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Last-modified: 2009-01-06 (火) 22:58:07

200 名前: それいけ!アンパントマン! [sage] 投稿日: 2008/11/25(火) 18:28:39 ID:3huaQcT6
※設定の一部を『http://febrother.hp.infoseek.co.jp/1204766129.html 過去スレ9スレ目 >>463』と
前スレの意見の中から借りました。ありがとう。

そーうーだー おそれないーでー まーほうーのためにー
だが…この、魔道の気配は……人を狂わせる!
グシャ バキ ドォォォン! ハッハッハ…
<しばらくおまちください>
まどうとー ちしきだけーがー とーもだちさー

ミカヤ「…何この歌。」
リーフ「あ、姉さん。」
マルス「これは今日から始まったアニメ、“それいけ!アンパントマン!”のオープニングソングさ。」
ミカヤ「へえ…新しいアニメが始まったのね。よかったわ。これで…。」
マルス「おっと、“魔女っ娘ミカリン”はいまだ人気衰えずで再放送決定だけどね。」
ミカヤ「……ちょっとFETVにセイニーぶちこんでくる。」
リーフ「姉さん、早まっちゃダメだって!(売り上げ横流ししてもらってんのに!)」
マルス「お、始まるよ。」

第一話 きょうふのおせんまいじけん~せきにんしゃでてこい!~

ミカヤ「何“おせんまい”って。」
リーフ「“おせんまい”?…どっかで聞いたような。」
マルス「見てればわかるんじゃない?」

―ここは、アンパントマンハウス。
 パン職人ジャムカおじ…お兄さんのパン工房でもあるこの家には、たくさんの正義の味方たちが暮らしていました。
ジャムカ「うーん。気持ちのいい朝だ。」
ラナ「ジャムカお兄様、おはようございます。」
ジャムカ「ああ、ラナこくん、おはよう。」
ラナ「さあ、今日も早速パン作りですわね!」
ジャムカ「ああ、そうだな。ってあれ?小麦粉がないなあ。」
ラナ「もう!お兄様ったらドジなんですから~。」
ジャムカ「う~ん、困ったなあ。」
???「やあ、おはよう。二人とも。」
ラナ「あら?その声は……。」
ジャムカ「アンパントマン!」
―アンパンの被り物をしたお兄さん、アンパントマンが二階から颯爽と降りてきます。

ミカヤ「ちょっと、何このキャラ!顔はイケメンなのに、頭の変な被り物のせいでちっとも私好みじゃないわ!」
リーフ「ああ、やっぱりそれ期待してたんだ姉さん。」
マルス「残念ながら、このアニメに出てくる正義の味方は全部こんな調子です。本当に(ry
    他にもカレーパンとか、食パンとか、いろいろバリエーションが……。」
ミカヤ「あら?そういえば、マルス。あなたなんでこんなにこのアニメに詳しいの?今日から始まったんでしょ?」
マルス「え?あ、いや…ちょっと興味があったから調べただけで…。(主に金儲けのため)」
ミカヤ「ふーん…あなたもシグルドと同じ部類の人間だったのね……。」
マルス「え!?ち、違うって!なんでそっちに考えるのさ!」

