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Last-modified: 2012-08-24 (金) 20:17:49

46 :怪しいペンダント:2010/02/05(金) 01:22:18 ID:coE/fBJi

リーフとアイクがエフラムを探している頃…
ロイ「エイリーク姉さんを運んでくださってありがとうございますヒーニアスさん。おかげで助かりました。」
ヒーニアス「なに、気にするな。未来の嫁を助けるのは当然のことだからな」
そういうとヒーニアスはどこかへ去っていった。後ろ姿はとても格好良かった
ヒーニアス「フフフ、エイリークが俺の背中に乗る日が来ようとはな…(これはもしやフラグ…!?帰って式の予定でも立てるか…)」
エイリーク「うぅ…巨乳が…巨乳が襲ってくる…」
ロイ「すごいうなされてる…大丈夫かな?」
マルス「やぁロイ。エイリーク姉さんの部屋で何してんの?もしや…シグルド兄さんの嫌いなKINSHINかい!?」
ロイ「そんなわけないじゃないかマルス兄さん(…いつの間に帰ってきたんだこの人)・・・ん?そういえば兄さんはペンダントつけてないんだね」
マルス「いや~つけてたんだけどね~飽きたからジェイガンにあげたんだ」
ロイ「なんという超展開…」
その頃ジェイガンは
ジェイガン「立てよジェイガンポジション!今こそ我らは2軍落ちから這い上がるのだ!」
マーカス「その通りですな。しかし最近では『育つジェイガンポジション』がおるようですがそれに関してはどのようなお考えで?」
ジェイガン「育つジェイガンなどジェイガンにあらず!その育つジェイガンポジションの者はこれから罰として火あぶりの刑じゃ!」
ゼト「やめてくださぁーい!!!」
ティアマト「嫌ァー!誰か助けてー!!」
ジェイガン「ところで他のジェイガンポジションの者たちは?」
マーカス「それが…所在が分からぬのですじゃ…」
ジェイガン「まぁ良いか!ワッハッハッハ!」
マーカス「そうですのう!フハハハハ!」
ゼト「助けてー!!」
ティアマト「嫌ァー!熱いー!」
ジェイガン・マーカス「ハッハッハ火あぶりじゃ火あぶりじゃー!」
ミカヤ「おうおうおう楽しいことしとるやん!サザ、お前も行ってこい」
サザ「えっ…なんで俺も…?」
ミカヤ「お前もジェイガンポジションみたいなもんだろがコラ!はよ火あぶりにされてこいや!」
サザ「そんな…ひどい…」
ジェイガン「お前も育つジェイガンポジションかァー!?」
マーカス「とにかく火あぶりじゃー!」
サザ「アッータスケテミカヤー!!」
サザは引きずられて行った
ミカヤ「ハッハッハ!悔しいのうw悔しいのうw」

