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Last-modified: 2007-06-12 (火) 20:38:58

ミルラ 「ちっちちっちちっちー・・・ちちをもめ~・・・・・です、エフラムお兄ちゃん」
エフラム 「・・・・・なんだ?どこぞの司祭の洗脳術か?」
エイリーク 「目が濁っているといいますか・・・ラーチェル、治せそうですか?」
エフラム 「俺からも頼む、治してやってくれ」
ラーチェル 「・・・仕方がないですわね。小さい少女にこんな仕打をする輩は悪ですから協力しますわ、レスト!」

ミルラ 「ぅ・・・うん?ぇ?」

エイリーク 「ふぅ、正気には戻ったようですね。ありがとうございます」
エフラム 「すまん、助かった。さっきの調子でいられたら困り果てていた」
ラーチェル 「礼なら結構ですわ、話を聞きませんとね。教えてくださりませんこと?」
ミルラ 「あの・・・えっと・・・・・」

要約するとボーレの豆腐屋に行く途中に路地裏で怪しげなテントを見付けて入った所、ローブ姿の占い師に会い占って貰ったそうだ。
そこから急に眠くなり今に至ると言う事なのだが

ラーチェル 「行きましょう!正義の鉄槌を叩き込みに!」
エイリーク 「ラーチェル、こういう件は警察なり商店街の方達に相談して・・・兄上?」
エフラム 「倍返しじゃ・・・物足りないな、止めるなよ?」

~商店街の路地裏~

マンフロイ 「フォフォフォ・・・さて豆腐屋好きなミルラちゃんは上手くやっているかのぅ、さて大好きなお兄ちゃんがペタ胸を揉む姿を撮影しにいくか」
ラーチェル 「そうは問屋が卸しがねですわ!」
マンフロイ 「ぬ、何奴!」
エフラム 「そのお兄ちゃんの登場だ・・・覚悟はいいか?」
マンフロイ 「く・・・噂に聞いた商店街の小さなアイドルのスキャンダルを楽しもうとした年寄りの楽しみを」
エイリーク 「そういうのは有難迷惑というものです!」
ボーレ 「良い男らしくないやり口だな・・・覚悟はできてるな?」
グローメル 「うちの電気屋に電撃マッサージチェアなんて物もある、死なない程度の設計物だぞ」
エイリーク 「皆さん、目が座ってますよ」
エフラム 「生憎引く気はない、お前が同じような事をされてもこうだろう」
マンフロイ 「囲んだつもりで勝ったつもりなら青二才と言わせて貰おう・・・リワープじゃ」
ラーチェル 「しまっ・・・お待ちなさい!」
マンフロイ 「また会おうぞ、さらば!」
??? 「そうは問屋が~サイレス!」
マンフロイ 「!!!」
ミカヤ 「相手がそういう類の使い手ならこういう用意はバッチリしないと」
エイリーク 「ミカヤ姉さんまで・・・」
ミカヤ 「我が家の弟の許嫁に対する仕打には温い程です」
マルス 「今サラリと凄い事言った様な。取り敢えず電気店に連行で」
リン 「まぁ・・・程々にお願いね」

エフラム、ボーレ、グローメル 「「「努力はする、多分」」」
マンフロイ 「~~~~!!」

マルス 「行っちゃったか・・・さてと」

テントに入り家捜しする様に何かを見付けて
マルス 「多分これが原因か・・・流石に今度から売るのは自重しよう、また何か事件が起きたら堪った物じゃないし」

黒いカバーに包まれた本を片手に呟きパラパラと捲ると歴代FEの幼女コレクションとも取れる内容の品物で背表紙に

~製作者:PN鬼畜王子~

要するに一枚噛んだ訳である、悪気はないが間接的に

マルス 「良い小遣い稼ぎ捜さないとなぁ・・・リーフの殴られ屋とかどうかな」

黒いです、合掌。

その後フレリア警察に自首するかの如く黒焦げになったマンフロイがいたとか・・・それは別の話

エイリーク 「所で、何を占って貰ったのですか?」
ミルラ 「お兄ちゃんの好きな物を占って貰いました・・・そしたら歌いだして・・・・・男の人はおっぱい大きい方がいいって」
エイリーク 「・・・・・兄上はそういうの気にしなさそうですし、そう急がなくていいんですよ」
ボーレ 「商店街の治安も強化しないとなぁ、今回の反省だな。すまなかったなミルラちゃん」
ミルラ 「いえ・・・大丈夫です・・・・・ぁ、お豆腐下さい」
ボーレ 「あいよっ!ウチの豆腐は世界一ってな!」