201 名前: それいけ!アンパントマン! [sage] 投稿日: 2008/11/25(火) 18:30:23 ID:3huaQcT6
パント「どうしたのかな?二人して頭を抱えて。」
ラナ「それが…小麦粉をきらしてしまって、パンが作れないの。」
パント「なんだ、そんなことか。それなら私が買ってこよう。
    ついでにパトロールもしてくるよ。」
ジャムカ「ありがとうアンパントマン。じゃあ、頼んだよ。」
パント「はい。ジャムカお兄さん。」
エコバッグを持ち、魔法の力で空を飛んで、アンパントマンは町へでかけました。
ジャムカ「ん?ああ、しまった。卵もなかったんだっけ?
     弱ったなあ……アンパントマンはもう行っちゃったし。」
ラナ「あら、それならもう一人に頼めばいいことですわ。」
―ラナこさんは息を吸い込み、目を見開いて叫びます。
ラナ「カレイヴァンマァァァァン!起きろやぁぁぁぁぁ!」
レイヴァン「うぉわあああ!?」
―カレーパンの被り物をした青年、カレイヴァンマンが慌てて二階から降りてきます。
レイヴァン「な……何だ、朝から!」
ラナ「あら、おはよう。お目覚めはいかが?」
レイヴァン「……最高に悪いが。」
ラナ「そう。ならよかった。はい、これ。」
レイヴァン「……なんだ、これは。」
ラナ「見りゃわかるでしょ!お使いよ、お使い!さっさと行って卵買ってくる!」
レイヴァン「断る。大体、お前が行けば………。」
ラナ「早・く・行・け。」
―ラナこさんは腕まくりをして、奥義・ユングヴィ神拳を………
レイヴァン「わ、わかった!」
―カレイヴァンマンは焦りながら、徒歩で町へ出かけました。

リーフ「カレイヴァンマンパシリ過ぎワロタwww」
マルス「にしても、さすがラナオウ。アニメの中ですら世紀末覇者か………。」

パント「お嬢さん、小麦粉を3袋ほどいただけないかな?」
店員「ええ。もちろんです。……ああ…アンパントマン様……。」
パント「ありがとう。」
―買い物を終えたアンパントマンが町を歩いていると、
 道の真ん中で泣いている女の子と出会いました。
女の子「うぇぇぇん!」
パント「どうしたのかな?」
女の子「おなか…すいたの。」
パント「よしよし。それなら……。」
ポンッ!
パント「ほら、おいしいアンパンだよ。」
女の子「えっ……!」
―アンパントマンは、魔法でアンパンを出して女の子にあげました。
女の子「ぱくっ……うわあ、おいしい!」
パント「それならよかった。じゃあ、私はこれで。」
女の子「うん、ありがとう!アンパントマン!」
―アンパントマンは笑顔になった女の子と別れます。

202 名前: それいけ!アンパントマン! [sage] 投稿日: 2008/11/25(火) 18:32:19 ID:3huaQcT6
―アンパントマンが買い物を終えて少し経ってから、おなじお店にカレイヴァンマンがやってきました。
レイヴァン(くそっ…何で俺が朝からこんなことを……。)
店員「いらっしゃいま………!?」
レイヴァン「おい、卵を2パックくれ。」
店員「いやーっ!強盗!変な被り物をした強盗がーーっ!」
レイヴァン「は?」
店員「店長!たすけてーーーっ!」
レイヴァン「ちょっと待て。俺は……。」
漆黒の騎士「ほう…貴殿がこの“しっこくストア”に強盗に入った命知らずか。」
レイヴァン「げっ……あんたは!ち、違う。話を聞け!」
漆黒の騎士「問答無用!」
レイヴァン「ちょ、アッー!」
―カレイヴァンマンは心は優しいのですが、地顔が怖い為、よく誤解されてしまう悲しいヒーローなのです。

ミカヤ「…私としては、あんな被り物をしてたらどっちも変人扱いするけど。」
マルス「ごもっとも。」

パント「さて、そろそろ帰ろうか。」
「きゃーっ!助けてーーっ!」
パント「ん!?誰かの悲鳴が……!」
―アンパントマンは空を飛んで悲鳴が聞こえたほうへ向かいます。
バルテロメ「くすくすくす。さあ、もっと叫びなさい……。」
パント「お前は…バルテロマン!」
バルテロメ「おや、アンパントマン……あなたでしたか。」
―バルテロUFOに乗ったバルテロマンが、不適に笑います。
パント「またバルオーラを悪用して、悪さをしていたんだな!」
バルテロメ「悪さ、とは人聞きの悪い……。
私は、そこの小娘のお弁当を、ステキにおいしくしてあげただけですよ。くすくすくす。」
女の子「うわぁぁん!私のお弁当が!」
パント「何!?」
―酷い有様です!女の子のご飯は、紫色に変色していたのです!
パント「これは…!」
バルテロメ「私のバルオーラのバイキンをトッピングしてあげたのですよ。さて、こうしてはいられません。
もっともっと、このバイキンをばら撒いてあげましょう。」
―バルテロマンはバルテロUFOに乗って、町の中央へ逃げてしまいました。
パント「いけない…早くバルテロマンを止めないと、町中のご飯が汚染米になってしまう!」
―アンパントマンも急いで後を追います。

