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Last-modified: 2011-06-09 (木) 22:27:12

415 :リーフを守る会1/2:2009/01/11(日) 01:26:36 ID:1oLrPzQc
セリス「リーフってさ、よく死ぬよね」
ロイ「何を今更・・・」
マルス「確かにね。原作でも99%の攻撃を避けられ、10%の攻撃を当てられ、更に1%の必殺で即死したりするしね」
ロイ「マルス兄さんメタ発言自重。でもそれはリーフ兄さんに限ったことじゃないでしょ」
セリス「そうだよ。リーフばかり死ぬのはおかしいよ!今日だけでも皆でリーフを助けてあげようよ!」
ロイ「セリス兄さんは優しいなあ。でも具体的にどうするのさ?」
セリス「皆でリーフを見守って、リーフがコノヒトデナシーする前に守ってあげるんだ!」
マルス「流石に無理じゃないかな。熱意だけでは出来ない事もあるんだよ。セリス」
ロイ「こればかりはマルス兄さんに同意かなぁ。無茶だよ」
セリス「最初から諦めていたら駄目だよ!僕は一人でもリーフを守るよ!」
ロイ「やめた方がいいんじゃ・・・って、行っちゃったよ」
マルス「面白そうじゃないか、ロイ。尾行してみようよ。」
ロイ「まぁ、暇だし・・・別にいいけど」

リーフ「ちょっ、やめて、こっち来ないでーーーーっっ!」
四人娘「待ちなさいリーフーーー!!」

ロイ「いきなり追われてるしw」
マルス「流石リーフww期待を裏切らないねwwwww」

リーフ「待てと言われて待つ馬鹿がいるか!マスターナイトの貧乏器用さを舐めないでくれよ!リワープ!ユグドラル地区へ!」
ミランダ「チッ!私たちもリワープよ!」
セリス「待って!!!」
ナンナ「セリス様!?」
セリス「今日だけでもリーフいじめをしないで欲しいんだ。」
サラ「なぜ・・・・?」
セリス「リーフはいつも死んでいるんだ!今日だけでも・・・今日だけでもリーフを生き延びさせてよ!」
ナンナ「確かに・・・ちょっと可哀想な気も・・・」
セリス「君たちだってリーフが嫌いなわけじゃないでしょ!?一日だけでいいからさ。お願いだよ・・・」
ミランダ「・・・まぁ、私たちもやり過ぎだったかもしれないわね・・・」
ナンナ「そうですね・・・ごめんなさい。お詫びとして、私達に何かお手伝いできる事はありませんか?」
ティニー「セリス様×リーフ様ハァハァ」
サラ「いいわ、今日だけはいじめないであげる・・・リーフを守りましょ。ワープ!リワープ!ユグドラル地区へ!」

ロイ「あっさり説得しちゃったよ!」
マルス「いや、四人娘がいなくてもリーフの死因はたくさんあるよ。これからさ・・・マリク!」
マリク「(シュタッ)ここに」
マルス「僕達二人をワープさせてくれ。ユグドラル地区だ」
ロイ(マリクさんといいセネリオさんといい、何故紋章町の魔道士は突然現れるんだろう・・・)

416 :リーフを守る会2/2:2009/01/11(日) 01:27:34 ID:1oLrPzQc
リーフ「ふぅ、危なかった。今日こそは簡単には捕まらないぞ」

ナンナ「あ、いました。リーフ様です」
セリス「よし、気付かれないように尾行しよう」

マルス「僕達も追うよ。二重尾行だ」
ロイ「うん・・・(やっぱり神出鬼没なのが魔道士の条件なのかなぁ・・・そういえばセシリアさんも何時の間にか僕の後ろにいるときが・・・)」

某公園--
ユリウス「えー、これで基礎は終わりだ・・・です。では、みなさん実際に撃ってみましょう」
ユリウス(くそー、なんでこの僕が「よくわかるメティオ講座」なんて開かなきゃならないんだ)
ユリウス(ガトーのじじいめ、たまには職業というものを体験するのも悪くないぞ。だと?)
ユリウス(竜王家は金が沢山あるんだから、働かなくてもいいじゃないか!!・・・ん?一人変な動きの奴が)
ユアン「あっ、やばいミスった!」
ユリウス「おい!どこに撃ってるんだ!そっちは町の方向だぞ!」

リーフ「ん?流れ星?」

ロイ「メティオだよ、マルス兄さん。いつものことだね。」
マルス「この日常からいかにしてリーフを守るのかな?セリスは」

ティニー「セリス様!メティオです!」
セリス「くっ・・・!(ワープやマジックシールドは隣接していないと使えないし、メティオを相殺できる程の魔法は今無い・・・)」
セリス「(こうなったらティルフィングの魔防+20を頼りに、僕が受け止めるしか・・・)」
アイク「ん?セリスじゃないか。何をしてるんだ?」
セリス「アイク兄さん!そうだ!アイク兄さんなら・・・」

リーフ「ちょww流れ星がこっちくるwwメティオですねわかりますwwww」
アイク「リーフッ!!!」
リーフ「ア、アイク兄さん!?こっちに向かって走ってきて・・・どうしたの!?」
アイク「  ラグネル     --
    ニア ブラザーアーチ 1  ピッ」
リーフ「ちょっwwwいきなり何を・・アッーーー!!!」

セリス「やったぁ!すごいや!アイク兄さん!」
四人娘「( ゚д゚)ポカーン・・・」
アイク「任務完了。適当に投げたが、多分エレブ地区辺りに飛んだと思うぞ」
セリス「ありがとう!アイク兄さん!これでリーフはメティオに当たらずに済んだよ!」
アイク「弟を守るためだ。礼などいらん。とりあえず俺は仕事に戻る」
四人娘(根本的な解決になってない気がする・・・・)

ロイ「あぁ・・・空の彼方に飛ばされたリーフ兄さん・・・」
セネリオ「アイクの気配を感じて来ました。ひどい有様です」
マルス「どこから沸いて出た。しかし天然もここまで来ると重症だね。」
ロイ「そうだね。あ、みんなリーフ兄さんを追って走って行ったよ。追いかけようよ。」
マルス「そうだね。しかしロイ、君、なんか積極的になってない?」
ロイ「だって面白いじゃないかww」
マルス「君って時々黒いよね」

続くかも