前に座っているエフラムとミルラの姿があり

リン「ちっちゃい女の子の方はミルラちゃん、うちのご近所さんだから兄弟じゃないのよ。付き添ってるのがエフラム兄さんね」
ルーテ「付き合っているのですか?」
リン「ぶっ!唐突に何を、二人の外見を見なさいよ、外見を!」
ルーテ「私にはこう見えましたけど……書きます」(カキカキカキ)

リン(変な所で観察眼が鋭いというか…近所のおばさん達みたいに口の軽い性格じゃないから大丈夫と思うけど)

ルーテ「後から渡しておいて下さい、邪魔するわけにもいきませんから」
リン「ん?はいはい、分かったわy……ぶはっ!」

渡された用紙は二枚
一枚目は花婿、花嫁衣裳な格好をしたアルムとセリカ。テラ近親?気にしな(ry)
もう一枚はエフラムの肩口辺りまで身長を伸ばして大人びたミルラとエフラム(これまた同じ衣装)の姿が書かれていた

リン「後者は兎も角…前者の絵がシグルド兄さん辺りに見られたら卒倒物ね、はぁ…」