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Last-modified: 2007-11-09 (金) 23:31:21

同人ワークスに便乗 ユンヌ編

 
 

ルーテ「今回のゲームはなんと」
マルス「なんと?」
ルーテ「ユンヌさんを題材にしました。」
ユンヌ「えー!マジで?!嬉しいー!!」
マルス「はいそこ人の身体を勝手に乗っ取らない」
ルーテ「これです。」

 

『負神』

 

マルス「シンプルなタイトルだね。どういう内容なの?」
ルーテ「簡潔に言うと鳥の姿をした負の女神ユンヌになって荒廃した世界に命を蘇らせていく
    と言った感じですね。日本神話が物語のベースになってます。」
マルス「変態女神を主人公に置いたにしてはまともな感じだね。じゃあ早速スタートっと。」

 

~プロローグ~

 

デイン村にはある一つの悲しい風習があった
古い民家に棲む怪物ヤマタノしっこくを鎮めるため―
毎年祭りの夜に若い娘を生贄として捧げていたのじゃ

 
 

マルス「ちょwww何ヤマタノしっこくてwww」
ルーテ「文字通り八つ首の漆黒の騎士さんですが」
ユンヌ「しかも怪物の癖に民家に棲んでるって言う」

 
 

そして…ついに忌まわしい祭りの夜がやって来た
乙女ハァハァする合図のエタルドの衝撃波が―
天を貫き村のある家の屋根に突き立てられる
…それはミカヤというデイン村一年増な娘の家じゃった

 

ミカヤに密かな想いを寄せていた密偵(笑)サザはこれに怒り―
今年こそヤマタノしっこくを退治すると決心を固めて―
ミカヤの身代わりとなってしっこくの棲む民家へと向かうのじゃった

 
 

マルス「はい。展開読めた」
ルーテ「分かりますかやっぱり」

 
 

    カキーン!! NO DAMAGE!!

 

しっこく『身の程をわきまえよ』

 
 

マルス「はいはい緑風ピンチ」
ルーテ「そこでユンヌさんの出番です。女神様の力で助けてあげましょう」
ユンヌ「……って言われてもこれってどうやって戦うのー?」
ルーテ「ユンヌさんには14の分神がいます。すなわちミカヤさん以外の兄弟家の皆さんですね。
    それぞれに異なった能力を持ってるこの分神達の力で戦うんです。例えばアイクさんは
    その剣技で障害物やフラグを断ち切る『断神』です。これを使うとアイクさんが」
ユンヌ「……!!コントローラーをよこせ小僧!!」

 
 

ユンヌ『私の持てる力……全てあなたに集めるわ!』
アイク『任せろ。これで決める……!』

 
 

ユンヌ「ひゃっほうwwwwwアイクとあたしの名シーンwwwww」
マルス「変態女神自重」
ルーテ「まぁそんな変態女神もこの後力を使い果たし消滅しちゃうんですけどね」
ユンヌ「え?!じゃあこのゲームここで終わり?!」
ルーテ「いえ。ここからが始まりです。女神ユンヌは復活するんですが力を失ってるんですね。
    それで分神の力を取り戻しながら世界を浄化していくんですよ。」
マルス「へぇ。そういや他の分神達もうちの兄弟モデルなんだよね?」
ルーテ「はい。名台詞『君にキスできn(ry』で周りを凍り付かせる『凍神』のシグルドさんとか。
    農家パワーで花を咲かせる『花神』のアルムさんとか。あ、今も丁度『燃神』登場しましたね。」

 

セリカ『おお我らが慈母負の女神ユンヌよ(棒)』

 

ユンヌ「何かすっごい態度悪いんですけど……」
マルス「しかもカンペ持って喋ってるし」

 

ルーテ「まぁともかくこうやって取り戻した力をそこら辺で使って人助けとかして下さい。
    人々の幸せは女神の力になりますので。」
マルス「ふーん。幸せを一定量集めるとステータスアップするんだね。」
ルーテ「はい。例えばそこの竜騎士、頭上から岩を落としてほしがって」
マルス「ねーよ!」