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Last-modified: 2012-08-24 (金) 20:33:34

フィオーラ「ファリナ…ちょっと私の話を聞いてほしいの」
ファリナ「何よ姉貴?」
フィオーラ「私は愛情込めてエリウッド様に送るチョコレートを作っていたんだけど…」
ファリナ「ふんふん」
フィオーラ「そのときエリウッド様はホワイトデーにどんなお返しをくれるだろうと
       想像してたのよ。こんなのかしら?それともああいうのかしらって…」
ファリナ「ふーん、で、姉貴はどんなのを期待したのさ」
フィオーラ「一番欲しいと思うもの、
      つまり最初に心に浮かんだものがエリウッド様の使用済みパンツ(未洗濯)…」
ファリナ「ぶっ!?」
フィオーラ「そのとき私は気づいたのよ! ひょっとして私は変態なのではないかと!?」
ファリナ(自覚なかったんだ…)
フィオーラ「あああ…どうしよう…カウンセリングを受けたほうがいいのかしら…
       ねぇ私はどうすればいいと思う?」
ファリナ「そ…そうだな…うん、精神科医に見てもらおうよ。私も付き添うからさ」

エーディン「そんなの普通のことじゃなくて?
       ブルセラショップが存在するのは需要があるからだもの。
       貴女だけじゃないわ、心配しないで」
フィオーラ「よかった…私、ノーマルだったのね…」
ファリナ「……」