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Last-modified: 2011-05-30 (月) 21:13:27

351 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/05/28(土) 19:39:43.74 ID:2NNnr4ds
歴史のテスト勉強をミカヤに教えてもらうことになったリン&フロリーナ

リン   「…ということで明日待ってるわね」
フロリーナ「わかった!ミカヤさんって歴史詳しいって有名だもんね。大学かなんかで勉強したのかな?」
リン   「(勉強したというより生で見てるんだけど…)ど、どうかしら?じゃあ、また明日ね」
フロリーナ「うん、じゃあ明日」 ガチャ

次の日、兄弟家
フロリーナ「おじゃまします。ミカヤさん、今日はよろしくお願いします」
ミカヤ  「ふふ、まっかせといて」

ミカヤ  「じゃあまずはどこから?縄文からでもどっからでも行けるわよ」
フロリーナ「えっと、このページから、です。」
ミカヤ  「あーここらへん。懐かしいわ~。あっこの人あったことあるわ。」
352 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/05/28(土) 19:45:02.48 ID:2NNnr4ds
フロリーナ「えっ?」
リン   「(やばい、これはミカヤ姉さん懐かしいモードに入ってる…)」
ミカヤ  「この人凄腕で有名だったのよー、戦略も武術もすごくて…まあ性格はちょっとだめなとこもあったけど根はやさしいのよ。
     それでこの人ったら私にお菓子とかなんかくれちゃってね。おいしかったわー。あ、そのお菓子を作った人がね、実は……」ペラペラ
フロリーナ「え、あの、え?」
ミカヤ  「そうそうこの時私ちょうど近くに居合わせてね。近くに人に聞いてみたらなんかすごいことになってて…」

354 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/05/28(土) 20:22:15.35 ID:2NNnr4ds
ミカヤ  「…まだ発見されてない大陸があった時の話なんだけど、船に乗せてもらってたら嵐にあっちゃって運んでたお茶やらが全部…」
ミカヤ  「…それでねー、あっこれは縄文時代の頃なんだけど、あっ、もっと前だったっけな。狩りにいってたらね、そこにいた動物が…」
ミカヤ  「お米とか作るようになって楽になったわ~ 田植えとか大変だったけど… 土器とか作るのたのしかったわ」ペラペラペラ

フロリーナ「( ゚д゚)ポカーン」

その後何とか普通に歴史を教えてもらいテストは無事成功したフロリーナ

フロリーナ「おかげさまでいい点取れたけど…なんだかこれまでの常識ひっくりかえされたみたい…」
リン   「あ…あはは…」
                              おわれ