2007年 9月 第1週

Last-modified: 2007-09-21 (金) 01:09:06

イリオス『5』

 

イリオス『4』

 

イリオス『3』

 

イリオス『2』

 

イリオス『1』

 

セーラ 「パンパカパーン☆ こんばんはお茶の間の皆さん、今週もやってまいりました、セーラ!」
ドロシー「ドロシーの」
二人  「今週の紋章町ニュース!」
セーラ 「さて、今週の紋章町のニュースを一つ残らず取り上げて、自由と混沌の名の下に
     胡散臭いほど前向きに全肯定するこのコーナー!」
ドロシー「今週はどれだけの騒動が持ち上がったんでしょうね。今から胃が痛いです」
セーラ 「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしまーす」

 

イリオス『(株)ロプト』

 

イリオス『エリミーヌ教団』

 

イリオス『アスタテューヌ教団』

 

イリオス『歴代FE主人公が兄弟だったらスレの皆さん』

 
 
 

○第13回 2007年9月2日(日)0:00~2007年9月8日(土)24:00まで

 

セーラ 「今回で13回目だってね」
ドロシー「いや、なんでそんな微妙な数字のときにだけ反応するんですか!?
     どうせなら10回目のときお祝いするとかにしましょうよ!」
セーラ 「いーじゃん別に。さ、そんなこんなで、2007年 9月 第1週のニュースよ!」
ドロシー「まったく……えーと、ニュースリストは以下の通りです。」

 

 ・5-82 じぇんだーふりー
 ・5-83 (5-82への便乗)
 ・5-85 67と82に触発されました。
 ・5-87 カラオケ大会
 ・5-92 (5-87への便乗)
 ・5-103 真面目も休み休み言えと
 ・5-109 とあるゲームにヒーニアスが感化されたそうでs
 ・5-118
 ・5-132
 ・5-134 1ねんこんとんぐみ ゆんぬ
 ・5-145 ドアの向こう(下ネタ注意)

 

ドロシー「相変わらず騒がしかったようで」
セーラ 「アイクさんのデートを皆で追跡したり、カラオケやったり壷割ったり。
     日常風景的なニュースが多かったわねー」
ドロシー「……最後の一つは日常風景的なんですか?」
イリオス『巻いて、巻いて!』
セーラ 「さ、それじゃあ、一つずつ見ていくことにしましょうか」

 

5-82 じぇんだーふりー
 <セリス  「ああ。この小説読み終わったから、読者アンケート出そうと思って」 >

 

セーラ 「小説ねえ……少女趣味の恋愛小説とか?」
ドロシー「どうでしょうね」

 

 <『スーパーエムブレムファイター~俺より強い奴に、会いに行く~』>

 

セーラ 「全然違ったわね」
ドロシー「これで恋愛小説だったら、それはそれで面白いですけど」

 

 <セリス  「ううん、違うよ。武侠小説だよ。エイクっていう筋骨隆々な旅の男が、
        行く先々で老け顔の王女様とかちっちゃい巫女皇帝様とかを助けつつ、
        彼女らの恋慕の情には全く気づかず去っていく、ストイックな物語なんだ>

 

セーラ 「それって要するにフラグクラッ(ry」
ドロシー「って言うかモロにアイ(ry」

 

 <セリス  「実在するモデルがいるんだって。
        作者さんが外国を旅行中、悪漢に襲われていたところを
        助けてくれた人をモデルに描いたらしいんだ」 >

 

セーラ 「その外国ってのが、どこなのかちょっと気になるわね」
ドロシー「どこまで行ってたんですかねえ、あの人は……」

 

 <セリス  「性別は、男に○……」
  ロイ   「え?」
  セリス  「ん?」
  ロイ   「あ、いや……」 >

 

ドロシー「普通に疑問を感じてるロイ君……」
セーラ 「まあ、この程度ならまだいいでしょ」

 

 <リーフ  「そこ、間違ってるよ、セリス」 >

 

セーラ 「見なさいよこの堂々とした態度」
ドロシー「うーん、男の○を消して女に○するんですかねえ」
セーラ 「ま、そうだと思うけど」

 