47 :怪しいペンダント:2010/02/05(金) 01:23:55 ID:coE/fBJi

緑風(笑)と他2名が火あぶりにされているが、そんな事はさておきエフラムの方はというと…
サラ「にいさま~お風呂から上がったわよ~」
チキ「チキもチキも~」
ファ「ファも~ファもだきつく~」
ミルラ「私も…いいですか…?」
アメリア「私は…ちょっと恥ずかしい…かな」
エフラム「おいおいみんな…しょうがないな…順番だぞ…(フフフ…まだだ…まだ笑うな…もう少しだ…もう少しで俺は楽園をこの部屋に作ることができるんだ…!!!)」
…とそこへ
ラーチェル「エフラム!貴方…何をしていらっしゃるの!?」
ターナ「嫌ぁー!このロリコン!」
エフラム「な!貴様ら何故ここに!」
ラーチェル「エフラムらしき人影を見つけたからついて来てみれば…!貴方という方は!!」
エフラム「ち…違う!そうだ、罠だ!これは罠だ!」
ターナ「…もう警察には連絡しといたからね」
エフラム「まて!これは罠だと言っているだろう!誰かが俺を陥れるために仕組んだ罠だ!そもそも考えてみろ!俺が子供5人を連れてホテルにくるとおもうか!?」
ターナ「…言い訳はそれだけかしら?」
エフラム「だから違うと!…そうだアイツだ!ヒーニアスだ!あいつが「You犯ッちゃいなYo!」とか言うから俺は!どうだ!これが罠だという証拠!」
ラーチェル「だんだん言ってることが分けわかんなくなってきてますわね…」
ターナ「天↑誅↓!!!」
ターナはどこから出したのか、バールのようなものでエフラムをぶっ叩いた
エフラム「グハッ!バカヤロウ!ターナ!貴様誰を殴っている!?ふざけるなー!」
ターナ「このロリコン!このロリコン!このロリコン!このロリコン!このロリコン!」
エフラム「やめろー!殴るなら…殴るなら俺以外の男を殴れー!」
ターナ「うわあああ!死ねロリコン!死ねロリコン!死ねロリコン!死ねロリコン!」
サラ「も・・・もう許してあげてほうがいいんじゃ・・・さすがに可愛そうになってきたわ・・・」
ラーチェル「私もさすがに・・・これ以上は・・・」
ミルラ「エフラムをいじめないで・・・」
ターナ「何いってるの!?私は貴方たちのことを思ってやってるのよ!?邪魔しないで!!」
エフラム「話を聞けー!いいかターナ!お前の敵は俺じゃない!あいつだ・・・ア○ネスだー!!!」
ターナ「聞く耳もたんわー!このロリコンめー!」
ターナはエフラムをホームランした。エフラムは窓から飛び出した。
エフラム「あぁ・・・綺麗だな・・・今日は・・・綺麗な虹がみえる・・・」
エフラムから吹き出る血が虹を作り出した。
エフラム「・・・許せ・・・サラ・・・チキ・・・ファ・・・ミルラ・・・アメリア・・・あとエイリーク・・・」
エフラムは倒れた。そこには血の池が出来上がっていた
サラ「嫌ァー!にいさまぁー!死んじゃいやー!いじめる人が減っちゃうー!」
チキ「うわーん!おにいちゃーん!」
ファ「えぇーん!おにいちゃーん!」
ミルラ「うぅ…エフラム…」
アメリア「師匠…どうして…」
サラ・アメリア「このアマ!!」
チキ・ファ「あま!」
ミルラ「…焼き殺してやる…」
ターナ「え…なんで私を睨んでるの…!?私はあなた達を助けたのよ!?どうして…」
ラーチェル「ヤバそうですわね…逃げましょう!」
ターナとラーチェルは逃げ出した。その後を2人の人間と3頭の竜が追う
ミルラ「殺す…殺す殺す殺すコロス…!!!」
チキ「わー!ミルラがキレたー」
ファ「キレたー」
サラ「返して!私のおもちゃ…じゃなかったにいさま返して!」
アメリア「うわあああぁぁ!師匠の敵ー!」
ヴォルツ「アッー!俺の創り上げたホテルがメチャクチャにー!!!嫌ああああああぁぁぁぁ!!!!
     …まてよ?世界ひろしといえど、こんなにあっさり自分のホテルを潰される奴はいねえんじゃねえか?…よしっ、俺の武勇伝に追加だな」
こうして、ひろしの武勇伝にまた一つ新たなストーリーが加わった

