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Last-modified: 2007-11-10 (土) 23:09:59

天才たちの発明品(欲を持て余す方に編)

 

~兄弟家にて~

 

ルーテ「できました」
リン 「………以前あったヘルメットとそっくりね、今度は何が違うのかしら?」
ルーテ「名前は…欲求変換君です」
マルス「……皆がアイク兄さんの姿を心配するから見かねて作ったんだね」
ルーテ「電気屋さんに速く点く電気を買いに来たクーガーさんに使ってみたら物凄くスロゥリィな動作を見せてくれました」
リーフ「らでぃかるぐっどすぴーど自重」

 

ルーテ 「というわけで皆様お待ちかねの……アイクさんアイクさん、これ被ったらお土産のささ身あげますよ」
アイク 「よし、分かった!」(かぽっ)
ヘクトル「つられるのHAEEEEEEEEEEEEEEE!!」
ルーテ 「…はい、スイッチ押して完了……あれ?」(カチッ)
アイク 「zzzzz…………」

 

スイッチを押した瞬間に豪快に仰向けに寝そべるアイク

 

エリウッド「まるでスリープの杖にかかった如く爆睡…もしかして食欲が性欲じゃなくて……」
マルス  「睡眠欲…wktkオワタ」
ルーテ  「迂闊でした…三大欲求のもう一つに逃げられるとは……」
ユンヌ  「げへへへ!アイクが無防備に寝ていると聞いて飛んできました」
マルス  「変態自重…はい」
ユンヌ  「何?このヘルメッ…」マルス「残念無念また来週」(かぽっ、カチッ)
ユンヌ  「げへ…アイク……お主も良い身体を…zzz…」
リーフ  「有り余る性欲が睡眠欲に………二人して大の字で寝てるよ」
ルーテ  「いつも寝てるような人だったら違う効果を見せれそうですけど…残念です」