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Last-modified: 2011-08-15 (月) 22:20:50

ルーテ「ここここれは恐ろしいものを開発してしまいました……
    ははははは早く廃棄しなくては………」(あせあせっ)
アスレイ「おやルーテさん、なんですかその密閉されたビンは?」
ルーテ「あっアスレイっ!?」
   (つるっ、がしゃーん)
ルーテ「あああああああっ!?」
アスレイ「あっ!?…変な匂いが…窓開けないと…」
ルーテ「だ、だめえええええええっ!?」

紋章町はじまって以来、最悪の日が幕を開けた………

~ 大通り ~

アルヴィス「さ、ディアドラ、今日は君の好きなところにつれてってあげよう」
ディアドラ「まあ嬉しい」

物陰のシグルド「悔しいっ!」

アルヴィス「……こ、この気配はシグルド…すまん、デートはまた今度だ!」
ディアドラ「あ……アルヴィス様!?」
アルヴィス「シグルドぉぉぉ見つけたぞぉ!」
シグルド「アルヴィーーース!」

がしぃぃっぃぃぃぃ、熱く抱き合う2人。

ディアドラ「えええっシグルド様!?」
アルヴィス「し…シグルド…なぜか貴様が可愛らしく見える…」
シグルド「あ…兄貴って呼んでいいかい……」

キュアン「離せっエスリン、俺はフィンと結婚する!」
エスリン「いやああああキュアンが狂った!?」
エルトシャン「待てい、フィンよりも俺がいるじゃないか!」
キュアン「エルト…」
エルトシャン「キュアン…」
ラケシス「ぎゃあああああああ!?兄様ーーーーーらめぇえええええええ」

漆黒の騎士「いままで緑風(笑)などと言って馬鹿にしてすまなかった…」
サザ「おれこそしっこくなんて呼んで悪かったんよ…その兜がキュートなんよ…」
ミカヤ「いつのまに仲良くなったのかしら?」

セリス「ねぇユリウス…ボクユリウスを見てるとドキドキがとまらないよぉ…」
   (熱っぽい視線で見上げる)
ユリウス「ぶばあぁあああああああ!!!!こ…これじゃ葉っぱだ…
     だけどもーだめだー!!!!!」
    (ルパンダイブ)
ユリア つ ナーガ
ユリウス「アッー!」

ヒーニアス「今日こそ貴様と決着をつけてやる!」
エフラム「よかろう返り討ちにしてくれる!」
ターナ「お兄様も毎度毎度よくやるわね…」
エフラム「ヒーニアス!これでもくらえ!」
    (抱擁)
ヒーニアス「うお何をする!?」
エフラム「世間では俺はなぜかケダモノ呼ばわりされたりするが…もう駄目だほんとにケダモノになる」
ヒーニアス「アッータスケ…ナクテイイヨエイリーク」
ターナ(呆然……)
   「ろ……ロリだけじゃなくてホモまで……しかもお兄様と……ふ、ふ、ふふふふふふふふあはははは、
    私の入り込む隙間なんてかけらもなかったんだぁ……どーしてだろう涙がでる…」

ビラク「へっきゅーん!」
ヘクトル「うぎゃあああああくるなあああああああ!?
     …あ、あれ……そんなにいやじゃない…つーかビラクが愛しくなってきた…」
ビラク「うほっ俺の愛が通じたんだね!」

リーフ「やめてくれ、離してくれっ僕はアスベルの所に行くんだ!」
ミランダ「い、いいから落ち着きなさい!?」
ナンナ「リーフ様が狂ったーーーー!?
    昨日お仕置きにフレイボム食べさせたのがいけなかったのかしら…ちょっとやりすぎちゃったてへっ♪」
ティニー「ハァハァいいじゃないですかリーフ様の自由にさせてあげましょう」
サラ「あなたは帰りなさい」
セティ「やかましい、アスベルはわたさんぞ!」
アスベル「セティ様ハァハァ」
リーフ「ちょ……それなら3人で…ぶばあああああああ!!!!」
セティ「そ…それならOK…」
アスベル「ああ…きゅんきゅんしちゃう…」
ティニー「きゃああああああああああ素敵素敵素敵すぎですパラダイスですヒャハー、イヤッハァァッァ!!!」
ミランダ「やめんかぁああああああああ18禁になっちゃうでしょうがあああああああ!?」
サラ「それそれそれっ」スリープ×3
ナンナ「GJサラ!」
ティニー「ガビーーーーン!?ああああああああああもったいない………」

ジョフレ「ケビン……」
ケビン「ああ…うほっ…」
エリンシア「まぁこのパイ美味しいですわね♪」
ルキノ「カリルの新作です、こんな平和な午後にはぴったりかと…」
エリンシア「ええ……のんびりします…平和ですねぇはふぅ…」
ジョフレ(どうしてだろう…私はケビンと幸せなはずなのに涙が出た…)

ロイ「ウォルト…君はヲルトなんかじゃないよ……そのウォの響きが素敵な男の子さ…」
ウォルト「ああ…ロイ様…」
マーカス「そのフラグメイキングに惹かれてきてしまいました…」
アレン「さあ我らと……」
ランス「禁断のソドムの園へ……」
ロイ「いいよ…皆纏めて面倒をみるよ……支援はこんな感じにつけよう…」

ロイ×ウォルト C
ロイ×マーカス C
ロイ×アレン  C
ロイ×ランス  C

ロイ「ふふふ、Bは早い者勝ちさ子猫ちゃんたち…」

婿候補たち「うぉおおおおお負けないぞ!」

シャニー「ちょ……ロイ君が狂ったーーーー!?」
ララム「どえらいこっちゃぁああああああ!?」
リリーナ「そうよ、このままじゃ私の将来設計がっ!?ハーレムの夢がっ!?こんな感じにしよーと…」

