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Last-modified: 2011-06-01 (水) 23:23:54

516 :変わらないもの:2009/10/24(土) 03:07:53 ID:Ry8ynKGY
________おまえは俺が守る。絶対傷つけさせはせん。

_______グレイル工務店

アイク「ミスト。おはよう。今日もよろしくな」
ミスト「・・・あ、お兄ちゃん。おはよ・・・ふぁぁぁ・・・」
アイク「どうした?寝不足か?」
ミスト「・・・うん。ちょっとね」
アイク「平気か?無理はするなよ?」
ミスト「うん、ありがと。でも本当に大丈夫だよ」
アイク「・・・ならいいが」
タッタッタッタッ 
ワユ「おっはよーたいしょー!今日もいいガチムチっぷりだねぇ」
ひしっ
アイク「ワユか。おはよう。だがいきなり飛びかかってくるのはどうかと思うぞ」
ワユ「あっはは。いやこのゴツゴツ感が堪らなくて」
ミスト「もうワユったら。お兄ちゃん困ってるよ」
セネリオ「ミストの言うとおりです。仕事の邪魔になるのでさっさと離れてください」
ワユ「ちぇー.・・・」

ガトリー「・・・なんでアイクばっかりモテるんすかねぇ。ここにもとびっきりのいい男がいるのに。ねぇシノンさん?」
シノン「てめぇはくだらねぇこと言ってないでさっさと手を動かしやがれ!」

オスカー「今日も平和だねぇヨファ」
ヨファ「そうだね兄さん」
イレース「・・・お腹・・・空きました・・・」
ヨファ「勤務始まってまだ30分も経ってないんだけど・・・」
オスカー「相変わらずだねぇ・・・っておや?お客さんのようだね」

517 :変わらないもの 2:2009/10/24(土) 03:09:11 ID:Ry8ynKGY
ライ「よっ!アイク。勤務御苦労さん」
アイク「ライか。何か用か?」
ライ「いや、用があるのは俺じゃなくて・・・ほらレテ」
レテ「おっ、おはようアイク。よっ、よい朝だな!」
アイク「レテか。どうしたんだ?」
レテ「こっ、これを・・・」
つ弁当
アイク「これは・・・」
レテ「かっ、勘違いするなよ!お前のために作ったんじゃなくて!
その・・・工務店にはいつも世話になってるからであってだな・・・」
アイク「・・・・・」
ライ「あーあ・・・」
アイク「そうか、すまないな。イレース、差し入れだぞ」
レテ「!!!!!!」
イレース「あ・・・ありがとうございますレテさん・・・。これでお昼まで働けます・・・・」
レテ「・・・・・・・・・」
アイク「ん?どうかしたか?」
レテ「コ、コノヒトデナシーーーー!!!!!!!」

レテ、走り去る

ライ「あー・・・やっぱこうなったか」
アイク「ライ?レテは・・・」
ライ「いや、気にしなくてかまわねえよ。それより仕事頑張ってな」
アイク「む・・・?ああ」
ライ「それじゃあなー」

ライ、去る

ワユ「あーあ・・・。大将も罪作りだねぇ・・・。ねぇミスト?」
ミスト「・・・・・・」
ワユ「ミスト?」
ミスト「・・・えっ?あっ、何?」
ワユ「いや・・・本当に大丈夫?やっぱ調子悪いんじゃ?」
ミスト「大丈夫だって。心配性だなぁワユは」
ワユ「・・・ミストにそれを言われるとは」
ミスト「ほら!そろそろ再開しなきゃお父さんに怒られちゃうよ!お兄ちゃんも!」
アイク「・・・む?そうだな」
ワユ「むーん?まっ、いいか!」

仕事再開

セネリオ「・・・・・」

続く?