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Last-modified: 2007-11-10 (土) 23:09:36

配管工、宇宙へ行く

 

エリンシア「マルスちゃん、ロイちゃん。お手紙が来ていますよ」
ロイ「手紙?誰からだろう?」
マルス「どれどれ」

 

It’s me Mario!
Yahoooooooooooo!!
訳(やあ!マリオだよ!二人とも元気にしてるかな?僕は今、宇宙にいるんだ。
  今までいろんな所を冒険してきたけど、宇宙はほとんど行ったことがなかったからね、
  とても新鮮な気分だよ!それじゃ、お土産楽しみにしていてくれ。
                PS今度スマブラに参戦する君達の兄さんにもよろしく)

 

マルス「ま た こ い つ か !」
リン「手紙と一緒に写真が入ってるわよ」
リーフ「生身で宇宙にいるんだけど……ほんとに人間ですか?」
ロイ「マリオさんに関して、そういうツッコミは無意味だよリーフ兄さん」
ヘクトル「スマブラ開催は1月の下旬だってのに、ずいぶん余裕そうじゃねえか」
アイク「想像以上の化け物のようだな。相手にとって不足はない」
セリス「宇宙か。どんな所だろう?いつか行ってみたいなあ」
マルス「僕は今すぐにでも行きたい気分だよ……遠い遠い銀河の彼方にね……」
ロイ「兄さん…そんなにスマブラ出たくないの?」
マルス「あたりまえじゃないか!今回は伝説の傭兵やら青いハリネズミやら
    前大会以上にヤバイ奴らが揃ってるんだよ!?」
アイク「ああ、腕が鳴るな」
マルス「いや、アイク兄さんも十分そのヤバイ奴らの一員ですから!
    ああ!誰か僕をはるか遠くの宇宙まで連れて行ってくれ~!」
ユンヌ「そういうことならこのユンヌちゃんにおまかせ!」
ロイ「ユンヌさん?」
マルス「おまかせって…どうやって宇宙に行くのさ?宇宙船でも持ってるの?」
ユンヌ「そんな物必要ないわ。人間に不可能はないのよ!アイク!」
アイク「なんだ?」
ユンヌ「私の持てる力あなたに全て預けるわ!」
アイク「!これは……!」

 

ニア そうび
   ラグネル
 ニア ブラザーアーチG

 

マルス「え?ちょ、アイク兄さん、なんで人の襟首掴んで……マジっすか!?」
アイク「GはギャラクシーのG!!」
マルス「NOOOOOOOOOOOOOOOoooooooooooooooooooo」
ロイ「ああ!マルス兄さんがはるか宇宙の彼方まで飛んでっちゃった!」
リーフ「この人でなしー!」
ヘクトル「なんというスーパーマルスギャラクシー…」

 

マルスは数日後、地球に帰還した。本人が言うには、マリオさんに助けられたとか。