 < 性別 セリス >

 

二人  「予想GUYYYYYYYY!」
ドロシー「ちょ、これ性別じゃないし!」
セーラ 「……でも、確かに男とも女とも言い難いから、これで正解なのかも……!」
ドロシー「……ちょっと同意しそうになる自分が嫌だ……」

 

 <ロイ   「……うん、確かにこれが一番しっくりくるなあ……」 >

 

ドロシー「ああ、兄弟さん家から常識人が消えていく……!」
セーラ 「セリスの性別恐るべしね……!」

 

5-83 (5-82への便乗)
 <リーフ「あれ、アイク兄さん、なに書いてるの?ハガキ?」 >

 

セーラ 「この人もか」
ドロシー「懸賞、らしいですけど。何が欲しいんですかね?」
セーラ 「うーん……肉、じゃない?」
ドロシー「……それ以外思い浮かばないのがなんとも」

 

 <アイク「えーと、種族は『ベオク』……」
  リーフ「あ、待って兄さん、違うよ」
  アイク「なんだ?ラグズとでも書くつもりか?」 >

 

セーラ 「ゴリラに一票」
ドロシー「失礼ですよ。……と言うか、ラグズと書かれるかもしれないと予測しつつ、なおかつ平然としてるアイクさんが凄い」

 

 <ベオク ラグズ マムクート 『アイク』 >

 

二人  「またこれか!」
ドロシー「ああでも、これまたしっくりくる……!」
セーラ 「じゃあ、エフラムの場合は性別・ロリコンになるのかしら」
ドロシー「いや、それは完全に間違ってますから」

 

 <アイク兄さん、smile again?(アイク笑顔に)Oh good...(笑顔のままラグネル振り下ろす)....Noooooohhh!!!」>

 

セーラ 「KOEEEEEEEE!」
ドロシー「夢に出てきそうですね、このアイクさんの笑顔……」

 

5-85 67と82に触発されました。
 <アハト「せっかく直していただいたものを二日もしないうちにまた壊したから直せというのは
      無礼すぎるな。我々で何とかしよう。」 >

 

ドロシー「……で、いきなり常識的な世界に戻ってきた訳ですが」
セーラ 「自分で壊して自分で治す土建屋に対して、無礼とか言っても意味ないと思う」

 

 <フィーア「ポスター?セリス君のですか?」
  ドライ「ほら、月刊プリンセスって雑誌の懸賞になってたやつだよ>

 

セーラ 「プリンセスなのかよ」
ドロシー「ありましたねえ、そんなの」
セーラ 「性別『セリス』なんだから、『月刊セリス』でいいんじゃないの」
ドロシー「どれだけ限定的なんですか……それでも完売しそうなのが怖いですけど」

 

 <アハト「根本的な設定がないですから。私やツヴァイはともかく、ズィーベンやツェーンなんて
      わかったものじゃないし、フュンフに至っては日によって性別変わりますしね。」 >

 

セーラ 「どういう生き物なのそれ」
ドロシー「あんまり突っ込んじゃいけないんじゃないですかね、多分」

 

 <そんな中で、自分と対等に、純粋に友情を求めてくる子はセリス君くらいですから>

 

セーラ 「求めているのは本当に友情なのかしら」
ドロシー「変な方向に話を発展させないでくださいよ」

 

 <不安定な思春期に同性に性的関心を持つことは別に珍しいことではない>

 

セーラ 「なんか真っ当っぽい意見喋り始めた!?」
ドロシー「……でも何故か詭弁に聞こえるこの不思議」

 

 <ユリア「(ゴゴゴゴゴ…)あなた達、お兄様をたぶらかしてセリス様を私から引き離そうって気?どうやら
      日々の折檻が足りない様ね…」>

 

セーラ 「日々折檻してるんだこの子……」
ドロシー「折檻せざるを得ない家庭なのか、それとも折檻が趣味なのかで評価は大きく変わりますが」

 

 <セリス「ユリアって家では結構過激なんだ。意外だな…(好感度ちょこっとDOWN)」 >

 