48 :怪しいペンダント:2010/02/05(金) 01:27:51 ID:coE/fBJi

エフラムが生死の境をさまよっている頃・・・
ロイ「さて、エイリーク姉さんが落ち着いたところで僕もエフラム兄さんを探しに行こう!」
マルス「それはいい事だね!…そうだ!ロイもこれつけなよ!きっと気合はいるよ!」
ロイ「あっ!マルス兄さんいつの間に僕の背後に・・・って何を…って!これはあの怪しいペンダント!ちょっと兄さん…ウッ!」
ロイは踞った
マルス「さぁ~てロイはこれつけるとどうなるのかな?かな?」
リン「こらマルス!ロイの悲鳴が聞こえたわよ!今度は何したの!?」
マルス「いや~ちょっとロイにペンダントを…って痛い!痛いよ姉さん!やめて!雑巾しないで!腕が…腕がァー!(あれ…?なんだか…気持ちイイ…ぞ?)」
リン「ちょっとマルス…なにニヤニヤしてんのよ気持ち悪いわよ。あっ!そうだロイ!大丈夫?」
ロイ「…くるな…」
リン「えっ?」
ロイ「っぐわ!…クソ!また暴れだしやがった…ハァ…ハァ…奴等が…また…近づいてきたみたいだな…」
リン「どうしたの…?ロイ」
ロイ「っふ…邪気眼を持たぬ者には分からんだろう…」
リン「よくわかんないけど…最近そういう遊びが流行ってるの?てかここエイリーク姉さんの部屋だし…出てやりなさいよね」
ロイ「クッ!俺に命令するな!俺は誰の命令もうけん!」
といいつつロイは部屋から出た
リン「なんか今日のロイは素直じゃないわね…まぁいいか」
リンは自分の部屋に戻っていった
マルス「すげぇや!ロイはペンダントをつけると中二率が上昇するんだね!?うはうはw」
ロイ「うっ…こんな時にまで…しつこい奴等だ…」
そういうとロイは苦しんでいるような素振りをしつつ家を飛び出した
マルス「意外と足速いな…あっ外に出ちゃった…面白そうだ!追いかけよう」
リリーナ「あらロイどうしたの?息が荒いけど…」
ロイ「が…あ…離れろ…!死にたくなかったら…早く俺から離れろ…!!」
リリーナ「大丈夫?何と戦ってるの?」
ロイ「ぐわぁー!!」
ロイは突然頭を抱えながら悲鳴を発した
リリーナ「!!大丈夫!?しっかりして!」
ロイ「……フフフ、やっと出ることが出来た…」
リリーナ「…ロイ?」
ロイ「あぁん!?ロイだぁ!?ちげぇな!俺様はジャックだ」
リリーナ「…ハァ?」
ロイ「ヘヘヘ…可愛い女じゃねぇか!あんた俺好みだぜ!?」
リリーナ「なんか気持ち悪い!えい!」
みぞおちに一撃!
ロイ「ギャァー!この…ア…マ…」
リリーナ「ご…ごめんなさい…やりすぎたかしら…」
ロイ「ハッ!俺は…一体…」
マルス「ハァ、ハァ…やっと追いついた…ん?なんだか面白そうなことに…」
リリーナ「ホントに大丈夫なの?ロイ…病院行く?」
ロイ「ヤメロ!俺に…近づくんじゃ…ない…」
マルス「やぁロイ!邪気眼見せてみろよ邪気眼w」
ロイ「…ふん…小五月蝿い奴だな…失せろ…」
リリーナ「なにこの展開…」
マルス「うはwワロスワロスw早く出せってwはい邪~気眼!邪~気眼!」
マルスはロイをおちょくる
ロイ「キサマ…許さん…コロシテ…ヤル…!!!」
マルス「うはw来た来た?」
リリーナ「ロイ…」
ロイ「っは!…し、沈まれ…俺の腕よ…怒りを…静めろ!」
マルス「今だっ!ヘイヘイヘ~イ!」
マルスはロイの頭をペチペチ叩いた

