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Last-modified: 2011-05-30 (月) 21:22:59

299 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/05/24(火) 23:27:16.09 ID:TuuIEdBi
サラ「………」

エフラム「……やっと現場を押さえたぞ!」
サラ「……!……驚かせないでよ、誰もいないと思ったのに」
エフラム「最近、いつのまにか棚に妹ものやら幼女ものの成人男性向けゲームが置かれていると思ったら……。
      お前が犯人だったのか。なんでこんなことを?」
サラ「だって……普段色々我慢してるだろうから、せめてこれくらいはと思って」
エフラム「色々な意味で余計な心配だ。全く……こんなのどこで手に入れたんだ?」
サラ「大丈夫。ちゃんと自分でお金出して、お爺様の名前で買ってるから」
エフラム「そういうことじゃない!子供は子供らしく健全なゲームで遊べ。ポケモンの対戦くらいなら付き合ってやるぞ。
      それに、こういうのは安くないんじゃないか?無駄遣いはするな」
サラ「……別にいいの。私の家族って普段全然帰ってこないから、負い目があるのか知らないけど
    お小遣いだけは無駄に多くくれるのよね。だったら誰かのために使った方がいいじゃない」
エフラム「……お前の気持ちはわかった。と言いたいが、それは半分嘘で俺の反応が見たいだけだろ!?」
サラ「分かる?さすが兄様」
エフラム「とにかく、これは持って帰……らせるのもよくないか、どうするか……」
サラ「あれ、いらなかった?……もしかして二次元より三次元派?だったらちょうど目の前に」
エフラム「よし、ちょっとそこに座れ」