セーラ 「もっと過激な人間が、周りにいくらでもいるでしょうに」
ドロシー「だからこそ、他の家の人まで過激だと思いたくないんじゃないですか?」

 

5-87 カラオケ大会
 <鷺の三兄妹がカラオケ屋を開くことになってな>

 

ドロシー「カラオケ屋とはまた庶民的な」
セーラ 「……っつーか、あの一族体力ないでしょ。
     カラオケ屋って夜中もやってて結構ハードだと思うんだけど、大丈夫なのかしら」
ドロシー「昼間だけやる、とか……あんまり商売にならなそうですね」

 

 <ミカヤ「ミ・カ・ヤ・は・まだ,16だぁから~♪」>

 

セーラ 「……」
ドロシー「……」
セーラ 「……次、行きましょうか……」
ドロシー「……そうですね……」

 

 <シグルド「あんまりそわそわしないでぇ~」

 

  アルム・セリカ「兄さんキモッッッ!!」 >

 

セーラ 「確かにキモい」
ドロシー「でも正直さっきのよりは」
セーラ 「やめて。思い出させないで」
ドロシー(あのセーラさんが真顔で拒否……これは相当なトラウマになったっぽいな……)

 

 <シグルド「あ~あ~女の人って~いくつも愛を持っているのね~(´;ω;`)」 >

 

ドロシー「いや、女の人全般がそうだと思われても困るんですが」
セーラ 「でもドロシーは相手多いわよね、エロ神父にムッツリ遊牧民に貴公子スナイパーに」
ドロシー「へ、変なこと言わないでくださいよ!」

 

 <エリンシア「じゃあ次は私と」
  セリス  「僕が一緒に歌いまーす!!」 >

 

セーラ 「で、流れたのは筋肉マンのテーマ、と……」
ドロシー「……エリンシアさんはともかく、セリス君はあんな風になりたいんですかね……」
セーラ 「やめた方がいいと思うんだけどねえ、いろんな意味で……」

 

 <アイク 「まぁ上手く歌えないだろうが……我慢して聞いてくれ。」 >

 

セーラ 「……だんご三兄弟、と……」
ドロシー「明らかに食欲が元ですが……」
セーラ 「っつーか、あの兄貴がムッチャ低い声でだんご・だんご……とか歌ってるのって凄くシュールよね」
ドロシー「まあ、得難い映像ではあると思いますが……」

 

 <ヘクトル「へへっ,歌は得意なんだぜ!!」 >

 

ドロシー「お、自信ありげですよー、ヘクトルさん」
セーラ 「ふふん、どんなもんだか聞かせてもら

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ―ただいま映像が乱れております。もうしばらくお待ちください―

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

セーラ 「ドロシー、起きて! 死んじゃダメよ!」
ドロシー「うーん……あ、あれ、セーラさん、わたし一体……」
セーラ 「ふう、よかった……レスト十回重ねがけでようやく起きたわね……」
ドロシー「そ、そんな事態に!? 一体何が……」
セーラ 「……ただいま、放送途中に重大な事故が発生したことを深くお詫び申し上げます」
ドロシー「えっ、なに、一体なにが……!?」
イリオス『ちなみにヘクトルが歌ったのは某ガキ大将のテーマです。後は察しろ』

 

 <後でヘクトルはみんなに理不尽に怒られました。 >

 

セーラ 「いや、全然理不尽じゃないと思う。むしろすっごく真っ当な怒りだわ」
ドロシー「ねーセーラさんってばー。一体何があったんですかー?」
セーラ 「うるさいわね! 知らないほうがいいこともあるのよ!」

 

5-92 (5-87への便乗)
 <ヘクトル「さて、もう一曲いいか?兄貴」 >

 

セーラ 「ちょ、オルソン、映像止めて!」
ドロシー「何を慌ててるんですか、セーラさん? ヘクトルさんの歌がどうかしたんですか?」
セーラ 「……あまりの衝撃に記憶が飛んでるのか……おそるべし、ヘクトル様のだみ声」

 

 <ヘクトル「ああ、よくわからねえんだ。子守唄歌ったつもりはねえんだが」 >

 

