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Last-modified: 2011-06-01 (水) 20:09:25

178 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/03/07(月) 23:59:48.87 ID:W9aSAp1n
エフラム「なんでお前がベルン署の人員リストなんて持ってるんだ?」
サラ「それは秘密」
エフラム「おいおい……大丈夫なのか」
サラ「他にもいろんな情報あるから、何か困ったら言ってね、多分力になれるから。その分色々してもらうけど……」
エフラム「警察に捕まるのとお前に助けられるのと、どっちが高くつくかな……」
179 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/03/08(火) 00:32:25.83 ID:O5rSGKb8
ユンヌ「あー、あの子はあちこちに『パパ』がいるみたいだから」
マルス「本格的に愛人稼業やってんすか」
ユンヌ「それでいて未だに清い体なのは感嘆するテクニックだわ正直」
マルス「さすが悪女の卵」
ユンヌ「ちなみにあの子を愛人にしてる人たちを線で結べば大体紋章町をひとめぐり……」
ロイ(なんかもう聞きたくなくなってきたな……)
180 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/03/08(火) 02:34:33.99 ID:kIBp8F4a
シグルド「お前の趣味を否定するつもりは無いが、手が後ろに回るようなことはしないようにな」
マルス「トラブルがあっても基本的には僕らが何とかしますけど、やりすぎると庇いきれませんからね」
エイリーク「駄目ですよ、そんな風に言っては。兄上はそんなことはしません、私たちが信じなくてどうするのですか」

エフラム「…何か、妙な前提ありきで話が進んでいるような気がするんだが」
サラ「自分の普段の言動を考えてみなさいってことじゃないの?」
181 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/03/08(火) 04:28:04.93 ID:PyIDCg74
エフラム「大体どうして俺が警察の世話になることの心配をされなければならないんだ」
サラ「自分の近くにいる子の年齢を考えればわかるじゃないの。いいじゃない、言いたい人には言わせておけば
   あと何年か経てば別に付き合っても大丈夫な年になるんだし」
エフラム「……しかし、まあ俺が年下の子と過剰に仲が良いという噂が仮に事実としてもだ。
      他の家族、と言うよりこの町では暴力、決闘沙汰、窃盗、更には一部の力のある人間による
      大量破壊行為までもが日常的に行われているのに、なんで俺だけがそんなに悪く言われなければならいんだ?
      もっと他に取り締まるべきことがあるんじゃないのか?」

ミカヤ「……そう言われればそのような、そうでないような」
アイク「目に余る行為をする奴がいれば自分で倒すからな、そもそも誰が何を取り締まっているんだ?」
ヘクトル「お前今更何言ってるんだよ、この町で喧嘩とかいちいち取り締まれるわけないだろ」
アルム「僕の畑にも結構魔物が来たりするけどね、自分で退治したり罠仕掛けたりしてるよ。町はあんまり魔物駆除してくれないからね」
マルス「どっかの建物が倒壊したとかの話はここじゃ日常茶飯事じゃないですか、いちいち取り合ってられませんよ」

エフラム「……もしかして俺の認識が間違っているのか?」
サラ「なるほど、魔物が普通に生息してて危険人物がそこらじゅうにいるこの町だと、荒事のニュースは多すぎて埋もれちゃうのね。
   そのかわり、ロリコンとか特殊なケースの問題がかえって目立つと」
エフラム「なんか納得いかないんだが……」