49 :怪しいペンダント:2010/02/05(金) 01:28:34 ID:coE/fBJi

ロイ「ぐはぁっ!貴様…この俺を…もしや貴様は魔竜族の…!?」
マルス「何言ってんのかよくわかんないけど…まぁ、そうなんじゃない?」
ロイ「クソッ!なんて事だ…あの魔竜族に見つかってしまうとは…!!」
マルス「はいはい、ワロスワロスw」
ロイ「だがな!俺は貴様らを倒すために特訓をしていたのさ!」
そう言うとロイはマルスの手をはねのける
マルス「うはw今度はどんな痛い台詞をはくんだいw?」
ロイはその辺に落ちていた木の棒を拾うと…
ロイ「これは…我ら炎の一族に伝わる聖剣…バーニングセイバー!まさかこんな所にあろうとわな!」
マルス「うはw聖剣バーニングセイバーだっておw」
リリーナ「ロイ…私が…私がZEINIKUにばっかりキャッキャウフフするから…グレてしまったのね…」
ロイ「食らえ!3日かけて編み出した究極の技ッ!『地獄の炎-エターナル・ヘル・バーニング-』!」
マルス「うはwエターナル・ヘル・バーニングだってwてか地獄の炎ってwてかwエターナルってw永遠入ってないしwwどっからエターナルでできたんだおwwww」
ロイ「うらああぁぁぁ!食らえええええぇぇぇぇええええ!」
リリーナ「もうやめて!ロイ」
ロイ「HA☆NA☆SE!!!」
マルス「うはwwwインセクターすぎるおwwwうっはwwワロタwww」
マルスは貼らを抱え大笑いする
リリーナ「私が悪いなら謝るから!もうこんなことしないで!ごめんなさい…ロイ…」
リリーナマジ泣き
マルス「うっはwなにこの超展開www」
ロイ「うぅ…僕は…一体…」
リリーナ「ロイ!元に…戻ったのね…」
ロイ「…どうして泣いているんだい?リリーナ」
マルス「うはwよくあるwよくある展開だおこれww痛いww腹筋がwww笑いすぎてwww腹筋がwwww」
マルスは地面を転がりまわる。…と、そこへ
リン「コ~ラ~!!!マルスー!!またアンタはー!!」
リンが走ってきた
マルス「うはwwどうしたんだおwwリン姉さんww」
リン「ロイが心配になってきてみれば…アンタロイとリリーナちゃんいじめて何してんの!?」
マルス「…うぇ?僕が…いじめてる?なぁ~に言ってるんだおww僕はそんな事…って痛っ!リン姉さん止めて!ヘッドロックは!ヘッドロックはヤメテェー!」
リン「今日という今日はぁー!」
マルス「ギャー!!…悔しい!でも…感じちゃう…?」
マルスは新たな道に一歩足を踏み入れた

シーダ「…マルス様…ああいうのが好きなのね…?よしっ!帰ってオグマで練習しよ?」

オグマ「…なんだ?急に寒気が…」

50 :怪しいペンダント:2010/02/05(金) 01:36:50 ID:coE/fBJi

その頃、アイクとリーフは
アイク「ぬぅ…本当に見つからんな…」
リーフ「ホント、見つかんないね…美しいお姉さん」
アイク「お前は何を探しているんだ…」
リーフ「えっ、美しいお姉さん…じゃなくてエフラム兄さんだよ!」
アイク「おい、早くしろ」
リーフ「ちょw無視ですか!?」
アイク「…む?向こうから竜が3頭来るぞ」
リーフ「えっ…それって結構ヤヴァイんじゃ…」
アイクの言うとおり二人の見つめる先には3頭の竜、そしてそれに追われる二人の女性の姿があった
ターナ「嫌ああああぁぁぁ!なんで助けたはずの子に襲われなきゃいけないのよー!!」
ラーチェル「あなたがエフラムをSATSUGAIするからですわ!」
リーフ「ちょっとちょっとアイク兄さん!あっちからもう少しで僕好みの綺麗なお姉さんが来るよ!助けなきゃ!」
アイク「むぅ…しかし今は武器なんてないぞ?木の棒なら落ちてるが…」
リーフ「何言ってるんだよアイク兄さん!お姉さんは助けないといけないんだよ!?…ん?…あれ!?あっちみてみてよ。アレ…エフラム兄さんじゃないの?」
アイク「よくみえん…」
リーフ「とにかくあっちに行ってみようよ!」
二人はエフラムらしき人の方へ向かった
エフラム「…まだだ…俺は…楽園を…子供だらけの…楽園を作る…までは…死ぬわけには…」
リーフ「うわっ!エフラム兄さんどうしたのその怪我…血で髪の毛が真っ赤に染まってるよ」
エフラム「どけい!」
リーフ「うわっ!何するんだよ兄さん!…あれ?ペンダントつけてる…取っちゃえ」
リーフはエフラムのペンダントを外した
エフラム「くぁwせdrftgyふじこlp!?」
エフラムは謎の奇声を発するとバタンとぶっ倒れた
リーフ「うわあ!エフラム兄さんが!!」
エフラム「きょうはほしがきれいだなぁ…」
リーフ「うわぁ、エフラム兄さんが壊れた!」
エフラム、残り体力1

続け