セーラ 「……まあ、ある意味子守唄、だったかな……」
ドロシー「へえ、ヘクトルさん、子守唄なんて歌ったんですねえ。どうりで眠くなった訳ですよ」
セーラ 「……そう」
ドロシー「あー、なんか、川の向こうでヨーデル司祭さまが手招きしている夢を見たような」
セーラ 「ABUNEEEEEEEEE!」
イリオス『注・ヨーデル司祭は存命です』

 

 <ヘクトル「こういうのカラオケで歌うと、微妙になるよな、空気が」 >

 

セーラ 「……確かに、ヘクトル様の歌は空気を微妙にはしなかったわね」
ドロシー「そうなんですか?」
セーラ 「ええ。むしろ問答無用でぶっ壊してくれたからね」

 

 <ニケ「すまん、私だ。先に入れた」 >

 

セーラ 「津軽海峡冬景色、と……」
ドロシー「渋いですねー。その分、ニケさんにはピッタリですけど」

 

 <アイク「恐竜に玉乗り仕込む…今度やってみるか。恐竜じゃなくて火竜にだが」
  ライ「お前の場合冗談に聞こえないって」 >

 

セーラ 「むしろあまりのハードトレーニングに竜が耐えられなさそうだわ」
ドロシー「過労死、でいいんですかね、この場合……」

 

 <リュシオン「みんながそう言うなら…わかった」

 

  http://www.youtube.com/watch?v=IYi0T99vmkI

 

セーラ 「……なにこれ?」
ドロシー「えーと、フィンランドのどこかナチュラルテイストなメタルバンド、だそうですけど……」
セーラ 「……なんで知ってんの、そんなの」
ドロシー「なんというか、元ネタもリュシオンさんが歌ってる姿も、両方シュールですね……」

 

5-103 真面目も休み休み言えと
 <ヒュウ  『押すなよ、絶対押すなよ!』 >

 

イリオス『ダチョウ倶楽部ktkr』
セーラ 「またモロにパクってるわね」
ドロシー「元ネタが分かりやすい分、訴えられたら一発ですね」

 

 <リーフ  「ははははは、相変わらず面白いねー、アチョー倶楽部の定番芸」 >

 

セーラ 「面白いかしらねえ」
ドロシー「定番芸ってぐらいだから、それを見たら笑うこと自体がお約束、みたいな感じじゃないですか」

 

 <エイリーク「許せません!」>

 

セーラ 「で、ここにお約束を分かってない人が一人」
ドロシー「かなり本気で怒ってますね、エイリークさん……このネタ知らなかったのかな」
セーラ 「知ってたとしたらその方が驚きだわ、わたしとしては」

 

 <エイリーク「こんな、ひどいことを……! 公共の電波で流して、皆で大笑いするだなんて!」 >

 

セーラ 「いちいちこんな風に反応してたら、どんな番組見ても怒りっぱなしになりそうだけど」
ドロシー「うーん……テレビはニュース以外は見ない、ってタイプじゃないですか?」

 

 <ロイ   「言ってるそばから突き落として、押された人が熱くて暴れまわりつつ無茶苦茶キレるっていう」
  エイリーク「とてもひどい話だと思います。早速放送局に抗議の電話を」 >

 

セーラ 「むしろあんたの真面目な対応がひどいわ」
ドロシー「人間としては真っ当なのかもしれませんけど、やっぱり多少は冗談も分かった方がいいみたいですね」

 

 <シグルド 「大変高価なツボらしい。『君の給料に換算すると二十年分ぐらいになるだろうか』とか真顔で言われたよ」 >

 

セーラ 「逆に言えば、このツボの値段が分かればシグルドさんの年収が推算できると」
ドロシー「分かってもあんまり嬉しくないですけどね……」

 

 < タイミングよく蓋が外れて、例のツボがポーンと空中を飛んでいく。 >

 

セーラ 「これまたお約束な」
ドロシー「まあ、ツボを預かったって時点で、何となく落としそうになるんじゃないかって気はしてましたけど」

 

