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配信ツールの種類
配信ツールと言っても色々あります。
- エンコード負荷を軽減するもの
- 取り込み範囲をエンコード中に変更出来るもの
- 字幕を表示させるもの
- 2chブラウジングソフト
- バルーン型
- 画面表示型
- 音声読み上げ型
- ストップウォッチ
ここで紹介するツール以外にも、多種多様にお役立ちツールは存在します。
ツール探索も配信者として大切です。
「こんな機能のツールが欲しい」と思ったら、まず自分で探してみましょう。
配信ツールの紹介 - SCFH
すでに配信ツールとして必須となった最重要ツールです。
キャプチャーカードでは使用出来ませんが、WME9での画面取り込み処理で使用できます。
本来、恐ろしく重いWME9のエンコード処理負荷を目を疑うほど軽減してくれます。
低スペックPCほど、その効果は顕著に現れます。
また、配信中に本来ならばWME9を停止させなければ出来ない取り込み範囲の変更を
WME9でエンコード処理中に行うことが出来ます。
画質も多少向上します。
詳細や設定方法はSCFHのreadme.txtを参照してください。
特にWME9の設定で、画面取り込み領域をSCFHに合わせて変更する必要があります。
使用の際は注意してください。
配布サイト ⇒ 【 こちら 】
配信ツールの紹介 - SCFH DSF
上記のSCFHの高機能版になります。
似て非なるものです。
まずはSCFHを使いこなせるようになってから試してみてください。
いきなり使いこなせた方はNTです。
ちなみに付属のReadme.txtにも詳細な使い方は載っていません。
配布サイト ⇒ 【 こちら 】
配信ツールの紹介 - JimakuDaisuki(字幕大好き)
文字通り、字幕を表示させるソフトです。
配信画面にキャラ情報など載せておくのに便利です。
なお、この手の字幕系ソフトは色々落ちているので
自分に合ったものを探してみるのもいいかもしれません。
配布サイト ⇒ 【 こちら 】
配信ツールの紹介 - GSD BBS reader
現在、運営の処置により使用不可能になっています。
開発のプログラムブロック方法が不明ですが
パケット情報の解析等の、割と高度なブロッキングではなければ
開発者の方次第で復活の可能性は大です。
復活の際はFEZ関連のスレに何らかの情報が降りてくると思われます。
FEZのゲームウィンドウに直接描画される
画面表示型の2chブラウジングソフトです。
フルスクリーンモードでプレイしているため、Balloo!が使用出来ない
という方にオススメの逸品です。
また、従来の画面表示型ソフトと違い、レイヤーは使用されていないので
描画された文字がゲームへのマウス入力の妨げになるといったこともありません。
なお、現在はまだβテスト中にあり、開発段階です。
配布サイト ⇒ 【 こちら 】
配信ツールの紹介 - LiveMate
GSDが利用不可になってから、代用として台頭してきた
画面表示型の2chブラウジングソフトです。
GSD同様、マウス入力の妨げになることはありません。
かつ、複数のスレッドを同時読み込み可能という、独特さを持っています。
インターフェースも綺麗で分かり易いので、入門ソフトとして上質かと思われます。
更新頻度も高く、今後もどんどん改良が見込まれます。
ただ、少々重いそうな・・・
配布スレッド ⇒ 【 こちら 】
配信ツールの紹介 - NicoNico 2ch β
某所でこっそり開発されている、ニコニコ動画風味なレス表示ソフト。
開発者が多忙のため、開発が滞っているのでアップデート頻度は高くはない。
一度は使ってみると面白いかもしれない。
・・・が、非常に重いのでFEZをやりながら
これを使用というのはまだ考えられないかもしれない。
なお、β版のため、色々と不具合があるようです。
(管理人が試したところ、プロセスをブチ切らないと終了しなかったり)
開発スレ⇒ 【 こちら 】
配布サイト ⇒ 【 こちら 】
配信ツールの紹介 - SofTalk
2chのレスを音声で読み上げてくれるソフトです。
バージョンアップにより負荷が軽減された(らしい)。
ただし発音が怪しく、巨大AAに弱いという弱点も。
なかなかコミカルで興味深いソフトです・・・・が、重いです。
配布サイト ⇒ 【 こちら 】※閉鎖した模様
サーバソフト - WME9
前述の通り。【 こちら 】
サーバソフト - kagami
サーバソフト - かがみん / 鏡置き場 / 鏡置き場v2
kagami.exeとは全くの別物なので注意してください。
こちらはWebアプリケーション版のkagamiといったイメージでOKです。
(厳密には全然違います。あくまでイメージです。)
インターネット上に、kagami接続用の専用ページが生成されるので
本人(kagamiしてくれる人)がその場にいなくとも
視聴者が自由にいつでもその人のkagamiをお借りできるのが特徴です。
- 美人だが、鏡が一向に現れない
- 美人だが、自分が鏡をできる環境にない
上記のような場合に使用します。
現在(2012/09/07)では無印kagamiの完全終息に伴い
こちらが主流です。
こちらの最大の利点は「難しい設定をせずとも直下鏡の自動受け入れが可能」の点です。
20枠を一般回線用に用意して、+2鏡受け入れ用といった具合です。
また、モニタリング機能も秀逸ですので
使用上り回線帯域の状況によっては、枠を減らすといった判断も素早くできます。
なお、鏡置き場をしてくれている方は、年中PCつけっぱなし状態なので
色々と多大な感謝を忘れてはいけません。
鏡置き場のURLは、2ch内のFEZ実況本スレ、もしくはFEZ実況wiki(第一)を
ご参照ください。
サーバソフト - Peercast
閉鎖された模様。よく見つけましたね・・・
導入などの方法は今のところ不明です。私のPeercast配信者のwikiがあるサイトから辿り着けますよ。
配信支援Webサイト
こちらは配信する際に色々と役に立つWebアプリケーションサイトになります。
配信設定の検討、配信トラブルの対処、番組表作成などの機会に
利用させていただきましょう。
回線帯域測定サイト
上りと下り、両方の回線帯域を測定してくれる。【 こちら 】
IPチェックサイト
現在と過去のIPをチェックできる『IPチェッカー ウィヒヒー』というサイト。【 こちら 】
ポート開放チェックサイト
ポートが開いており、サーバに正常にアクセス出来るか判定が可能なサイト。【 こちら 】
ビジーチェック、番組表作成支援サイト
番組表を作成する際にとても助かるサイト。【 こちら 】
上級編 - 目次
- 配信について
- サーバについて
- WME9について
- PCスペックの確認
- WME9の設定
- 配信ツール選び
- テスト配信と調整
- 本配信開始