6-42

Last-modified: 2007-11-10 (土) 23:09:13

人はそれを強盗と呼ぶ

 

マルス「アイク兄さんでさえハロウィンの意味を理解しているのにこのロリコン兄貴(6-29)ときたら」
ロイ 「ていうかそもそもアイク兄さんが知ってたって言うことが(ry」
ミカヤ「あー、アイクは昔よくやってたからねー。あのイレースちゃんと一緒に。こう……」

 

~約10年前~

 

ピンポーン

 

??? 「「トリックオアトリート」」
マリナス「なんじゃこんな夜遅く………ひっ!!」

 

ドアの前には小さな身体に大剣を抱えた少年と魔道書を持った少女が。

 

マリナス「なんじゃお前ら!わ、わしは眠いんじゃ!」
イレース「今日はハロウィンですから……お菓子……ていうか食べ物下さい……」
アイク 「できれば肉がいい。もしくれないというのなら……」

 

剣を構えるアイク。雷を手にほとばしらせるイレース。

 

2人  「い た ず ら し ち ゃ う ぞ ?」

 

マリナス「ひぃぃぃぃぃ!!!!命だけはお助けをっ!!」

 

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ミカヤ「……とまぁこんな感じに」
ロイ 「小学生ながら紋章町中の家に謝罪に行ってボロボロになってるエリウッド兄さんの姿が見えた」
アイク「今考えるとあのころは俺も節操なかったな」
ミカヤ「まぁ年に1度だし子供のうちしかできないんだから少々いいんじゃない?」

 

ピンポーン

 

???「トリックオアトリート」

 

アイク「ん、誰か来たな。出てくる」
ミカヤ「またハロウィンに来た子供かしらね」

 

ガチャ

 

イレース「食べ物くれないといたずr……あ、アイクさん」
アイク 「……まだやってたのかあんた」