 <シグルド 「そうだ! いいか、落とすなよ! 絶対落とすなよ!」 >

 

セーラ 「あ」
ドロシー「これはもしかして」

 

 <エイリークは両腕を振り上げて、ツボを思いっきり床に叩きつけた。 >

 

セーラ 「うわー……やっちゃったわね」
ドロシー「タイミング悪かったですねー……」

 

 <エイリーク「さすがシグルド兄上、この冗談のことを理解しておいでなのですね。お見事なキレッぷりです」 >

 

セーラ 「……この子、ひょっとして馬鹿なんじゃない?」
ドロシー「いや、せめて融通が利かない、程度に表現を抑えてくださいよ」

 

5-109 とあるゲームにヒーニアスが感化されたそうでs
 <ヒーニアス 「漫画、エフラム君とミルラちゃん。この第一話のタイトルをつけてみるがいい」
  ルーテ 「ミルラちゃん、大人の階段を三段跳びでゴールイン」 >

 

セーラ 「三段跳びどころじゃなくない?」
ドロシー「いや、突っ込むべきところはそこじゃないでしょう」

 

 <マルス 「母を探してアカネイア」
  ヒーニアス 「二人は親子という設定か、取り敢えずエフラムの奥さんが回を進める度に判ってくるのか。アリだな、他には」 >

 

セーラ 「親子設定にするには似てなさすぎるんじゃない?」
ドロシー「うーん……奥さん似ってことにしておけば……」
セーラ 「そうすると奥さんの配役が謎すぎるわね」

 

 <リーフ 「実は従兄妹、禁断の逃避行」
  ヒーニアス 「一部のマニア釘付けな展開だな、ベタと言うかもしれんがアリだ・・・他には」 >

 

セーラ 「それだったら実は兄妹の方がいいんじゃない?」
ドロシー「いや、そんなこと真面目な顔で言われましても」

 

 <ゲイ・ボルグ!>

 

セーラ 「そこで区切るな!」
イリオス『巷ではゲイ・掘る具とか言われてるぞ』
ドロシー「そんな解説いりませんから」

 

5-118
 <エリンシア「え、普通に二人で町にいくって……」
  「「「「「「な、なんだってー!!」」」」」」 >

 

セーラ 「な、なんだってー!!」
ドロシー「いや、驚きすぎですってば!」

 

 <マルス「いーや、あの二人は恋愛感情があるかはともかく、仲はとてもいいしね。
      これをデートだといっても不都合はないと思うよ」 >

 

ドロシー「アイクさんがデート、ですか……」
セーラ 「これほど似合わない言葉もないわね、正直な話」

 

 <リーフ「ああっ!何も喋れないままみんなが行ってしまった!」 >

 

セーラ 「まあ喋ろうとしてた努力は認めてあげなくもないわ」
ドロシー「なんなんですかその扱いは」

 

 <マルス「武器屋か……」 >

 

セーラ 「……普通に武器屋が存在するこの町って一体……」
ドロシー「そ、そこのところは突っ込んじゃいけませんよ!」

 

 <ギュイイイイイイイン

 

  ロイ「……ユンヌさん自重」
  ユンヌ「……はい」 >

 

セーラ 「メダリオンかと思いきや」
ドロシー「チェーンソー……ですね」
イリオス『かみは ばらばらになった!』

 

 <ワユ「あ、この剣いいねぇ!」
  アイク「そうだな、見た感じかなりのものだ」
  ワユ「……うん、重さもあたしにちょうどいい。
     えっと、いくらかな……って、高いなぁ……どうしようかな」
  アイク「それぐらい、俺が買ってやる」 >

 

セーラ 「スゲーッ! 普通のデートっぽくなってるーっ!」
ドロシー「……持ってる物が剣でさえなければ、確かに普通のデートなんでしょうけどね」

 

 <ロイ「へぇ、意外だね……ワユさんもゲームセンター行くんだ……
     それも格闘ゲームとかじゃなく音楽ゲーム」 >

 

