28-215

Last-modified: 2012-09-01 (土) 13:29:04

エフラム「サラ…!」
サラ  「兄様…兄様!」
エフラム「…っ……!」
サラ  「…兄様…いいよ…もっと…兄様ぁ!」

エフラム「なんだ、これは」
サラ  「兄様と私の愛の営み?」
エフラム「そうでなくてだ、この映像はどこから出てきた!?俺はお前とこういうことをした
     覚えは全く無いぞ!?」
サラ  「うん、私も無い。これ私が作ったネタムービーだから」
エフラム「…話が見えないんだが」
サラ  「兄様最近暑いからって上半身裸で修行してたじゃない?で、そのときに撮った映像を
     まあ色々してそれっぽく作ってみたの。台詞は普段の会話から拾ってなんとかしてみた」
エフラム「お前…待てよ…ということはお前、わざわざこのために一人で演技してる映像を用意して
     俺の映像と合成したのか?なんでまた…」
サラ  「私が何に労力を割こうといいじゃない、で、びっくりした?」
エフラム「当たり前だ、心臓止まるかと思ったぞ!」
サラ  「でしょうね、凄い顔してたよ兄様。頑張った甲斐があったわ」
エフラム「…お前まさか、俺を驚かせるためだけにこんなことを?」
サラ  「うん」
エフラム「…もう怒る気もしないぞ…」
サラ  「まあまあ…後で今の映像入ってるDVDあげるから、好きに使っていいよ」
エフラム「そんなもの貰って何に使えって言うんだ?」
サラ  「やだ…そんなこと女の子に言わせないで恥ずかしい」
エフラム「…お前本当に小学生か?」