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Last-modified: 2011-05-30 (月) 23:16:24

マルス  「第…何回目だっけ?男会議、イェーイ」
エフラム 「今回は何について話すんだ?」
アイク  「あぁ、実は仕事場で『良い加減、ヒロインを決めて欲しい』と言われてな…。俺はヒロインと言うものが分からん。だから、教えて欲しい」
アルム  「メタ自重」
ロイ   「(この場合、『ヒロインと言う言葉の意味が分からない』のか、『どういう人がヒロインに適しているか分からない』のどっちなんだろう)」
ヘクトル 「(さすがに俺でも『ヒロイン』の意味くらい分かるから後者だろう)」
アイク  「(確か、エレブに『オズイン』と言う頼りになる者がいたから、『最も頼りになる者』の意味だろうな…)」
シグルド 「まぁ、とりあえずマルスから言ってみなさい」

幼馴染みだよ、派
マルス  「やっぱり、ヒロインはシーダみたいな幼馴染みだよ。御互いの事を一番よく分かり合える相手じゃないか」
ロイ   「うんうん、リリーナとも付き合いが長いしヒロインとしてはありだよね」

神秘的な娘が良いよね、派
アルム  「やっぱり、物語を語る上でヒロインには謎めいた感じが必要だと思うんだ。その点、神に仕えるセリカはぴったりだよ」
リーフ  「(この場合は神秘的と言うか…)」
エフラム 「(ただの狂信者だな)」
シグルド 「おっと、その物語の主人公がアルムなら、お兄さんは家から叩き出しますよ」
エリウッド「KINSHINはともかく、アルムの言う事は分かる気がするなぁ…ニニアンの踊りは何て言うか…とても安らぐよ」
ロイ   「そうだね、ソフィーヤの未来予知に何度か助けられたからそういうヒロインもありだよね」

運命の出会いだよ、派
シグルド 「やはり出会い方が大事だろう。たまたま森の中を散歩していたら、以前に痴漢から守った女性…それも麗しい女性に会ったとなれば二人が結ばれるのは運命と言えるのではないか?」
ロイ   「そうだね、賊の討伐に向かったらたまたまレジスタンスの一員だったララムと出会ったのも運命の出会いだよね。ストーリー的にはヒロインとして悪くないね」
アルム  「メタ自重」
ヘクトル 「俺が主人公の時だけファリナの野郎に出会えるのも運命の出会い…なのか?」
リーフ  「メタボ自重」

お淑やか子が良いよね、派
セリス  「僕はよく分からないけど、ユリアやラナのようなおしとやか娘と気が合うなぁ…」
ヘクトル 「(おしとやか…?ユリウスフルボッコとラナオウが…?)」
リーフ  「(ヒント:外面)」
アイク  「(あの女がおしとやか?『おしとやか』とは強い、と言う意味だったのか?成程、頼りなることも納得できる)」
ロイ   「そうだね、お淑やか、とは少し違うけどスーみたいな静か娘がヒロインだと落ち着くなぁ」

年上が良いよね、派
リーフ  「皆、分かってないなぁ…年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せって昔から言ってね。
      同じおねいさんでも、セルフィナさん、アマルダさん、アルテナさん、エダさん、とスタンダード系、クール系、格好良い系、頑張り屋さん系、と千差万別で
     (省略されました、続きを読むには大好きなおねいさんを僕にください)」
マルス  「リーフのお姉さん論は1スレ使いきっても語り尽くせないからカットで」
ロイ   「うんうん、セシリアさんみたいな頼れる人がヒロインで側にいるって良いよね」
エフラム 「(そんな枯れた奴らのどこに魅力があるんだ?やっぱり女は12歳までだろう)」

ミカヤ  「…とエフラムが思っているらしいわ」
エリンシア「後でぶっ飛ばしてさしあげましょう。それとリーフちゃんもいつもの4人娘に連絡しないと」

健気さが大事だよね、派
エムラム 「何も分かっちゃいないな。ヒロインには守ってあげたくなるような健気さが一番だろう。チキ、ファ、ミルラのような幼い娘は、特にな」
シグルド 「まぁ、私はKINSHINでなければ構わないが…」
エリウッド「エムラムの好みはともかく、確かに家族の為に必死で頑張るフィオーラをついつい守ってあげたくなるよ」
ヘクトル 「だな。必死で頑張ってるフロリーナみたいな女は面倒臭いと思っても放っておけねぇもんだ。」
ロイ   「うんうん、ベテランの男の人達の中で頑張るシャニーをついつい応援したくなるよ。ヒロインにはこう言う応援したくなる要素がいるよね」

マルス  「だから幼馴染みだって」
アルム  「違うよ、神秘的な感じだよ」
シグルド 「そもそも運命の出会いが、だな」
セリス  「お淑やかさが大事じゃない?」
リーフ  「おねいさんに決まってるよ」
エフラム 「健気さが一番だろう、特に若いと最高だ」
エリウッド「うーん…」
ヘクトル 「言われてみりゃ難しいな…」
アイク  「済まんな、妙な事を聞いて…」
ロイ   「それにしても、なかなか決まらないね」
ロイとアイク以外
     「お 前 は 黙 っ て ろ」
ロイ「…?」

おしまい