リリーナ×ロイ    C
リリーナ×ヘクトル  C
リリーナ×ゴンザレス C
リリーナ×バース   C
リリーナ×ボールス  C

リリーナ「ああっガレットの分がっ!?支援5枠までって少なくないっ!?
     本当は全員と支援Aにしたいのに!」
セシリア「廊下に立ってなさい、それと居残り補習ね」

リン「い…一体何が起こってるのよこの町で……どこもかしこもホモカップルだらけに!?」
フロリーナ「リ…リン、怖い……」
リン「大丈夫よ、フロリーナは私が守る…けど、ホモ相手じゃ私たちに被害ないよね…うん」
ミカヤ「ああっリン、ここだったのね!?向こうにみんな集まってるから来て!」
リン「えっうん!?」

~ ドラ○もん風空き地の土管の上 ~

沢山の女性たちが集まっている…
土管の上にはるてえもんの姿が…

ルーテ「え~…さ、最初に申し上げます……まことに申し訳ありません…」
リン「つまりはこの異変はルーテさんの仕業だと…」
ルーテ「ええまぁ…その、事故といいますか……」
ミカヤ「どんな?」
ルーテ「実験中に偶然出来てしまったビラクウィルスによるものです…これは空気感染した男の人を…」
ラケシス「もうそこまで言えば全部わかりますわよ!?早く兄様をどうにかしなさい!」
ユンヌ「いいじゃんこのまま混沌で」
ヘザー「そーよ、やつらがホモならこっちもみんなレズになりましょ♪」
ティニー「いまの紋章町はパライソです、は…鼻血がぶばぁああああああ」
セリカ「あんたらは黙ってなさい!アルムまで村人トリオといちゃついてるのよ、許せないわ!」
シーダ「アルムって誰でしたっけ…それはそうとマルス様とオグマまで……
    2人とも私のボーイフレンドなのに…困ります…」
ルーテ「と…とにかく、アスレイまでノールさんと一線を越えそうです…
    この事態を打開するため、ワクチンを開発しましたので男の人をエーディンさんの病院に連れてきて
    摂取させてください…」
ミカヤ「でも連れて行こうとしても抵抗するわよきっと…」
アイク「荒事なら任せろ…」
ミカヤ「アイク、大丈夫なの!?」
アイク「気合がたらんから風邪を引くのだ、鍛えていればウィルスごときには負けん」
エリンシア「はぁはぁ…このKINNIKUに病原菌など効果なしってわけですわね…」

~ 病院 ~

ユミナ「せんせーい、ルーテさんからワクチンが届きましたー」
エーディン「ハァハァ…」
ユミナ「先生!?」
デュー「お…おいらもう我慢できないよユベロ…」
ユベロ「ああ、デュー君、小鳥さんに見られちゃうよ…」
ユミナ「大変っ!?早くワクチン打たなきゃっ!?」
エーディン「ええ~~もうちょっと見ていたいわ……」
ユミナ「せ・ん・せ・い・怒るわよっ!」
エーディン「はぁ~~い…ユミナたんのいけず……」

アイク「連れてきた…頼む」

アイクの引くリアカーには何人もの男が縛り付けられていた。

ユミナ「わ、皆ボロボロ…ずいぶん暴れたのね」
アイク「やむをえんから気絶させた、さっそく頼む」
ユミナ「はいりょーかい、ほら先生、いつまでもぐずってない!」
エーディン「はぁ~~い……」

こうして悪夢の一日は終わった……
明日からは平和な日々が帰ってくるだろう……だが、悪夢はごく一部では終わっていなかった…

ビラク「うほっへっきゅ~ん、俺とラブラブしちゃおうZE!」
ヘクトル「ちょ…お前もワクチン打たれたんだろ!?」
ビラク「俺は元々ビラクそのものだZE!それにへっきゅんへの愛は本物DA!」
ヘクトル「ぎゃあああよせ!?」
ビラク「しかも今日はいっぱい隣接したから…」

ビラク×ヘクトル B

ヘクトル「( ゚Д゚)」

ビラク「式場はどこにしようかHAHAHAHAHAHAHAHA」
ロイ「バンザーイ!日取りを決めなきゃね」
セリス「それはAまで待とうよ、でも結婚式かぁ…ボクにケーキ作らせてほしいな…おめでとう兄さん」
エフラム「俺は神前婚を進めたいが、まぁ2人でゆっくりと話し合うことだ…」

ヘクトル「…ああ…光が広がっていく…あ、星が瞬いているぞ、彗星かなぁ…綺麗だなぁ…」
ロイ「現実はビラクさんだけどね」
ヘクトル「orz」

ルーテ「ところで私はいつまでこの木にぶら下がっていればいいんでしょうか…」
お仕置きに蓑虫のごとくしばられて吊るされている。ぶらーん。
リン「これにこりたらあまり変な研究しないことね…って言っても聞かないんでしょうけど…」
ルーテ「実験には失敗がつきものです、これを成功のマザーとするのです」
リン「はぁ…」
ルーテ「それに貴女も悪いことばかりじゃなかったようですが」
フロリーナ「リン…私を守るって言ってくれたリンとっても素敵だった…」
リン「え…あ、あははっ友達だしねっ!」
  (あぅ…フロリーナ可愛い…こ、これは友情よレズじゃないわようん)

リン×フロリーナ 支援 C

終わり