ミカヤ「“おせんまい”って…汚染米のことだったのね。」
リーフ「設定はアレなのに、社会を鋭く風刺したアニメだなあ。」
マルス「リーフ、君はもう少し新聞を読んだほうがいいよ。もう微妙に古いし……。」
ミカヤ「そ、そうよ!何て画期的なアニメかしら!きっと人気出るわよ!ね!」
リーフ(よっぽど魔女っ娘ミカリンを終わらせたいんだな………。)
マルス(姉さんには悪いけど、あのアニメの収入はいまやシグルド兄さんの給料を軽く凌いでいるからね。
何が何でも続けてもらわないと……。)

203 名前: それいけ!アンパントマン! [sage] 投稿日: 2008/11/25(火) 18:33:59 ID:3huaQcT6
バルテロメ「さあ、ばるるんるんたち!やってしまいなさい!」
ばるるんるん「ばるーーっ!」
ニノ「わーん!給食のご飯がおかしくなっちゃったよーー!」
ばるるんるん「ばるーーっ!」
ネサラ「ぎゃーっ!3日ぶりにありついたメシがーー!」
ばるるんるん「ばるーーっ!」
アルム「ああっ!せっかく育てたお米が変色したーー!」
ばるるんるん「ばるーーっ!」
「ニュース速報です。しっこくストアで販売されていたお米から、基準値を大幅に超えるバイキンが……。」
漆黒の騎士「売り上げがーーー!」
バルテロメ「くすくすくす……。いい気味ですね。」

リーフ「あれ?アルム兄さんがこっそり出てるよ?」
マルス「よかったなあアルム。こういうとこで出番稼いでおかないとね。ただでさえ影が薄……。」
ヒュッ
ミカヤ「きゃっ!どこからともなく飛んできたファルシオンがリーフの頭に!」
リーフ「ちょ…言ったのはマルス兄さんなのに……このひとでなしー!」
マルス「アルム……シグルド兄さんみたいなことするなあ。」

パント「バルテロマンめ…なんてことを!」
レイヴァン「おい、アンパントマン!」
パント「おお、カレイヴァンマンか!いいところに来てくれた。…ん?その頭の上の大きなタンコブは……?」
レイヴァン「これは…なんでもない。それより、またバルテロマンがなにか悪事を働いたようだな。」
パント「ああ。バルテロマンは、町中にバイキンをばら撒いているんだ。
    カレイヴァンマン、私に協力してくれるね?」
レイヴァン「…仕方がない。さっさと終わらせるぞ。」

パント「バルテロマン!もう悪事はやめるんだ!」
バルテロメ「やめろと言われてやめたら、警察はいりませんよ。」
パント「そうか…。なら、力ずくで止める!行くぞ!」
―アンパントマンは、魔法の力でバルテロUFOと同じ高さまで飛び上がります。
バルテロメ「くすくすくす…くらいなさい!バルオーラ!」
パント「なんの!」
―バルテロマンのバルオーラ攻撃をひらりとかわすアンパントマン。
パント「それっ!アーンパーント!」
バルテロメ「ぐっ…!」
ガッシャーン!
―アンパントマンの必殺技、アンパント(チ)がバルテロUFOに直撃し、UFOが墜落しました!

