旧クラス・ジョブデータ/槍術士/パッチ5.5

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概要

• 近接攻撃をメインとした近接攻撃クラス。他のDPSに比べ物理防御力が高い防具を装備できる反面、固有の防御アクションを持たない。
  • Lv50までは一部防具がタンクと共用できるものを装備可能。Lv51以降の武器と防具は槍術士/竜騎士専用、アクセサリーはモンク/侍と共用可能。
• シンプルな2つの単体コンボルートと3段範囲コンボを主軸に、様々なアビリティを織り交ぜて戦う。
  • 特に竜騎士の代名詞である「ジャンプ」系アビリティが特徴。どれも強力な攻撃だが、硬直が少し長い。
  • 射程の長い範囲攻撃により、中距離戦闘にある程度対応できる。
• 近接DPSの中では唯一GCD加速(ヘイスト)効果を持たず、比較的ゆったりプレイできる。
  • シンプルなコンボも相まって、プレイ難易度は近接DPSでは優しい部類。ただし、特有のジャンプ硬直に慣れる必要がある。

取得アクション

槍術士

竜騎士

ロールアクション

ロールアクションは修得後、レベルシンクで制限されない。

スキル解説

内丹[8]

• 自己回復アビリティ。ソロ時の自衛手段や大ダメージを受けた時の保険として使う。
  • 回復量はあまり高くないため、これだけに依存するのは危険。

レッグスウィープ[10]

• 対象を3秒間スタンさせる。
  • アクションを中断させたり、AAを止めて被ダメージを減らしたりできる。
    • ただ高レベルボスなどはスタンが効かないので使っても無駄。
  • 連続で付与すると耐性が付き、効果時間が減ったり、レジストされるようになる。
    • タンクの「ロウブロウ」より低性能。耐性は同じように付くので、PTを組んでいる時は注意しながら使いたい。

ブラッドバス[12]

• 物理攻撃命中時に与えたダメージの約17%をHPとして吸収する。
  • ソロ時や大ダメージを受けた時に使用。大体内丹と同時に使う。
    • ヒーラーの補助というよりは、回復が飛んでくるまでに死なないようにするために使う。
  • 継続ダメージと魔法攻撃では効果が発動しない。忍者使用時は注意。

牽制[22]

• 対象のSTRとDEXを10%下げる。
  • 主に物理攻撃のダメージを下げる。魔法主体の相手には相性が悪い。
    • タンク強攻撃など痛い物理攻撃に合わせたいが、よくわからなければリキャスト毎に使って負担を下げよう。

アームズレングス[32]

• 6秒間一部を除くすべてのノックバックと引き寄せを無効化する。さらに、物理攻撃を受けると攻撃者に15秒間20%スロウを付与する。
  • 主にノックバック&引き寄せ無効を狙って使うアビリティ。スロウ耐性持ちが多いボス戦ではこちらがメイン。
  • 雑魚戦ではスロウ効果を狙った防御アビリティとしても機能する。ただし、魔法攻撃では効果が発動しない。

トゥルーノース[50]

• 10秒間方向指定の攻撃をどこから攻撃しても成功させる。チャージ数2。
  • 忍者の「だまし討ち」、竜騎士の「竜牙竜爪」「竜尾大車輪」など方向指定を正しく入れると効果が高くなるものは当てる前に使うのが効果的。
    • 45秒と重くないリキャストがあるので、普段は節約しつつ方向指定を狙いづらい時などに集中させたい。

特性

コンボ・スキル解説

[]内の数値は習得レベル、および使用可能レベルです。
コンボ成立条件　コンボ追加効果 ジョブ専用ＷＳ

コンボ解説

トゥルースラスト[1]

• 単体WSのルートの始まり。トゥルー→ディセムボウルを入れたあと敵の硬さや数を見て桜花コンボorスラストコンボor範囲コンボを選択する。
• Lv76の時に特定条件で竜眼雷電に変化する。

• ボーパルスラスト[4]→フルスラスト[26]→竜牙竜爪[56]→竜尾大車輪[64～]
  • 単体ダメージコンボ。フルスラストが一番攻撃力があるWSなのでライフサージはこれに合わせる。
    蒼の竜血使用時は竜牙竜爪につながる。竜牙竜爪は側面でないと威力がでないためちゃんと横から当てること。
    方向指定を完遂させた時の総攻撃力：290＋350＋530＋380＋490＝2040(竜眼雷電始動なら2080）