ドロシー「うーん……ビジュアル的にはなかなか似合ってる、かな?」
セーラ 「まあ、少なくとも太った男が汗たらして必死にぜい肉揺らしてるよりは見苦しくないわね」
ドロシー「なんでそういう例えを出すんですか!」

 

 <アイク「いや、俺はいい。以前やってみたことはあるんだが、
      どうしても強く叩きすぎるもんだから、店員に怒られてしまった」 >

 

セーラ 「さてここで問題、壊れたのは筐体とコントローラー、どちらでしょうか!?」
ドロシー「いやいや、壊れたのを決定事項みたいにして話さないでくださいよ!」
イリオス『両方』
ドロシー「答えないでください!」
セーラ 「ぴんぽんぴんぽーん、大正解ーっ!」
ドロシー「しかも当たってるんですか!?」

 

 <しっこく「どうしてもなにも、ここは私が経営しているんだが」 >

 

ドロシー「意外に商売上手?」
セーラ 「よくこの形状って信用得られたもんだわ」
ドロシー「形状ってあんた」

 

 <ワユ「おー、さすが大将は強いねー!」 >

 

セーラ 「ゲーセンの中で相方が戦い出してもノーコメント……」
ドロシー「この人もまた神経が太いというか鈍いというか……」

 

 <アイク「まあ、今やると序盤の敵相手に全滅しそうになってる主人公を見ると
      自分が出て行ってモンスターをぶっ飛ばしたくなるがな……」 >

 

セーラ 「熱中しすぎだから、アイクさん」
ドロシー「そのたびにテレビがぶっ壊れてそうですね……」

 

 <リーフ(そ、想像しちゃ駄目だ、想像しちゃ……想像できないな、さすがアイク兄さん>

 

ドロシー「リーフ君の妄想力を凌駕した!?」
セーラ 「さすが伝説級のフラグクラッシャー……!」

 

 <アイク「なんか、妙な雰囲気の通りだったな……」
  ワユ「うん、なんかホテルが多いしねぇ……なんでこんなにあるんだろ?」 >

 

セーラ 「リアクション薄っ!」
ドロシー「なんか、大きな小学生でも見てる気分ですね……」
セーラ 「下手すりゃ大きな幼稚園児よ……」

 

 <ユンヌ「よし、これで安心したわ!
      アイクのチェリーは私のものよおぉぉ!!」>

 

セーラ 「……でも正直、ユンヌの方が可能性低そうよね」
ドロシー「ミカヤさんの体使ってる時点で、もうね……」

 

5-132
 <マルス 「こんばんわ、潜入捜査員のマルスです」
  リーフ 「アシスタントのリーフです・・・ていうか止めようよ、一歩間違えれば昇天コースだよ」 >

 

セーラ 「なんかもう、すっかり犯罪者コンビって感じよね」
ドロシー「いや、その表現は人聞きが悪すぎますよ……事実ですけど」
セーラ 「認めちゃダメでしょ」

 

 <ルーテ 「漆黒さんって中身あるんですか?」 >

 

セーラ 「なくても違和感はないわね」
ドロシー「その言い方はひど……いとも言い切れないのがなんとも」

 

 <ルーテ 「葉っぱさんは見たことあります?」
  リーフ 「いや・・・何時もあの鎧姿しか見ないけど」 >

 

セーラ 「どうでもいいけど、もうすっかり葉っぱさんで通じてるわね」
ドロシー「リーフ君も特に突っ込んでないし……なんだかなあ」

 

 <ルーテ 「なら・・・シーダさんの・・・・・」
  マルス 「魅力的だけど・・・もう一声」
  ルーテ 「ならフォルデさんが修行中の・・・」
  マルス 「商談成立」 >

 

ドロシー「フォルデさんが修行中……? なんでしょうかね」
セーラ 「さあ……あれ、でもなんか、最近そんな話を聞いたような」
ドロシー「なんでしたっけ……」

 

 <マルス 「仕方ないじゃないか、シーダ専用の春夏秋冬別のコスプレセットに百合物
       同人本までセットされて断れる人間なんて・・・いや、いないね」 >

 

二人  「これだーっ!」
セーラ 「っつーか、物で釣られすぎでしょこの子」
ドロシー「コスプレ……させるんですかね、シーダさんに……」

 

