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Last-modified: 2012-10-28 (日) 15:18:54

399 :助けて!名無しさん!:2012/06/15(金) 23:59:24.93 ID:RqcIvLz8
エイリーク「さ、流石に私が小学生より胸が小さいというのは……」
サラ「じゃあ測ってみればいいんじゃない? そうすればはっきりするし」
エイリーク「……の、望むところです!」
セリカ「待って!」
エイリーク「セリカ?」
セリカ「いくらエイリーク姉さんでも、正確な数字で小学生に負けたら立ち直れないと思うの」
エイリーク「そ、それは……」
サラ「……確かに」
セリカ「だから、どっちがいいかはエフラム兄さんに決めてもらった方がいいわ」
エフラム「な、何で俺が!? というか何をだ!?」
セリカ「その方が納得できるでしょ? じゃあ私はこれで……」
エフラム「いや、ちゃんと説明しろよ……」
エイリーク「兄上が決める……と言っても、何をでしょうか」
サラ「……どんなのが兄様の好みかじゃないの?」
エイリーク「ど、どんなのって……どうやって判断するんです?」
サラ「それは……実際に見たり触ってもらって判断するしか……」
エイリーク「…………」
サラ「…………」
エフラム「何言ってるんだセリカの奴……お前らどうした? 何で無言なんだよ……いや、何で部屋の鍵をかけ……」

セリカ「ふう……今日も公正な裁きを下すことができたわ……ミラ様、感謝します……」

402 :助けて!名無しさん!:2012/06/16(土) 14:14:37.43 ID:med0VTwn
リーフ 「流石に不憫だからレスキューしようと思ったんだけど、サラが結界張ってるみたいで無理なんだ。」
ヘクトル「その盗賊能力で鍵開けてやれよ…」
リーフ 「エイリーク姉さんはともかくサラに姿見せられるわけ無いじゃないか!」