• ディセムポウル[18]→桜花狂咲[50]→竜尾大車輪[58]→竜牙竜爪[64～]
  • バフDoTルート。ディセムポウルが4.xまでのヘヴィスラストの効果を引き継いだため、攻撃を当てると30秒間与ダメージ10%上昇させる。
    桜花狂咲は背面からでないと威力が出ない。蒼の竜血使用時は竜尾大車輪につながる。竜尾大車輪も背面から当てること。
    方向指定を完遂させた時の総攻撃力：290＋320＋330＋380＋490＝1810+DoT400(竜眼雷電始動なら1850+DoT400）
• Lv64のランスマスタリー習得後は竜牙竜爪・竜尾大車輪使用後にもう片方へコンボが発生する。

（竜牙竜爪・竜尾大車輪）→竜眼雷電[76]

• コンボ後の竜牙竜爪・竜槍大車輪の方向指定があっていればトゥルースラストが竜眼雷電へと変化する。
  • トゥルースラストより威力が40高い。また他WSを使うと解除されてしまう。
• 元はトゥルースラストなのでそのままボーパルスラストかディセムボウルへとコンボする。

ドゥームスパイク[40]→ソニックスラスト[62]→クルザントーメント[72]

• 前方範囲攻撃コンボ。ソニックスラストとクルザントーメントは蒼の竜血中は効果時間を10秒延長させる。
  • 射程距離が10mと長めなので、ピアシングタロンの代わりに使うことも可能。
    • 蒼の竜血がどうしても切れそうなときの延長手段のひとつ（Lv78未満)。
  • 総攻撃力：170＋200＋230＝600×ｎ体

ピアシングタロン[15]

• 対象へ槍をぶん投げて攻撃する遠隔物理攻撃。敵の予兆範囲から離れながら攻撃したい時や、ソロプレイで目当ての敵を釣りたい時など。
  • 威力は150と低い。範囲コンボが届かない相手に。

ジャンプ[30]/ハイジャンプ[74]

• 相手に飛び掛かって物理攻撃し、元の位置に戻るアビリティ。威力310/400[74](竜血効果中：403/520[74])
  • ミラージュダイブ習得後は使用時に「ミラージュダイブ実行可」の効果を得る。
  • ジャンプは硬直時間が長く、他のアビリティを挟むとGCDが止まる（噛む）可能性が高い。
• Lv74以降はハイジャンプに変化する。動作が早くなるため、硬直時間がやや短めになる。
  • 極端に早いGCDでなければ、ジャンプ系以外のアビリティならギリギリ噛まない。
• ジャンプ系アビリティはどれもバインド中は使用できない。
  • 「ジャンプ」ではあるが、ゲームの都合上移動判定は地上扱いとなる。障害物を超えることはできない。

ミラージュダイブ[68]

• 遠隔物理攻撃アビリティ。威力300、射程20m。
  • ジャンプ/ハイジャンプ後の「ミラージュダイブ実行可」効果中のみ使用可能。
    • このアビリティ自体にはリキャストがほぼないので、ジャンプ後の15秒間ならいつでも使用できる。
  • Lv70以降は蒼の竜血中に使うとドラゴンアイが付与される。最大2スタック。2回使うと紅の竜血が開放可能になる。
    • ドラゴンアイは蒼の竜血の効果が切れると消滅する。

スパインダイブ[45]

• 相手に飛び掛かって物理攻撃するアビリティ。威力240(竜血効果中：312])。
  • こちらは元の位置に戻らず、ジャンプより硬直が短い（ハイジャンプ並み）。
  • ダメージも期待できるためリキャスト毎に使いたいが、移動のために使用回数が減らない程度にずらすのもアリ。

ドラゴンダイブ[50]

• 対象めがけて跳んでいく円形範囲攻撃アビリティ。威力380、リキャストが長い（120秒）。
  • 雑魚戦のほか、ボス戦でもダメージソースとして有用。もちろん詰め寄るのに使える。
  • 硬直時間はジャンプ同等。他のアビリティを挟むとGCD噛みのリスクあり。

蒼の竜血関係

竜牙竜爪と竜尾大車輪以外

蒼の竜血[54]

• 20秒間、ジャンプ（ハイジャンプ）とスパインダイブの威力が30%上昇する。また、竜牙竜爪と竜槍大車輪が使用可能になる。
  • 25秒でリキャストが回ってくるので、先にジャンプに合わせて使うようにする。
  • Lv78以降、効果時間が30秒になる。延長せずとも効果時間中にリキャストが戻ってくるので維持がしやすい。

ゲイルスコグル[60]