ミカヤ「えっ!魔法で攻撃するんじゃないの!?」
リーフ「ただのパンチかよ!」
マルス「なんという視聴者の裏をかく手法。これは斬新だね。」
リーフ「そういう問題?」

204 名前: それいけ!アンパントマン! [sage] 投稿日: 2008/11/25(火) 18:36:00 ID:3huaQcT6
バルテロメ「アンパントマン…!よくも私のUFOを!」
レイヴァン「…待っていたぞ。」
バルテロメ「!」
レイヴァン「カレイキック!」
バルテロメ「ぎゃああ!」
―下で待ち構えていたカレイヴァンマンの必殺技、カレイキックが華麗にバルテロマンに炸裂します!
バルテロメ「ぐうう……。」
パント「さあ、もうこれにこりて悪さはやめるんだ。」
バルテロメ「くすくすくす…。」
レイヴァン「?…なにを笑う?」
バルテロメ「これで…私に勝ったと思ってるのですか!?」
ブシューッ!
パント「ぐわああ!」
レイヴァン「アンパントマン!」
―バルテロマンは隠し持っていた予備のバルオーラをアンパントマンに放ちます!
パント「ああ…被り物が汚れて……魔力がなくなった……。」
レイヴァン「……貴様!」
バルテロメ「おっと、あなたにはこれです。」
ポチッ
プリシラボイス「にいさま……だいすきです!だから、もうこんなことはやめてください!」
レイヴァン「ぐはあ!」
―カレイヴァンマンは吐血しながら倒れてしまいました。
バルテロメ「ふふふ。たわいもない。」
???「あら…あれは……?きゃっ!アンパントマンたちがやられてるわ!大変!」
―バルテロマンにやられたアンパントマンたち!
 はたして、このピンチをどう切り抜けるのでしょうか…!?

リーフ「あ、CMになった。」
ミカヤ「ていうかあの二人弱すぎでしょ!せめて魔法と剣で攻撃しなさいよ!」
マルス「だめだよ姉さん。これはあくまで子供向けのアニメなんだから。暴力的なシーンは原則禁止さ。」
ミカヤ「…さっき吐血シーンあったけど?」
リーフ「二人とも!CM終わるよ!」
ミカヤ「はっ!」
マルス(なんだかんだではまってるよね、姉さんもリーフも……。)

205 名前: それいけ!アンパントマン! [sage] 投稿日: 2008/11/25(火) 18:37:43 ID:3huaQcT6
バルテロメ「さあ、とどめをさしてあげましょう。」
「アンパントマン!カレイヴァンマン!」
バルテロメ「ん?この声は……!」
ジャムカ「あっ、ほんとだ!二人ともやられてるぞ!」
ラナ「大変!助けなきゃ!」
―アンパントマン号に乗った、ジャムカおじ…お兄さんと、ラナこさんが助けに来ました!
バルテロメ「ど、どうしてここが……!?」
???「それは、私が教えたからよ!」
バルテロメ「!お前は…!」
アンナ「神出鬼没の正義の味方、メロンアンナ、登場よ~!」
―正義の味方の女の子、メロンアンナちゃんが助けを呼んだのです!
バルテロメ「くっ…。」
パント「メロンアンナ!助かったよ!」
アンナ「うふふ。どういたしまして!」
バルテロメ「…しかし、あなたたちになにができます?もう戦う力は……。」
ジャムカ「やはり、アンパントマンは魔力を失っているようだ。…ラナこくん!」
ラナ「わかっていますわ!」
―ラナこさんは紫の髪をした男の子を担いでアンパントマンに投げつけます。
ラナ「アンパントマン!新しい魔力よーー!」
エルク「ぎゃああ!やめてえええ!」
バルテロメ「そうはさせませんよ!」
―バルテロメはバルオーラでエルクの動きを止めようとします!
アンナ「なんの!えーいっ!……“きろくしますか?”」
ピタッ
バルテロメ「なっ!?」
―アンナの必殺技、セーブアンドリセットを受けたバルオーラの攻撃が、ピタリと動きを止めました。
 その間に、ラナこさんが投げたエルクがアンパントマンの元に届きます。
エルク「………。(気絶)」
パント「エルク、魔力を借りるよ!」
―アンパントマンがエルクに手を当て、魔力を吸収します!
パント「魔力百倍!アンパントマン!」
バルテロメ「しまった!」
パント「バルテロマン!行くぞ!魔力百倍アンパーント!」
ドカグシャア!
バルテロメ「ぎゃーーーーっ!」
ボカーーーン!
バルテロメ「もう少しで上手くいくところだったのに!ゼールギーウスー!」
キラリーン
―魔力百倍アンパントが直撃したバルテロマンは、UFOと一緒に星になってどこかへ飛んでいきました。
アンナ「やったあ!」
パント「ふう。なかなかてこずってしまったよ。みんなの助けがなければ勝てなかった。ありがとう。」
ジャムカ・ラナ・アンナ「どういたしまして、アンパントマン!」
―みんなが勝利に酔いしれる中
レイヴァン(…あれ?俺無視されてる?)
エルク(僕も、毎回これやるんですか……?)
―忘れられた二人は、さびしく地面に横たわっていたのでした。

