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Last-modified: 2008-03-31 (月) 22:35:18

512 名前: それは噂か真実か [sage] 投稿日: 2008/03/30(日) 13:38:34 ID:x8DjZ/5M
~兄弟家、庭~

リーフ  「あれ?なんで庭にしっこくさんの兜が落ちてるんだろう?」
しっこく 「いや、それは私の兜ではない、見掛けだけの石像みたいなものだ」
リーフ  「うわぁ!びっくりした、急に出て来ないで下さいよ」
しっこく 「実はサナキ社長がゼ〇ダの伝説にハマっていてな、ゴシップストーンを知ってるか?」
リーフ  「えーと、攻撃すると時間を教えてくれたり、仮面を被って話しかけると噂話を教えてくれるアレですか?」
しっこく 「そうだ、そして個性をだすため私をモデルにして作られたのが、このゴシッコクストーンだ」
リーフ  「無理矢理すぎる…、ちなみに作った理由は?」
しっこく 「さっき言ったサナキ社長の暇潰しみたいなものだな」
リーフ  「またあの社長は迷惑なことを…」
しっこく 「とりあえずこの漆黒の仮面をやろう、被って話しかければ色々な噂話を聞けるぞ」
リーフ  「あんまり嬉しくないけど、一応貰っときます」

~兄弟家居間~
リーフ  「…ということがあったんだけど、どうしよう?」
シグルド 「ディアドラの噂が聞けるかもしれん、少し仮面を貸してくれ」
リーフ  「いいよ、はい」
シグルド 「どれどれ…」
漆黒石  「こっそり聞いた話だが…、
      シグルドの給料が少ないのはアルヴィスがディアドラとのデート用に拝借しているかららしい」
シグルド 「アルヴィスゥゥゥ!貴様という奴はぁぁぁ!!」
ロイ   「シグルド兄さんが音速で走っていった!?」
マルス  「仮面を被っている人しか聞こえないからね、何の話しだったんだろ?」
ヘクトル 「じゃあ次は俺だな」
漆黒石  「ヘクトルは夜トイレに行くとき、マシューを呼び出して付き添ってもらっているらしい」
ヘクトル 「テ、テメェェ!アルマーズで叩き割ってやらあぁぁ!(ズバッ!)」

カキーン! NO DAMAGE ただいま18時21分です

ヘクトル 「うるせえぇぇー!時間なんて聞いてねえー!」
リーフ  「ヘクトル兄さん顔真っ赤、恥ずかしい話だったのかな?」
エフラム 「俺も聞いてみるか」
漆黒石  「前にヒーニアスが溺れた子供を助けただろう?その子供はミルラだったらしい」
エフラム 「そうだったのか…、今度ヒーニアスに礼を言わねば…」
漆黒石  「しかし助けた後に必要以上にボディタッチが多かったらしい
      なんでもエイリークの胸もこんな感じか…とブツブツ言いながら…」
エフラム 「前言撤回!サツガイせよ!サツガイせよ!」
ミカヤ  「エフラム落ち着いて!」
エイリーク「…少し怖いですけど私も聞いてみます」
漆黒石  「エイリークは自分の胸がまだ成長すると信じているらしいが
      実は十年前にカンストしている」
エイリーク「(ガーン!)私の…努力が…無駄…だったの…?」
セリス  「姉さんが真っ白に燃え尽きちゃった!?」

513 名前: それは噂か真実か [sage] 投稿日: 2008/03/30(日) 13:39:56 ID:x8DjZ/5M
ミカヤ  「まさかここまでみんなを狂わせるなんて…でも私は負けない!」
リーフ  「別に勝負じゃないんだけどね…」
漆黒石  「乙女が年齢の話しで怒らないことについてだが
      実は皆が知ってるのはサバ読みした歳で実際は(ダキュンダキュンドカーン)歳らしい」
ミカヤ  「バルオォォォーラァァ!」
ロイ   「姉さんやめて、そいつ殺せない!」
ミカヤ  「誰から聞いたぁ!誰から聞いたぁぁぁ!?」
マルス  「ミカヤ姉さん取り乱しすぎだよ、さて僕も…」
漆黒石  「マルスは自分の机の二番目の引き出しにリンの写真を隠し持っているらしい」
マルス  「!?」
漆黒石  「もしかして照れてるのか?…意外と可愛いげのある奴だ」
マルス  「(ピッピップルルル)…もしもし、ああ僕だ、今すぐ闇のオーブ持ってこい!」
ロイ   「それはダメェー!」
マルス  「止めるな、ロイ!コイツは敵だ、僕の弱みを握るなんて許さん!」
リーフ  「…これ以上は危険な気がする…、でも気になるよなぁ、よし!聞いてみよう」
漆黒石  「もうすぐいつもの展開になるから待機していろ」
リーフ  「…あれ?」
ロイ   「どうだったの?」
リーフ  「ただ待機してろってさ」
ロイ   「ふーん、じゃあ僕も平気かな?試してみよう」
漆黒石  「セシリア先生は皆が帰った後にロイの席に座り、ロイのリコーダーに間接キs(ry」
ロイ   「うわあぁぁぁぁ!!そんな話聞きたくなかったぁぁぁ!!」
リーフ  「ロイ、どうしたんだ!?気をしっかり持って!」
アイク  「ただいま、ん?なんか騒がしいな?」
リーフ  「あっ!アイク兄さん、実はかくかくしかじかで…」
アイク  「そんな事があったのか、どれ…俺も」
リーフ  「ちょっ!人の話聞いてた?危ないって!」
漆黒石  「今日の兄弟家の夕食は肉野菜炒めらしい」
アイク  「そうか、それは楽しみだ」
漆黒石  「…しかし、リーフが肉を買い忘れたため、ただの野菜炒めに変更だ」
アイク  「リーフゥゥ!貴様はっ!貴様だけはぁぁぁ!」
リーフ  「あ…あれ?いつの間にか死亡フラグが立ってる!?」
アイク  「ラグネルパワーオン!アイクブリーカー!死ねぇ!」
リーフ  「ギャアアアー!いつもの展開ってこのことかぁー!この人でなしー!」