 <マルス 「クロ・・・マティ・・・ふっじさーん」(パタリ)
  リーフ 「ジュリアンさん・・・アンタ鬼だよ」

 

  (風呂場直結の覗き穴を作るなんて、女湯なら兎も角!) >

 

セーラ 「……クロマティ、って……」
ドロシー「……何を見てしまったのか、考えたくもないですね……」

 

 <マルス 「あれ?漆黒?いや、違うな、漆黒ならもっとぱーっと真っ黒に・・・」 >

 

セーラ 「ふむ……ということは、実物は黒さが足りなかったと」
ドロシー「冷静に分析しないでください!」

 

5-134 1ねんこんとんぐみ ゆんぬ
 <マルス  「ミカヤ姉さんの体を使ってアイク兄さんに迫るのは止めてください。>

 

セーラ 「お、珍しくまともなこと言ってるー」
ドロシー「家族思いですからね、マルス君」

 

 <ユンヌ  「なによー、腹黒のくせにー」
  マルス  「何とでもお言いなさい」
  ユンヌ  「ツンデレー! 姉萌えー!」
  マルス  「……さて、そろそろお帰り願いましょうか」>

 

セーラ 「姉萌えって言われるの嫌なんだ」
ドロシー「まあ、これに関しては原作でも割と(ry ですから、本当のことと言っても差し支えはないですね」

 

 <マルス  「……何というょぅじょ」>

 

セーラ 「うわ、あの変態加減で本体ょぅじょ!?」
ドロシー「もはや犯罪ですねこれは……」

 

 <ユンヌ  「ょぅじょって言うな! 体は子供だけど頭脳は大人なのよ!」
  マルス  「バーローw ……と言うか、あなたの場合頭脳も大人とは言い難いです正直」
  ユンヌ  「バーローw ……とにかく、これでわたしが人間形態でアイクに迫れない訳が分かったでしょ?」>

 

セーラ 「バーローw」
ドロシー「バーローw」
イリオス『バーローw』

 

 <ユンヌ  「そうよー。今日だってたくさんのょぅじょに『おおきくなったらエフラムおにいたんのお嫁さんになるーっ!』>

 

セーラ 「モテモテね」
ドロシー「あんまり嬉しくはなさそうですが」

 

 <エフラム 「……とにかく! この際だから誤解のないように言っておくが、俺は断じてロリコンではない!」
  ユンヌ  「えー」
  マルス  「えー」>

 

セーラ 「えー」
ドロシー「いや……まあ、物凄く今更なような気はしますけど」

 

 <マルス  「……こんな調子だからロリコン呼ばわりされるんですよ、エフラム兄さんは……」
  エフラム 「女子供に優しくするのは当然のことだ」>

 

セーラ 「物は言いようね」
ドロシー「そうですかねえ」
セーラ 「女子供に優しくするのは当然のことだから、わたしがエルクをこき使うのも当然ということになるわね」
ドロシー「……」
セーラ 「……いや、すんません、謝りますからそのゴキブリを見るような目はやめてください……」

 

 <ユンヌ  「気に入った! 台所でエフラムをファックしていいぞ」>

 

セーラ 「ブーッ!」
ドロシー「ちょ、放送禁止用語がモロに!」
イリオス『ごめん、音の被せ方分かんね』
セーラ 「いい加減ちょっとは学習しろ!」

 

 <『誰に聞いたのか知らんが、ユンヌはそんなんじゃないぞ。
   ユンヌはもっと鳥っぽい。と言うか、鳥だ』>

 

ドロシー「これはひどい」
セーラ 「これって他の人に対しても同じなのかしら。
     『レテはただの猫だ』『サナキはただの子供だ』『ワユはただの腋だ』」
ドロシー「いや、その認識はひどすぎっていうか、最後のは一体何なんですか」

 

5-145 ドアの向こう(下ネタ注意)
 <ミカヤ「待って……ちゃんと……これ付けてよ。」
  アイク「ん,すまん……。」 >

 