• 前方直線範囲攻撃アビリティ。威力300、リキャスト30秒。蒼の竜血状態で使用可能。
• ドラゴンアイが2スタック付与されている場合、使用時に蒼の竜血が紅の竜血に変化する。
  • 紅の竜血に変わるとゲイルスコグルはナーストレンドに変化する。
    • 紅の竜血の効果時間は蒼の竜血の効果時間に依存する。そのため竜牙竜爪・竜尾大車輪（Lv78以降は蒼の竜血も）を使ってから使用すると最大時間で使用できる。
      なお20秒未満の場合は必ず20秒になる。

ナーストレンド[70]

• 条件を満たすと行使可能になるゲイルスコグルの強化版。威力400、リキャスト10秒。
• 紅の竜血の発動条件を満たした状態でゲイルスコグルを撃つと、蒼の竜血が紅の竜血へと変化し、ゲイルスコグルがナーストレンドに変化する。

• 手順（Lv70竜騎士ジョブクエストを完了していることが前提）
  1. 蒼の竜血を発動する。
  2. ジャンプorハイジャンプを敵に当てる。ミラージュダイブが使用可能になる。
  3. 蒼の竜血中にミラージュダイブを敵に撃つ。するとドラゴンアイがひとつ貯まる。
  4. 蒼の竜血を維持しつつ再度②→③を行う。ドラゴンアイが２つ貯まった状態になる。（竜血ゲージの竜眼が赤く、大きく見開いている）
  5. ④の状態でゲイルスコグルを撃つ。

• リキャストが10秒なので、紅の竜血中に最大3回使用できる。
  • 紅の竜血中でもジャンプ威力上昇効果は機能する。
  • Lv78以降、紅の竜血の効果時間が30秒になる。効果時間を気にせずに移行可能。

スターダイバー[80]

• 一回の紅の竜血中に一度だけ使える範囲攻撃。ほぼドラゴンダイブの強化版。威力600(2体目以降：420)。
  • ドラゴンダイブ同様ジャンプして相手に向かって移動しつつ攻撃する。
    リキャストが30秒、紅の竜血の制限時間も30秒なので一度使用すると紅の竜血中に再使用はできない。
  • 大技ゆえに硬直が長く、およそ1.5秒も拘束される。他のアビリティを使おうものなら確実にGCDが噛む。

バフ・その他スキル

ライフサージ[6]

• 次のWSを必ずクリティカルヒットにし、さらに与ダメージの約17%をHPとして吸収する。
  • 単体なら上記のようにフルスラスト（コンボ時威力530）で、範囲攻撃なら最終段で使うと効果的（最終的にクルザントーメントで使うと一番威力がある）。

ランスチャージ[30]

• 20秒間自身の与ダメージを15%上昇させる。

イルーシブジャンプ[35]

• 後方15mへジャンプする。緊急離脱に。リキャスト30秒。
  • 落下に注意。また敵に背を向けて使って詰め寄る戦法もできる。

バトルリタニー[52]

• 自身と周囲15mのPTメンバーのクリティカル発生率を10%上昇させる。

ドラゴンサイト[66]

• 自身に「竜の右眼」を付与する。PTメンバーを対象に実行した場合、対象に「竜の左眼」を付与する。右眼は与ダメージ10%、左眼は5%アップする。
• 味方を指定せずに使うと自分だけにバフがかかる。勿体ないので適当に誰かDPSやタンクを指定して使おう。
  • 効果中は相手に線が繋がる。12m以上離れると線が切れ、左眼の効果が発揮されないのでなるべく近づいておく。

竜騎士の使い方

※この項目は執筆中です。

2連続「紅の竜血」

ドラゴンアイは最大2スタックだが、紅の竜血の発動条件であるゲイルスコグルを先に発動しておけば2スタックのまま保持できる。
こうすることで開幕の紅の竜血を60秒後にずらすことができ、また紅が切れた直後にまたドラゴンアイが2スタック溜まる。
これにより、ランスチャージやドラゴンサイトといったバフ効果を紅の竜血に合わせることができる。

気を付けるのは「ゲイルスコグルとミラージュダイブの順番」と「バフのリキャスト」、当然だが「ドラゴンアイを溢れさせない」、以上の3つ。
やり方は簡単で、ドラゴンアイが1スタックの状態で「すぐに発動したい」ならミラージュが先、「30秒後にしたい」ならゲイルが先になるだけ。
うまく紅の竜血に合わせることで、バフ効果をナーストレンドやスターダイバーに乗せることができる。

装備品類

武器

槍術士専用：長槍類(主武器)

防具

• 適正装備については、装備適正一覧を参照。
• 初期装備一覧は、キャラ作成を参照。