用語(暫定)

Last-modified: 2012-12-07 (金) 22:38:44

地名・場所名

オリエンス

ゲームの舞台となる「世界」。東方国家群。
朱雀・白虎・蒼龍・玄武の4国が存在し、信仰や文化は異なれどそれぞれクリスタルを擁する。
4国の名はそれぞれ
朱雀領ルブルム・ミリテス皇国(白虎)・コンコルディア王国(蒼龍)・ロリカ同盟(玄武)。

ペリシティリウム

peristerium
ファミ通の誤植により、よく「ペリティシリウム」と間違えられる。
クリスタルを擁する国家機関。
朱雀領ルブルムでは魔導院がその役割を担い、
「アギト」となる者を育成するための機関となっている。
ちなみに「クリスタリウム」は朱雀院内にある、戦闘や歴史の記録を閲覧できる資料室。

朱雀領ルブルム

物語の舞台。
多数の召喚獣と契約を交わし、軍事利用している。
ここの魔導院はペリシティリウム朱雀といい、主人公達が訓練生として通っている。
ペリシティリウム朱雀の院長がルブルムの国家元首。カリヤ・シバル6世で174代目。
彼を中心とした八席議会により、国家を統治している。
ミリテス皇国に制圧された首都を開放するべく、主人公達の戦いが始まる。

ミリテス皇国

朱雀の西方に位置する国。
本来は皇帝が統治する専制君主国家だが、
クーデターにより、軍の元帥シドが統治を担う軍事政権下にある。
ここの魔導院はペリシティリウム白虎。
鴎歴842年水の月に、ルブルム各地及びペリシティリウム朱雀を奇襲する。
機械文明が発展しており、魔導アーマーを主戦力とする他にも銃火器も使用する。
これらは国民であれば使用できる環境下にあり、120万の兵力動員も可能とされている。

ロリカ同盟

オリエンス4国の一つにあたり、玄武クリスタルを保有する勢力。
同盟という名ではあるが、国民のほぼ全員が騎士として国に所属する軍事組織。
朱雀の魔法にも白虎の兵器にも屈さない強靭な肉体が持ち味。
山中の険しい岩場の地中に要塞を築く。

コンコルディア王国

オリエンス4国の一つにあたり、蒼龍クリスタルを保有する勢力。
国民の多くが小柄で、女王をはじめ国を統治する者の大半が女性の女性国家。
ドラゴンやモンスターとも心を通わせ、それらを生活面や軍事面で役立てている。

FF13関連

ルシ

神たるファルシに選ばれ、使命を与えられた者。現実世界に対するファルシの代行者。
ルシになると体にルシの印を烙印される。


零式においてはクリスタルにえらばれ、尋常ならざる力を得た者を言う(製作者曰く人間じゃない)。
使命を果たすとクリスタルになり、その破片が「輝石」として各地に散らばっている。

ファルシ

クリスタルを内包する人知を越えた存在で、神の断片。特定の人物に『使命』を与え現実世界に介入する。

クリスタル(人柱)

使命を果たしたルシが永遠の安らぎを得た姿。

伝承・神話

アギト

クリスタルの神話の伝承に登場する「滅び」から世界を救うという「救世主」。

ペリシティリウム朱雀の訓練生は、滅びに備えアギトを目指して厳しい訓練を受けている。
あくまで「救世主」を目指すための力であり、戦争などに参加することは禁止されている。

フィニス

クリスタルの神話の伝承に登場する「滅び」。

万能神ブーニベルゼ

世界の全てを統べる神。
世界が有限なのはお母さんの所為だと考えてムインを倒す。
うっかり間違えてお母さんそっくりのエトロを作ってその姿を恐れるヘタレ。
ファルシ=パルス、ファルシ=エトロ、ファルシ=リンゼを作り、
リンゼに時間になったら起こしてと頼んでクリスタルになって寝る。

最初の女神ムイン

ブーニベルゼの母。ブーニベルゼに倒され不可視世界へ消える。
その後不可視世界で混沌に飲まれている時にエトロに会い、
最期に「世界の均衡を保つ」ようにと伝えて消える。

ファルシ=パルス

ブーニベルゼが一番初めに作った神。
人間には全能の支配者と考えられている。
世界を切り開き、ムインの隠れる不可視世界への扉を見つけることを使命とする。

ファルシ=エトロ

ブーニベルゼが2番目に作った女神。人には死神と考えられている。
ムインそっくりの見た目なため、それを恐れたブーニベルゼに何の力も貰えなかった頭の悪い子。
無力と孤独に思いつめて自傷行為にはしるが、そのときの血から人間が生まれた。

ファルシ=リンゼ

ブーニベルゼがエトロに力を与えない代わりに作った神。
人間には守護神として考えられている。
様々な脅威から、ブーニベルゼを守ることを使命とする。
永遠が終わるときにブーニベルゼを起こす係。