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Last-modified: 2009-05-20 (水) 14:18:13

101 名前:助けて!名無しさん!:2008/12/19(金) 12:54:46 ID:ronK2v8O
アイク「ぬぅん!」
ヘクトル「ぐふっ!」
エフラム「ごふっ!」
リーフ「このひとでなしー!」

アルム「ははは、アイク兄さんは相変わらず強いなあ」
セリカ「本当ね、アルム。うふふ、シグルド兄さんは気絶してしまったし、いつもどおり……」
アルム「そうだね。セリカ……」
セリカ「アルム……」
シグルド「KINSIN……は許さんぞー!」
マルス「凄いな……天空食らって内臓はみ出てたのに、もう傷が治ってるよ」
エリウッド「生命の神秘だね。神秘といえばアイク兄さん、いつからこんなに強くなったんだっけ?」
エリンシア「グレイル工務店に勤め始めたとき……はもう神将になっていましたし」
リン「三年前……はもう天空ヒャッハーだったし」
ミカヤ「四年前くらいに騎士様が引っ越してきたあたりだったかしら」
アイク「ああ、セフェランの嫁に修行つけてもらった」
全員「な、なんだってー!?」
ミカヤ「え? セっちゃん結婚してたの!?」
シグルド「四年前の、鉄の剣持つのが精一杯だったアイクをここまで鍛え上げたのが女性だと!?」
ヘクトル「誰それ! 教えてくれよ!」
エフラム「凄まじく高名な女傑なのだろうな……」
リン「ラグネル持てるんだ? すごくいい体格してるんでしょうね」
エイリーク「その人は胸が大きかったですか兄上!」
エリンシア「KINNIKUはどれくらいだったの!?」
リーフ「綺麗なおねいさんだったのか!? そうだったのかそうでないかだけ教えろ!」
ロイ「それって、つまりしっこくさんのお母さんだよね!?」
マルス「気になる……気になる!」
アルム「ラグネルの元所有者ってこと!?」
セリカ「魔法も使えたりするのかしら!?」
アイク「……すまん、一度に言われても答えられんのだが」
シグルド「ああ、そうだったな。で、どんな人だったんだ?」
アイク「名前はオルティナ。白い髪で……そうだな、ミカヤ姉さんが20歳くらいの外見になったらああなるだろうな。
     エタルドとラグネルを両手で持って、俺と漆黒の騎士に稽古をつけてくれたぞ」
リーフ「ミカヤ姉さんが20歳……ひゃっほう!」
エリンシア「KINNIKUハァハァ……」
エイリーク「む、胸は……」
アイク「あー、狼女王くらいはあったぞ」
エイリーク「ぐふっ」
エフラム「会ってみたい。ぜひ手合わせしてみたい!」
ヘクトル「右に同じく!」
アイク「いや、無理だろう。今は……たぶん宇宙であの配管工の手伝いをしているはずだ。もしかしたら、物語世界の中で青のハリネズミと一緒に走り回っているかも知れん」
エフラム・ヘクトル「ぐふっ」