17-102

Last-modified: 2011-05-30 (月) 22:00:38

ロイ 「マルス兄さん、そのゲームは?」
マルス「ファイヤーエンブレム・ラキア776って言うんだけど…まぁ、評判通り中々手強かったよ。調度、今エンディングも終わり間近さ」

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ルー 「そして、もしルケシスに会えたら、僕ははっきりと言うつもりだ。大好きなナナを…ぼくにくださいって…」
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ロイ 「うわぁ、これはニヤニヤせざるを得ない…」
アルム「でも実際、僕達も将来言わなきゃいけないことだよね」
マルス「じゃあ、シュミレートしてみようか」

マルス「もしモスティンに会えたら、僕ははっきりと言うつもりだ。大好きなシーダを…僕に下さいって…」

ロイ 「違和感ないなぁ」
マルス「まぁね」
アルム「(モスティンさんに対する『大好きなシーダを僕に下さい』が、脅迫に聞こえるのは何でだろう…)」

アルム「もしシグルド兄さんに会えたら、僕ははっきりと言うつもりだ。大好きなセリカを…僕に下さいって…」

ロイ 「ティルフィングだね」
マルス「そうだね、ティルフィングだね」
アルム「(でもシグルド兄さんは誰に対しても『可愛い妹はお前なんぞにやらん』って言いそうなイメージがあるんだよなぁ…)」

シグルド「もしシギュンに会えたら、私ははっきりと言うつもりだ。大好きなディアドラを…私に下さいって…」

アルム「うわぁ…」
ロイ 「似合い過ぎて怖い…」
マルス「まぁ、こんな日は未来永劫来ないね」

セリス「もし兄さん達に会えたら、僕ははっきりと言うつもりだ。大好きなマミー君を…僕に返してって…」

アルム「これだけを見ると、苛められっ子だね」
ロイ 「でも、セリス兄さんが女の子に告白する所って想像出来無いんだよね…」
マルス「セリスの場合はこのまま行けば、羊を選んでも竜を選んでも茨の道だけどね」

リーフ「もしグレイドに会えたら、僕ははっきりと言うつもりだ。大好きなセルフィナさんを…僕に下さいって…」

アルム「無謀な寝取りだね」
ロイ 「奥さんを下さいって良識を疑うよね」
マルス「あの葉っぱに常識を求めること自体が間違ってるのさ」

ロイ「もし…うーん…」

ロイ 「ちょ…何さ、これは」
アルム「だってさぁ…」
マルス「ねぇ…」
ロイ 「僕にだって女の子の友達の一人や二人くらいは、いるって!!」
マルス「例えば?」
ロイ 「えーと、シャニーと、リリーナと、スーと、ララムと、ソフィーヤと、後、セシリア先生にはよく御世話になってるし…」
マルス「(これだから天然は…)」
アルム「(ハーレム自重)」

エリウッド「もし…うっ…胃が…」

アルム「これは酷いw」
ロイ 「でもエリウッド兄さんは体が弱いから此処一番って時に、こうなりそうだよねぇ…」
マルス「今の所は『大好きな胃薬を僕に下さい』って感じかな?」

ヘクトル「もしフィオーラに会えたら、俺ははっきりと言うつもりだ。大好きなフロリーナとファリナを…俺にくれって…」

アルム「これも酷いw」
マルス「まぁ、怖い顔してるからこんな台詞を言っても不自然じゃないよね」
ロイ 「メタボだし、将来は変態親父かな」

エフラム「もしメディウスに会えたら、俺ははっきりと言うつもりだ。大好きなミルラを…俺に下さいって…」

マルス「ロリコン自重w」
アルム「養女にする気かなw光源氏計画かも」
ロイ 「でも、ミルラが大人になる頃には、兄さんは生きてないよね」

アイク「はっきり言おう。大好きなラグネルを俺にくれ」

アルム「何でだろう、女の人の姿が思い浮かばない…」
ロイ 「うーん、精々『もしエリンシアに会えたら、俺ははっきりと言うつもりだ。大好きな肉料理を俺に作ってくれって…』くらいかな」
マルス「その辺がアイク兄さんの限界だね」

アルム「こんな所かな」
マルス「いや、後、一人いるよ」
ロイ 「えっ?我が家の男性陣はこれで全員出たけど?」
マルス「分かってないなぁ…ロイは…」

リン 「もしフィオーラに会えたら、私ははっきりと言うつもりよ。大好きなフロリーナを…私に下さいって…」

マルス「…と、こんな感じさ」
リン 「へぇ…それで、何について話してたのかしら…」
マルス「勿論、僕達が将来、お嫁に貰いに行く時の…」
ロイ 「志村ー後ろ、後ろ…」
マルス「げぇ…リン姉さん!!」
リン 「それで、何で私がフロリーナをお嫁に貰うのかしら?ふふふふふ…」
マルス「ちょ…止めて、間接極まってるって…ぎゃぁぁぁぁぁあああああああああああ」

終わり