セーラ 「お、これは怪しい雰囲気!?」
ドロシー「何かの勘違いだと思いますけど」

 

 <ミカヤ「あっ……!!やだ……こんなに濡れちゃった……」
  アイク「大丈夫か……?」
  ミカヤ「平気平気。さっ,続けて……」 >

 

セーラ 「きゃーっ! これやばいんじゃない、ねえ、やばいんじゃない!?」
ドロシー「勘違いですよ、きっと」

 

 <アイク「次は……揉めばいいのか?」
  ミカヤ「うん……そう……そんな感じ……いいわ……あっ!!ちょっと乱暴すぎ!!もっと優しく……」 >

 

セーラ 「うわー、これ以上は放映できないっぽくない?」
ドロシー「だから、勘違いですってば」

 

 <ミカヤ「ちょ,待って待って!!」
  アイク「どうした?」
  ミカヤ「ごめん……ただ,あんまり大きいからびっくりしちゃって……ちゃんと入るかな?」 >

 

セーラ 「ほうほう、さすがにあの兄貴ともなるとサイズもビッグなのね」
ドロシー「はいはい勘違い勘違い」

 

 <アイク「じゃあ……入れるぞ……?」
  ミカヤ「あっ!!待って駄目!!まだ早い!!ちゃんt」 >

 

セーラ 「ちょ、イリオス、ストップストップ、映像ストーップ!」
ドロシー「必要ありませんって、どうせ勘違いなんですから」

 

 <ミカヤ「うん。手作りパンでも作ってみようと思って,仕事が早く終わったアイクに手伝ってもらってたの。」 >

 

ドロシー「ほら、やっぱり勘違いだったじゃないですか」
セーラ 「……」
イリオス『……』
ドロシー「え……ちょ、なんですか、その冷たい視線」
セーラ 「……あんたって、ホントにつまんない女よね」
イリオス『空気嫁』
シャナム「教団本部に帰れ」
ドロシー「ひどっ……っていうか、こういうときだけ出てこないでくださいよ社長!」

 

セーラ 「……とまあ、最後にドロシーがポカやらかした以外は、つつがなく終了っと」
ドロシー(……なんだろう、物凄く納得がいかないんだけど……)

 

・今週のセーラ的名言
 5-87 カラオケ大会
 <ミカヤ「ミ・カ・ヤ・は・まだ,16だぁから~♪」>

 

ドロシー「……あの、居た堪れない気持ちになるので、この映像流すのやめてもらいたいんですけど……」
セーラ 「……ごめん、あんまり印象強すぎて……」

 

・今週のドロシー的名言
 5-87 カラオケ大会
 <ミカヤ「ミ・カ・ヤ・は・まだ,16だぁから~♪」>

 

セーラ 「……」
ドロシー「……すみません、あんまり印象強すぎて……」
イリオス『セーラ的にもドロシー的にもおいしい台詞乙』

 

・今週のイリオス的ナイスレス
147 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 23:48:33 ID:cjwRBPGB
童貞丸出しシグルドワロタww

 

イリオス『追い討ち乙』
セーラ 「ところであんたはどうなの?」
イリオス『ちがうよ童貞じゃないよ』
セーラ 「いや、字、ムッチャ乱れてるから」
ドロシー「……まあ、原作であんなナンパに引っかかってる時点で(ry」
イリオス『ひどくね?』

 
 
 
 

ドロシー「さて、お別れの時間となりました」
セーラ 「皆と一週間も会えないなんて、セーラちゃんとっても悲しい~☆」
ドロシー「だからそのキャラはいろいろと手遅れですってば……」
セーラ 「それじゃ、またね皆! 来週も変なニュースをたくさん紹介しちゃうわよ!」
ドロシー「変なニュースになるの確定なんですね……
     ええと、当番組では、皆様のご意見ご感想等をお待ちしております、と。
     それでは皆さん、また来週」
セーラ 「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしましたー」

 

イリオス『(株)ロプト』

 

イリオス『エリミーヌ教団』

 

イリオス『アスタテューヌ教団』

 

イリオス『歴代FE主人公が兄弟だったらスレの皆さん』