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Last-modified: 2008-12-07 (日) 23:38:35

294 名前: ああ、負の女神様 [sage] 投稿日: 2008/10/23(木) 02:02:24 ID:dNvhOfzq

アイク  「……。」
リーフ  「どうしたのアイク兄さん難しい顔して悩み事?」
アイク  「ああ…。ちょっとな……。」
マルス  「脳まで筋肉でできてるアイク兄さんが悩みなんて珍しいね」
リーフ  「ちょっとマルス兄さん。いくら本当のことでも少しは遠回し
      に言わないと失礼だよ」
マルス  「君も大概失礼だよリーフ……。アイク兄さんも深く考えるのは
      でしょ。だから、僕らに話してみてよ力になれるはずだから」
アイク  「そうか?……実はユンヌのことを考えていた」
ユンヌ  「アイクが私のことを想っていると聞いてやってきました!」
マルス  「でたな変体女神!」
ユンヌ  「アイク、私に言いたいことがあるんじゃない?」
アイク  「……ああ。聞いてくれるか?」
ユンヌ  「バッチコォーイ!!」
リーフ  「(まさか、フラグクラッシャーの兄さんがついに!?)」
マルス  「(それはないよ)」
アイク  「……少し前からずっとユンヌのことを考えていた」
ユンヌ  「キタァ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」 告るのか!?
      告るんだろ!告れよ!!」
リーフ  「(この流れはまさか!?)」
マルス  「(それはないよ。面白いことになるって僕の勘が告げてる)」
リーフ  「(……いやな勘だね)」

295 名前: ああ、負の女神様 [sage] 投稿日: 2008/10/23(木) 02:04:13 ID:dNvhOfzq
アイク  「……ユンヌ、オレの願いを聞いてくれ」
ユンヌ  「アイクのお願いなら、紋章町中の人を敵にまわしたって
      聞いちゃうわよ」
リーフ  「(この流れはマルス兄さんの勘が外れるんじゃ……)」
マルス  「(僕らが話してたら進まないから、そろそろ黙ろうか。視聴者
      も早く話を進めて欲しいだろうし)」
リーフ  「(マルス兄さんそういう台詞自重)」
アイク  「紋章町中の人を相手にするより簡単さ。オレ一人を相手に
      するだけだからな」
ユンヌ  「アイクの相手をする……。じゃあ、早速ベッドにでも行くわよ
      あっ、でもアイクが望むのなら野外でもいいわよ」
マルス  「少し黙れよ!この変態女神!!」
アイク  「なら、早速外に行こうか」
ユンヌ  「ああっ、アイクなんて積極的なの」
アイク  「早くユンヌと手合わせしたいからな」
ユンヌ  「えっ?」
アイク  「手合わせといっても真剣勝負だからな。手加減はしなくて
      いいぞ。オレも全力でやらせてもらうからな」

ユンヌ  「( ゚д゚)」

ユンヌ  「(゚д゚) Why?」
アイク  「ユンヌは女神でアスタルテと互角の力をもっているんだろ?
      オレはまだお前と手合わせしていなかったからな。どれほど 
      の力をもっているか知りたくてな」
リーフ  「見事なクラッシュっぷりだね」
マルス  「僕の勘どおりになったね」
ユンヌ  「ちきしょぉーーーーっ!」
アイク  「さすがユンヌすごい力だな」
ユンヌ  「幸せになりてぇーーーっ!!」

終わり