206 名前: それいけ!アンパントマン! [sage] 投稿日: 2008/11/25(火) 18:40:49 ID:3huaQcT6
ニノ「わあ、ご飯が真っ白に!」
ネサラ「げっ、このメシ、元から腐ってたのかああ!」
アルム「あ、稲が元気に!」
漆黒の騎士「あのニュースは誤報だったらしい。一時はどうなるかと思ったが。」
―バルテロマンがやられたことで、汚染されていたお米ももとに戻りました。
ネサラ除く三人「ありがとう、アンパントマン!」
―アンパントマンは、みんなの笑顔を見事に取り戻すことが出来たのです!

まほうのすずがーりんりーんりーん ふしぎなエルークるんるーんるーん
アンパント シャナパン カレイヴァン ジャムカ ラナ ノーズだんだーんだーん

マルス「終わったね。」
リーフ「なんかいろいろつっこみどころはあったけど、なかなか面白かったじゃん。」
ミカヤ「あら、シャナパン…?まさか、もう一人いるの?」
マルス「ああ、そうだった。今回はまだ登場しなかったみたいだけど。」
ミカヤ「どーせ、またおんなじような……。」
リーフ「お、次回予告だ。」

アンナ「大変!私たちの新しい仲間、シャナパンマンが出てきて早々裁判にかけられることになっちゃったの!
    なんでも、ロリコン疑惑がかけられていて、PTAから苦情が来たみたいなんだけど……。一体どうなっちゃうの!?
    ということで次回のそれいけ!アンパントマン!は
    “シャナパンマンをすくえ!~それでもわたしはやっていない~”よ!
    来週もまた見てね~。」

ミカヤ「え?なに、今の食パンの被り物した人は!」
マルス「あれがシャナパンマンさ。」
リーフ「ね?やっぱり期待するだけ無駄……。」
ミカヤ「超イケメンじゃない!」
リーフ「へ?」
ミカヤ「よし!リーフ、来週の回は絶対ビデオに入れといてね!姉さん、操作方法わかんないから!」
リーフ「いや、あのキャラだって被り物してたんだけど……。」
ミカヤ「なに言ってるのよ!あの二人とは全然かっこよさが違うじゃない!」
リーフ(うわあ…クラリーネさんとプリシラさんにボコボコにされそうな発言……。)
ミカヤ「うふふ。一個楽しみが増えたわ!それに、これで、魔女っ娘ミカリンもおしまいよ!うっふふふふ!」
マルス「だからあれは終わら(せ)ないって………。」

その後、それいけ!アンパントマン!を毎週見るようになったミカヤ。
しかしミカヤの期待と裏腹に、魔女っ娘ミカリンは再放送と同時に再び爆発的ブームになったらしい……。